EOS-1D系

2006年02月25日 土曜日

撮影会

今日はののさんに撮影会に誘っていただいたので、出かけてきました。車で行ったらほとんど下道を通らざる得ず渋滞にはまりまくりで、集合時間に遅れてしまったため、みなさんにはご迷惑おかけしました・・・ 昨日の天気から想像できないほどの青空が広がっており絶好の写真日和でした。
今回はまだEOS 5Dという物がよく分かっていないので、1D MarkIIと併用で使ってみることにしました。感覚的にはプラス目補正で普通に使い回して良さそうです。(現場での判断が難しいんだけど。) 今回2つのフォーマットのカメラを持ち歩いたのですが、1D2はシャッターの切れが良くて、ショックが少なく、像消失時間が短いという撮影時の気持ちよさが理解できたので、これはこれで手放せないねえという気分になってきた。いやぁ困った。でも5Dのファインダーを覗いていると1D2のファインダーはやっぱり狭い。やはり1Ds系に今の半額くらいの値段になって貰わねば… あとこの2台を持ち歩くと持っていくレンズを絞りきれません。荷物が多くなってしまったのが今回の反省点か。
そんなわけで4年半ぶりにポートレートに持ち出したレンズでの写真を上げてみます。凄く懐かしい気がする絵に仕上がったのですが、全身を写すとなるとやっぱりこのレンズ良いですね。しかもロケ地を選ばない。(笑) 他の写真の編集自体はほぼ終わっている(先月のも終わっている)ので、あとはアルバムを作れば良いだけになっていますが、今週と来週は忙しいので、アップは3月第1週にもつれ込む予定です。
寒い中がんばってくれたシホさん、朝倉千晶さん、撮影に誘ってくれたののさん、TOSIさん、どうもありがとうございました。おつかれさまでした。
シホさん朝倉千晶さん

