素粒子論関係の読み物

Posted on 2009年02月16日 (月) in articles • Tagged with ノーベル賞, 素粒子論, 高エネルギー物理学

何かと間違われやすいのだが・・・ 実は僕は物理系の出身。まあ学生の頃は凝縮系物理学と言うべきか、物性物理学というべきか、統計力学と言うべきかがメインフィールドだったので、素粒子とか高エネルギー物理学のような紙と鉛筆だけで考えられる理論分野とか超ビックサイエンスになってしまった実験屋さんで成り立っている分野には疎く、学生の頃は自分で理論を追いかけ実験をというこじんまりとした世界で生きていた。今やっている世界は物理系ではある物のちょっと毛色の違うやっぱり莫大なお金がかかる分野ではあるのだが、興味は工学的なものですね。

昨年は南部陽一郎さん、小林誠さん、益川敏英さんがノーベル物理学賞を受賞と言うことで、にわかに物理系、特に素粒子系の書籍が書店でも目立つので、勉強がてらいろいろ購入。それでなくとも割と復刊ブームであるのだが、僕が学生の頃から見たら羨ましい時代なのである。

まずは小手調べということで、素粒子関連の基礎的な入門書から。南部先生の「クォーク」は高校時代に読んだものから版が変わっているので購入。ブルーバックスだと思って読んだら痛い目を見る程度に難しい。また「こんなにわかってきた素粒子の世界 …


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