友人が会社をやめてしまった…

昨日、同期入社の友人が会社をやめてしまった。最近同世代の人の退社が続いているので寂しいものを感じる。まぁ次に生きる道を見出せるのならば、どんどん職を変えるべきなのだと常々思う。ただこの友人の場合は、傍から見ているとなんだか状況が違うのだ。というのも、次の職が決まっていないにもかかわらず退職するというのである。

これはただならぬ状態だ。つまり、「やめたほうが、仕事を続けるよりも精神的なコストが低い。」ということだ。彼の職場の話は、彼自身と彼の職場付近の職場の人から伝え聞くだけなので、公正な意見でないかもしれないが、彼は残業をかなりやっているのにもかかわらず、残業代は出ていない。無論彼の職場の全体がそういうのであれば、労働条件上の問題はあるが、精神的な問題にはならないだろう。しかしそうではないとのことだ。査定のほかに残業代に差をつけられるのは、不当な処遇だ。こんな馬鹿らしい話があるだろうか! こんな会社はやめて正解。評価されない仕事を続けていても報われないのだ。

ということで、次の仕事を早く探してよりよい仕事をしてもらいたい。それにしても、コンピュータ屋って言うのは会社のセキュリティの要だと思うのだ。不満をもたせてやめてしまうのは、守秘義務があるにしてもやばいんじゃない。情報の漏洩は不満をもってやめたシステム屋からもれるという話もあるのだから。(まぁ漏洩しても問題ないんだろうけど。)しかしそんな部下を持つ上司って本当に馬鹿で間抜けだ。

誕生日

29回目の誕生日であった。さすがにもう喜びはないが、あと約52週で30歳だ。前半は研究・後半はお仕事ばっかりという、知的好奇心とやりがいを埋めるものではあったが、私生活的に空虚だった20代を振り返り、むなしく思う今日この頃。せめて今年1年は実りある1年にしたいものだ。(特に大意はないが。)

キタムラ・ポートレート撮影会

今日はキタムラ主催のポートレート撮影会であった。講師はCAPAで記事を書かれている馬場信幸氏。氏の「CAPA交換レンズ」と「カメラアクセサリの選び方・使い方」は愛読書であるが、ユーザーの視点に立った記事がわかりやすくて、今回の撮影会は楽しみでもあった。今回は目からうろこな話ばかりでなかなか楽しかった。例をあげれば…

  • キャッチライトは被写体から見た(魚眼レンズ的な)景色であるから、いったんは被写体が立つ位置に立ってみること。白いものがキャッチライトになる。
  • 測光値の-3以下は黒く写り、+3以上は白く写る。したがって白いものは+2が適正露出・黒いものは-2が適正露出になる。あくまで適正な露出にしたい物を露出補正せねばならないが…
  • 女の子をうまくほめることも重要。
  • 周りの物の映り込みに注意。後ろの柱・木、枝、草むらの上の小枝など。
  • 可能な限りレフ板が必要ない光を探す。(実にうまいと思った。)

と言う事で氏の「確実な露出決定」を購入してしまった。なかなか参考になりそうだ。

今回のモデルは、MOCの上田真海さんと貴船 香織さんでした。パンフの写真では誰が写っているのかわからなかったが、馬場さんのアドバイスもあったのか撮影会開始時には見違えるような感じで、やっぱりポートレートには化粧のセンスが必要なのかと思ってみたり。とりあえず、今回の写真の内コンテストに出せないが、そこそこよかったもの。感想を下され。

EOS-3 / EF 70-200mm F2.8L / 絞り優先AE F2.8 +1EV / Fujifilm Reala ACE

冷蔵庫お亡くなり…

冷蔵庫がお亡くなりになってしまわれた。数日前からである。冷やすことのできない冷蔵庫なんて、 電気をめちゃめちゃ喰う、ただの箱 以外の何ものでもない。これからの季節は冷蔵庫への依存度が高い。早急に買わねば。購入後10年、まぁ働いてくれた方であると思う。ただ家電リサイクル法制定後に壊れなくてもいいのにねぇ。当面気がかりなのは、食べ物ではなく買いだめしているVelviaとProvia100F である。

隣の部屋の女性のこと

うちの独身寮は、ワンルームマンションで基本的には女性社員で独身な方々も住んでいる。うちのお隣さんは同じ部(だった)の女性で、うちの会社の数少ない女性の技術の方だ。まぁここを見つけて読むことは無いと思うけども…

最近何かごそごそしているなぁと思っていたら、30日付けで退職されるとの事。ひとつ年下のちょっと変わった雰囲気の女性だったが、僕は、綺麗な女性だったと思っている。同じ部の割には、ほとんど仕事がオーバーラップしなかったので、家の前の廊下で挨拶くらいと言うえらく疎遠なお隣さんだった。(前のお隣さんには会ったことが無かったので、それより疎遠ではないと思うが。) 僕はずいぶん夜型の人間なので、きっといろいろと迷惑がかかっていたかもしれない。(本人は全然気にならなかったと言っていたのが救いである。)彼女が隣に引越ししてきて以来、周りをそれなりに気にするようにしてきていたので、多少はまともな人間に更生されたのかもしれん。

結婚されるとの事だったので、新天地で新しい幸せを見出して欲しい物だ。

わが敗北

継続して続けてきたブロードバンド導入の戦いであるが、会社側との交渉の結果、見事に惨敗した。大家が個別に電話を引くと言うことが許せないらしい。一応会社からは集合住宅用のネットを導入する線で交渉するとの事だったが、前に1回ぽしゃっているので、あまり期待できない。(前回はISDNの共用利用という提案だった。今回はADSLの共用以上の条件でないと受け入れられない。) ということで、いつになるか分からないので、しばし方針を転換して、当面はAirHの常時接続を狙ってみることにした。

Unixと言う考え方

ようやく購入。まだ20ページくらいしか読んでいないが、これも結構面白い。いままでUnix風な考え方を書いていた本といえばカーニハン先生の「Unixプログラミング環境」とか「ソフトウェア作法」と言った本しかなかったように思うが、この本は非常にとっつきやすい。カーニハン先生の本(僕は学生時代になくなってしまった。良い本は簡単に無くなる。)を買うにはなぁと言うびぎなーな人にもお勧めです。当然エキスパートな人にもお勧めです。かなり目から鱗ってな感じです。座右の書にしたいっすね。

JUST FOR FUN

昨日ようやくLinusの自伝「JUST FOR FUN (邦題:それが僕には楽しかったから)」を購入した。初版を入手し損ねたので第2版。いつになったらサイン本にできるか別の楽しみができる本です。読みやすいせいか、あっという間に読了って感じ。ずいぶん飛ばしながら読んだので、週末にでもじっくり再読しようと思う。

いままで自伝と言えば、(本人が書いているわけでないが)リチャード・ファインマンの愉快なものとウェルナー・ハイゼンベルクの非常に難しい物しか読んだこと無かったので、それなりに楽しんで読んだ。

LinuxのKernel 1.0がでるまでの、いわば前史を知りたい向きには一読をお勧め。(というかLinuxを愛して使っている人ならば買って損の無い本でしょう。) この前史に相当する部分は第2章「オペレーティング・システムの誕生」に詳しく書かれていますが、作った当人の思いが込められていて、楽しかったんだろうなと思わせる文章で時間を忘れて読みました。Linuxの本質的なホットな時間はこのころだったんだなと思いました。

同じ様な読み物としては、「オープンソース・ソフトウェア」の付録Aなんかも面白い。同書のLinus自身の文章も面白いけど。