2006年01月26日 木曜日

スーパープレシジョンマット Ee-S

EOS 5D/EOS-1D MarkIINには従来のマットと20Dのプレシジョンマットに加えてより拡散度を上げたスーパープレシジョンマット(Ee-S)が追加されている。ファインダースクリーンという物はピントの山の見え具合を大きく左右する物なので、結構前からいろいろ試しているのであるが、プレシジョンマット以来なかなか評判がよいので、ここは新登場のスーパープレシジョンマットを試さない訳にはいかない。そこでスーパープレシジョンマットを入手したので、今手持ちのフォーカシングスクリーンは1V系用が3種(Ec-CIII, Ec-D(方眼), Minolta ML)、5D系用が2種となる。今日の記事はそれぞれを直接比較してみようと言うことである。Minolta MLはこの手の道の人には有名どころであるけど、α-9用のフォーカシングスクリーンである。(もう入手できないらしい。)
ファインダースクリーンのおさらいをしておこう。基本的にファインダー光学系が同じであれば、スクリーンの拡散度が低い(スカスカ)になると、ファインダー像は明るくなり、ボケは小さくなる。言い換えるとファインダー像は明るくなり、どこでもピントが合っているように見える。逆に拡散度が高い場合(曇りガラスのようなイメージ)は、ファインダー像は暗くはなるが、ピントの確認がしやすくなる。(ボケが強調される。) 中級機以下の場合、大部分のユーザーはAFを主に使用し、レンズはF値が大きな暗いレンズ月買われることを前提条件としているところがあり、、ファインダーに求められる物は視認性が良く、構図が確認できればよいと言うことになるかと思われる。ファインダースクリーンが交換できる機種の場合は、大口径の単焦点レンズやマクロレンズをMFでも使いたいという要求があり、ユーザーの用途に合わせたスクリーンをラインナップしているという訳だ。キヤノンの場合はここまでずっと拡散度の高いスクリーンを出してこなかったため、ファインダースクリーンについては散々というのが、もっぱらの通説であろうか。
まえおきはこの辺で実際の比較に移る。適当な印刷物の上にスクリーンを置いてみて、字のボケ具合を確認。ボケが大きさで拡散度を比較すれば直感的であろう。撮影は共通でEOS-1D MarkII+EF 100mm F2.8 Macro、三脚使用、マクロリングライトMR-14EX使用。印刷物は今読んでいるRichard Phillips Feynman: Feynman Lectures on Physics vol.2より。なお画像はブラウザで縮小表示さえるようにしてある。EOS-1D MarkIIの画像をそのままおいてあるので、詳細は各自保存して画像ビュワーなどで詳細を確認していただきたい。
Ec-CIII
まずは1V標準のEc-CIII。1Vでは1Nで使われていたスクリーンより若干拡散度が高いこのマットが使われていた。露出などは以前のマットと変わらないので、露出に現れるほど拡散度が大きくなった訳ではないと言うところか。なおEOS-1nRSとEOS-3で標準のニューレーザーマット(Ec-N)はスカスカで何でもピントが合っているように見えていた不評が生んだスクリーンではあるが、それよりはだいぶんマシではある。今回評価したなかでは最も拡散度が少ない。方眼マットのEc-Dも同程度の傾向。
ML
ファインダーとファインダスクリーンの作りにおいては、AF時代の至高の逸品とも言えるミノルタの名機α9のフォーカシングスクリーン。そのなかでも2番目に拡散度が高いM/ML型。更に拡散度が高いMIIと言うのもあるが、通常の物流じゃなく、ミノルタのサービスカウンタでのみ販売なので、市場で入手できた最も拡散度の高いプラのスクリーンである。
見ての通りかなり字はぼけて見える。このスクリーンはF2.8より明るいレンズじゃないと、ファインダー像はざらついて見えるので、F2.8より暗いレンズを常用する人には勧めない。ピント面が動いて見えるほどではないが、標準のスクリーンよりかなりMFしやすい。100mm Macroの最短付近でもMFは可能である。一応露出は狂うハズなので露出補正が必要なのだが、いろいろと試した結果ではEOS-3/1Dではほとんどいらないと言う感触である。(試す人はそれぞれテストをすること。)
Ee-A
5D標準のプレシジョンマットEe-A。たしか20DとKissDNから標準のマット。10DやKissDのニューレザーマットは、EOS-3並のかなりスカスカなファインダーでなかなか涙ものであったが、このマットはMFができると言うことでかなり好評であるようだ。実際に5Dで使ってみると、5Dのファインダーの視野の広さも手伝ってかなり良い。EOSのファインダーを見直すきっかけになるだろうか。
ぱっと見た感じもEc-CIIIよりはボケ量が大きく、拡散度は高いようだ。MFはやりやすくなっていると思うが、結局はファインダー視野角と倍率も絡むので、EOS 5Dになってその真価が出てきたマットと言えると思う。感覚的には100mmマクロの最短付近のMFが可能となったと言う点が評価できるところ。また明るさは十分に確保されており、F5.6で使用してもおそらく問題は何もないと思われる。
Ee-S
5D/1DN2で追加されたスーパープレシジョンマットEe-S。ざっと見た感じではこれまでのスクリーンよりはボケが大きめで、ミノルタのMスクリーンよりもボケが大きな印象。MIIと同レベルと思われる。このスクリーンは確かに凄い。50mm F1.4をつけて、この作例の文章を斜めから見てみると、ピントがあったところ以外の文字は読めません。ピントの山の移動が気持ち悪いくらいちゃんと見えます。ガラスのスクリーンであるTarlbergのほどの見え方ではないとは思うが、露出補正をしなくてもOKと言うところが最大の魅力であろうかと思われる。ただしF4よりくらいレンズの場合は昼の屋外じゃないとかなり辛い。F4ズームなどを使う場合は、完全にAFを信じて、構図優先で使った方がよいとは思うが、ボケはちゃんと見える。
スクリーンの対決、いかがだろうか? だいぶん主観が入っており定量的な比較ではなく申し訳ないところではあるが、スクリーンの拡散度一つでマットによるMFのやりやすさは結構かわるので、自分の手持ち機材を考慮して選択の糧にしていただきたい。交換できる機種の場合はいろいろ試してみるのも良いでしょう。(って、最近変えられるのって、EOS-1D系とNikon D2系、EOS 5Dだけなのか・・・寂しくなった物だ。)

