5月の週末は特に天候に恵まれず何もできなかったという感じではあるが、今週末は土曜夜が何とか晴れたので、夜10時から職場の仲間3人で某所に天体観察・撮影に出かけることとなった。現地着は0時。各駐車場は走り屋(っていうのか)のみなさんが定常円旋回などに明け暮れているなかで、たまたま空いていた狭めの駐車場を使っての観測・撮影であった。夜駐車場で出くわす野生動物も十分怖いが、こういう環境もなかなか怖い物である。まあ場所は早めに確保すべきなのであろう・・・

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EOS-1Ds MarkII / EF 24mm F1.4L USM / マニュアル露出 絞りF2.0, シャッター速度 30秒 / ISO: 800 / WB: 白色蛍光灯 / Kenko ProソフトンA

EOS-1Ds MarkIIを早速実戦投入。天頂方向に広がる夏の天の川と夏の大三角。右側が北側にあたる。(適当に撮ったので正確ではない。) ソフトフィルターを用いたので、明るい星(この写真で言えば夏の大三角を構成するデネブ、ベガ、アルタイル)が目立つようになったかと思う。

天候を心配しての出発であったが、道中霧は残っていた物の山頂付近では目がさめるような夜空が広がっていた。いつもの観測場所よりは空が暗いところを選択したので、出かけて正解であった。ただいつも心配は天候と野生動物なのであるが、甲高いエンジン音・ドリフトのタイヤの音が鳴り響くなんともしれない状況であったが・・・

入梅前ということで、今回の撮影は主にさそり座からいて座にかける領域である。ここは南天側が割と暗いので、普段なかなか見ることができないさそりの尾、南斗六星もくっきり見えてなかなか良さそうな観測地である。カメラの割り振りは天体望遠鏡にはEOS 5D、固定撮影はEOS-1Ds MarkIIとした。通常通りノータッチガイド撮影を始めたのであるが、2分半の露出ではどうも星像が流れるので、露出は1分半とし撮影枚数を稼ぐと言う方針とした。(インターバルタイマーがあると楽である。)

M8.jpg

EOS 5D / Vixen R200SS (D = 200mm f = 800mm F4 コマコレクターレンズ使用) / シャッター速度 90秒 / ISO: 800 / WB: Daylight / 5枚撮影, Photoshop CS3にて加算平均

R200SS 直焦点撮影によるM8。前述の通り2分半の露出を試みてみたが、どうも星像が流れるので、露出時間を切り詰めた。原因は推定の域を出ないが、極軸よりもバランスであると思う。設置作業自身はもっと余裕を取って行うべきであると帰ってきてから痛感・・・ 条件が良かっただけにちと悔しい。近くでの観測で撮影の質は置いておいて、ガイド性能の善し悪しも評価していきたい。あとちと資金が足りてなくて手がつかないが、オートガイド環境も検討要か・・・ (オートガイダーは購入済みなので、あとはガイド鏡とガイド用のカメラとかか)

20080531-1.jpg

EOS-1Ds MarkII / EF 24mm F1.4L USM / マニュアル露出 絞りF2.0, シャッター速度 30秒 / ISO: 800 / WB: 白色蛍光灯 / Kenko ProソフトンA

固定撮影による夏の天の川と木星。昨年の夏もほぼ同じ領域を撮影しているが、今年は木星が見えて、若干雰囲気も違う。

今回は出発が遅かったことがあって暗闇での作業であったため、設置・撤収時に照明が必要であると実感。次回までには用意したい。また、やはり設置には大分こなれてきた物のいろいろ作業に抜けがある。結局写真を撮ったにせよ元をしっかり撮るのが重要であると言うことには代わりはないので、丁寧にやっていかねば、ようやくSXDも使い勝手が分かってきたので・・・ あとダーク減算をするためのダーク画像も撤収直前には撮らねばと画像処理を行って痛感した。撮影実施時のフローを確立していきたい。

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