2002年01月04日 金曜日

雪かき

昨日は雪が降ったので、今日は雪かきをした。ちとうんざり。今日から仕事始めのみなさんご苦労様です。下の写真は、雪かき前の姿。うーむ。
大雪じゃぁ…

我が大盛り人生の終焉

今日の昼食は久しぶりに外食とした。今日は雪かきの後でさらにおなかが空いていたので、ソース焼きそばの大盛りを注文した。で、出てきた量がなかなかすごい。10年前の僕なら余裕で食べられたと思うが、今の僕にはかなりつらい。一応完食したが、もう食べる気にならん。齢も30に近くなると食べる量が減るものか。もう大盛りは頼まない方が身のためかもしれない。ちと寂寥感を感じたのである。

User-Agentヘッダの文字

メールのヘッダはいろいろあるが、User-Agentというヘッダを付けるMUAは結構ある。うちで使っているWanderlustもそうである。で、このヘッダは使っているMUAを特定するためのものであるが、どうせならうちの環境を公表するのもいいよねと言うことで、細かなバージョン名が入るようにしている。こんな感じだ。

User-Agent: Wanderlust/2.8.1 (Something) SEMI/1.14.3 (Ushinoya)FLIM/1.14.3 (Unebigory?mae) APEL/10.3 Emacs/20.7 (i386--nt5.1.2600)MULE/4.1 (AOI) Meadow/1.14 (AWSAKA:62)
という感じである。今のバージョンの場合、?の部分がISO-8859-4な文字が使われているため、表示できないクライアントが多いのは事実である。おそらくちゃんと表示されるのは多国語化(m17n)がきっちり行われているアプリケーションだけで、僕が知る限りはMuleしかないような気がしている。僕はどうでも良いんだけども、迷惑じゃという人はいるので、バージョン名を漢字に変換してみようと言うことになった。
そういえば、railというパッケージが変換を行ってくれるので、インストールしてみた。(車輪の再発明をする必要はないですから。)flimやsemiは煩雑にバージョンが上がるので、バージョン名の参照表を作り直す。(flimとsemiには、VERSIONという参照表が同梱されているので、参照しながら修正する。) Muleのバージョン名は、EmacsとMuleの歴史を参照しながら修正する。ここのページに書かれていないが、Mule 4.1(葵)はMule 4.0(花宴)のバグフィックス版で、Meadowの最新版とパッチを当てない限りは存在していないバージョンなので、これを考慮して変更する。Meadowのバージョン名は小関さんのページを参照して修正。(なおそれぞれのバージョン名・コードネームは、Muleが源氏物語の巻名、Meadowが枕草子、semiとflimがJRの駅名、Wanderlustが1980 年代の米ビルボード誌トップ 40 ヒットから取られている。)
以上の修正により
User-Agent: Wanderlust/2.8.1 (Something) SEMI/1.14.3 (牛ノ谷) FLIM/1.14.3 (畝傍御陵前) APEL/10.3 Emacs/20.7 (i386-
-nt5.1.2600) MULE/4.1 (葵) Meadow/1.14 (逢坂:62段)
と変換されるようになった。めでたしめでたしである。