2006年01月14日 土曜日

車のメンテナンス

ここ2年車にあまり乗らない日々が続いていて、関東に引っ越してきて2000kmも走っていないことに気が付く。全国のロータリーファンな人には頭が上がらないのである。(もったいないとか言われそうだ。) まぁそんな状態でもうちの車も購入して2年経つので、定期メンテとコーティングの保守を行うこととなった。保守メンテと消耗品の交換で1.6万円。とりあえず次の1年も無事故無違反で乗り切って、車検を迎えたい物である。

2005年07月26日 火曜日

花火写真

今年は暑いんだか涼しいんだかよくわからない夏ですが、学生さんは夏休みに入ってしまって朝の通勤が静かになった。毎日何気ない変化の乏しい日々でも季節の移り変わりを感じるのはこういうところかもしれない。
いきなり季節ネタから入ってみたわけであるが、夏も近づいてきたし、夏と言えば花火だという意見はあると思うので、花火の写真の話。花火といっても花火大会の写真はインターネットをさまよえばそれなりに見かけるので、そういうサイトを参照した方がいいし、僕にもあまり経験がないので、そこそこな内容で書けない。そこで身近な話題として、花火をしているポートレート撮影の話を書いてみることにする。
花火をしている写真だとそれなりに撮る機会があると思う(僕は全然無いけど)ので、カメラがあればチャレンジしてみてほしいと思うのだけど。まず作例を挙げてみる。下の写真は昨年の今頃に撮影した写真である。(ギャラリーに展示してある写真だけども。) 目で見たような臨場感がある写真になっている(と僕は思う)のだけど、こういう写真を撮るにはどうしたものかという話である。
佐佐木 優さん
EOS-1D MarkII / EF 35mm F1.4L / 絞り優先AE F1.8 +0.7EV (シャッター速度 1/64秒) / ISO400 / WB: Daylight / モデル: 佐佐木 優さん
結論から言うと、_目で見たままの写真を撮りたいときはストロボは使わない_というのが原則である。この写真は花火の光だけで写している。基本的には結婚式のキャンドルサービスあたりも同じだけども、花火の光とかスポットライトの明かりは結構明るいもので、_場合によるけども_それなりに写るものだ。
場合によるというところがくせ者ではあるが、そこが工夫なのである。まず写真を見ると真っ暗なところで花火をしているように見えるのだが、実はそんなに暗くなりきる前に撮影している。夏で19時くらいだから、まだそんなに暗くなっていないような時間帯だ。デジカメの撮像素子にしてもフィルムにしても人間の目と比べると写し取れる明るさの範囲はかなり狭いものなので、そこをうまく利用しよう。
あとは実際の撮影上のテクニックになるけれども、光学系の明るさと手ぶれに対してマージンを稼ぐために可能な限り広角側(広く写る側)で、被写体に寄って撮影してみよう。(こういう撮影をするときは顔が真ん中に来るようにしてシャッターを切ると顔の形が歪まないのでいい感じに仕上がる。) あとは感度を高めに設定して、シャッターをいっぱい切る。もし絞り優先オートの撮影ができるのであれば、絞りを開けて(F値が最も小さくなるようにして)シャッターを切ってみてほしい。失敗はいっぱいあるかもしれないが、ひょっとしたら良い感じの写真が撮れるかもしれない。あとはチャレンジだ。
成功率を高めるにはどうしたらよいかというのは、一つは高感度の設定にする。最近のデジタル一眼レフだとEOS KissDNでもISO800の絵はかなり綺麗に写る。ネガフィルムだとISO800は全然問題ない。(プリント難しいけど。) なので、感度を高く設定した場合に納得がいく画質を事前に見いだしておくのは重要。
あと、結局資金をつぎ込むのかという話になるかもしれないが、_明るい(F値が小さい)レンズを買うこと_につきるかもしれない。上の写真は35mmでF1.4というレンズで撮っているが、さすがに20万円強のレンズは一般的には_買えないレンズ_だと思う。そんなもん買えるか!という意見が聞こえてきそうだが、でも悲観しないでほしい。50mm F1.8クラスのレンズの新品の実売価格は1万円しない。 このような写真を撮るときは絞りはF2位に設定できればかなり歩留まりがあがるというか、慣れればほぼ失敗無く撮れるようになるので、撮影の幅を増やすためにも安価で明るい50mmのレンズは写真の勉強にもなるのでお勧めしておきたい。
他にもいろいろあるけれど、チャレンジしてみないと1枚も写真は撮れない。もしこの記事を読んでいる人で、こういう写真を今年撮ってみたいという人がいれば、是非チャレンジしてみてほしい。(記事を書いていて僕が写真撮りたいんだけど…)

2005年04月26日 火曜日

Alexandria

本棚を管理するソフトで良いものがないかなあと思っていたが、Unix Userの05年02月号を読んでいると、Alexandriaというソフトが紹介されていた。Debianな環境に早速インストールである。apt-getでサクッと入るのは何とも気軽なものだ…
さて使おうと思ってAmazonの設定をして、ISBN検索(ASIN検索)を行ったところ、なぜかamazon.comの方に検索に行くようだ。どうやら_うまくLocaleが認識されない模様_。で、ソースを眺めてみた。alexandria/book_providers/amazon.rbをBug Tracker #1633に乗っていたパッチのように書き直し。さらにASINでURLを返すメソッドの返り値をamazon.jpに置き換え。とりあえず、現在のsidに納められているバージョンがsargeに反映されるまで、これで使うことにしよう。
で、ISBNを入力してみたのだが、なかなか良い感じ。サクサク入力するかぁと思いきや、目の前に広がる本の山。バーコードリーダーを買うしかないのかな。やっぱし…

2005年03月01日 火曜日

EF 180mm F3.5L Macro USM

先日から騒いでいる望遠マクロ購入熱であるが、ここ数日中野の某カメラ店に中古の美品があると言うことで、見に行かねばと思っていたのである。今日の昼頃に在庫を確認したら… EF 180mm F3.5L Macro USMは確かにあるのだが、その1列下に今となっては幻になってしまった_EF 200mm F1.8L USM_があるじゃないですか… これは早速見に行かねばと言うことで、定時上がりで中野まで繰り出すこととなった。残念ながら200mm F1.8は速攻で売れてしまったとのことでガックリしてしまったが、当初の目標のレンズはまだ在庫があったため見てみることとした。
レンズを見たところ前のオーナーが使った形跡がほとんど無くほぼ新品同様品。レンズの中も見てみたけど特にゴミなどはなく非常によい状態であった。絞りやAF駆動などもまるで問題なしという理想的な状態であった。フード以外の付属品が失われているので、若干安めの価格設定がなされており、先日検討したSigma APO Macro 180mm F3.5 EX IF HSM からもう一声という値段だったため、購入することとした。昨年と今年の僕への誕生プレゼントと言うことにしました。(誕生日に何か買おうと思ってためている積み立ての満期は7月だけど、買おうと思っているものは今しかないんだもの…)特に望遠マクロは必要な人が持っていて、使いこなせないとか言う状態ではない限り、所有している人が手放すことがないレンズであり、数もそんなに出ているわけではないため、中古で新品同様品に出会うのは非常に珍しい。なかなか美味しい買い物であったと言えよう。
このレンズよく見ると第1面が凹レンズで始まり、最後の面が平面なんだな。ちょっと変わっている。EOS-1D MarkIIに付けた外観はこんな感じ。ちょっとピンぼけ。(IXYでだいぶん寄っているので。)
EOS-1D MarkII + EF 180mm F3.5L Macro
気になる実写性能だが、あまり得意ではないぶつ撮りをしてみた。EF 100mmの絞り開放との比較写真を載せてみる。ますはEF 100mm F2.8 Macroにおける撮影倍率0.33倍(撮影距離49cm)で絞り開放(F=2.8, T=3.8)の写真はこんな感じ。
EF 100mm F2.8 Macro
EOS 1D MarkII / EF 100mm F2.8 Macro USM (絞り優先AE 絞り:F2.8, シャッター速度 1/160 / WB: Lamp / ISO 100
同一撮影距離(49cm)でEF 180mm F3.5L Macroの写真。撮影倍率はほぼ等倍となる。絞り開放で最短撮影距離付近と言うことで非常に被写界深度が浅いが、AFに使ったポイント(画面中央のRoadsterのロゴ付近)に対してピントは来ている。ただしこの場所はガラス面の下なのでコントラストは若干甘め。
EF 180mm F3.5L Macro
EOS 1D MarkII / EF 180mm F3.5 Macro USM (絞り優先AE 絞り:F3.5, シャッター速度 1/160 / WB: Lamp / ISO 100
最初のEF 100mmと同じ撮影倍率になるような距離で撮影を行った写真が下の写真。撮影距離は84cm。ワーキングディスタンスは思った以上に取れる。場面によってこの距離が欲しいことはよくあるので、重宝しそうだ。
EF 180mm F3.5L Macro
EOS 1D MarkII / EF 180mm F3.5 Macro USM (絞り優先AE 絞り:F3.5, シャッター速度 1/125 / WB: Lamp / ISO 100
3枚とも露出合ってないじゃないかと言うつっこみや、絵の雰囲気が違うって言うようなつっこみはしないでください。多分180mmマクロの方はスポットで測っている露出が違うので、ちゃんとそろえないと駄目かな。ちょっと失敗。あとレンズを下に向けて撮影している関係もあって、撮影距離が変わると絵の感じも変わってしまう。いつか作例をまじめに作る際にまた考えよう。
そんなわけで、「えーん、買っちゃったよう。」と言う某氏のような意見をはいて今日の日記はおしまいである。

2004年11月07日 日曜日

金星と木星のランデブー

最近夜明け前に見える明けの明星(金星)の近くに木星が見えるという話を聞いたのだけど、なかなか早起きする機会に恵まれないというか、普段より1時間以上早起きするのが大変なので、夜更かししてみました。
昨日の夕方がすごくよい天気で、気になるところは夕日に霞みかかっていたような感じだったことくらいですが、すごく綺麗だったので、今日の朝は大丈夫だろうと読んで、夜中にやり残している作業をしてました。5時ごろに外に出てみると快晴といってもよい綺麗な空が広がっていたので、夜明け前の空色のグラデーションを撮りつつ、金星と木星のランデブーを狙ってみました。
うちの近くは私鉄の駅があるので、水銀灯による光害がひどいのですが、このくらいの明るさになると空のほうが圧倒的に明るいので、空のグラデーションが綺麗に出ます。(この10分くらい前の絵は水銀灯のオレンジ色の光でかなりひどいけども。) またこのくらいの明るさになるともう金星と木星しか見えないので、連れ添うように並んでいる姿が強調できるかなという感じです。
さらに明日くらいになると月もこの視野に入ってきそうな予感なので、また絵になりそうですが、早起きできるかな、あとこんなに晴れているとは限らないけども。(そこが朝の撮影の難しいところ。夕方から夜の撮影は昼の天気からある程度の予想はつくけれど。)
金星と木星
EOS-1D MarkII / EF 24mm F1.4L / マニュアル露出 絞り F4 / シャッター速度 2秒) / WB: daylight / ISO 400

2004年11月03日 水曜日

今日はイベントにお出かけ

今日はイベントにお出かけしてみました。(結構疲れているんだけども、晴れて気持ちがよさそうだったので、写真を撮りたかったんだな。)
こちらに来て以来、ほとんど知り合いがいないので、イベントに行ってもなかなか写真が撮れないというか、声をかければ撮れるのかもしれないけど、なかなか声もかけられないという状態で、何のためにイベントに行っているのやらという感じです。
さいわい、途中でののさんにお会いして、話をしている間にシホさんをお見かけしたので、前回お渡しできなかった名刺と前回の写真をお渡しして、写真を撮らせていただきました。今日は全部で100枚程度しか撮ってなくて、きっちり撮れているのは数少ないのですが、一番撮った(多分全体の半分くらい)シホさんの写真を掲載します。日記には書いてませんが、最近いろいろとあったので、こういう表情を垣間見て、心癒されてきました。(そういえば、最近スターバックス以外に行ってないなあ。)
シホさん
EOS-1D MarkII / EF 35mm F1.4L / 絞り優先 AE F2 (シャッター速度 1/80) +0.7EV / WB: daylight / ISO 100 / シホさん
シホさん
EOS-1D MarkII / EF 35mm F1.4L / 絞り優先 AE F2 (シャッター速度 1/40) +0.7EV / WB: daylight / ISO 100 / シホさん
シホさん
EOS-1D MarkII / EF 50mm F1.4 / 絞り優先 AE F2 (シャッター速度 1/80) +0.7EV / WB: daylight / ISO 400 / シホさん

2004年10月24日 日曜日

コスモス2004

今月の週末は天気が悪かったり予定が空いてなかったりで、コスモスを危うく見逃しそうだったので、昨日最終で帰ってきてあまり寝てないんだけども、今日は無理矢理、立川の昭和記念公園まで行ってきました。コスモスを見に行ったというのもあるけど、今後のため若干のロケハンも兼ねているわけですが…
久しぶりに100mmのマクロレンズを取り出してみました。約1年ぶりかも知れない。(高価なレンズだというのに…) 周りを見ていると180mmのマクロを使っている(しかもAPSな1眼レフデジカメで)人を多く見かけましたが、180mmのマクロって結構特殊用途というか、使い方難しいし、そんなに望遠に持っていってどうすると思わないでもないのだけど。(100mm使いこなしてそのあとだもんね。僕はむちゃくちゃ欲しいですけど。100mm使い出して早5年以上な訳だし。)
コスモス2004
EOS-1D MarkII / EF 100mm F2.8 Macro (絞り優先 AE F2.8 (シャッター速度 1/640) +0.3EV) / WB: Daylight / ISO 100
薄紅色とか白いコスモスだけではなく、黄色いコスモスってあるんですね。知らなかった… あまりに綺麗なんで、ちょっとオーバー目で光の輝きを出してみた。飛ばしすぎの感じはしないわけでもないけど、うまくいっているから良しとすべし。
あと昭和記念公園の秋の名物と僕が勝手に思っている銀杏並木は今日は以下のような感じ。もう3週間くらいですかね。
今日の銀杏並木
EOS-1D MarkII / EF 35mm F1.4L (絞り優先 AE F5.6 (シャッター速度 1/40) +0.3EV) / WB: Daylight / ISO 100

2004年10月16日 土曜日

秋は夕暮れ

「秋は夕暮れ」ということで、この季節はたまに綺麗な夕暮れが楽しめる。今日もそういう日で、夕焼けが凄く綺麗だったので、写真を撮ってみました。なんだかいきなり涼しくなったせいか、いきなり秋を堪能できつつあるのだけど、紅葉はこれからだし、新蕎麦もこれからなんですよねえ。楽しみは尽きないな。
1枚目は横位置でシメントリカルさを狙ってみた写真。たまたま送電線の鉄塔が2本画角の中に入ったので。やっぱりそれなりに広角な絵になる。2枚目は空のグラデーション、雲の夕焼け色のグラデーションを狙ってみた。思いの外上空まで赤みが差している。
夕焼け その1
EOS-1D MarkII / EF 24mm F1.4L (絞り優先 AE F4 (シャッター速度 1/60) -0.6EV) / WB: shade / ISO 100
夕焼け その2
EOS-1D MarkII / EF 24mm F1.4L (絞り優先 AE F4.5 (シャッター速度 1/20) -0.6EV) / WB: shade / ISO 100