2002年05月05日 日曜日

今日はなんだか忙しかった

今日は朝が早かった割にはとても忙しかった。とりあえず時系列順。

今日は久しぶりに写真を撮るはずだったが…

ここずっとへこんでいたが、今日は気を取り直して久しぶりに写真を撮るはずであった。しかしながら後述する理由により、途中で残念ながら撤収となった。うーむ、残念。今回も引続き牛乳瓶の底のようなレンズがくっついているクレイジーレンズ(EF 85mm F1.2L USM)を使ってみた。D30は1/4000までしかシャッターが切れないから、屋外の日向ではまず開放(F1.2)で使えません。開放でしか使えないこのレンズは、NDフィルターを買わないと使い道が出ないのかも知れません。某所で聞いた情報の通りで再確認してしまいました。いやぁ別な意味で凄いレンズです。(50mm F1.4も同じようなレンズか。) と言うことで2絞り以上絞ってみました。(でもF2.8。)
ええっと、いつものごとく今日は仙台コミケです。前回行ったのは1月14日だから、5ヵ月ぶりと言うところですか。結局、ちゃんと撮影できたのはDorothyさんを数カットのみ。FFXクリア記念ということで。
Dorothyさん
EOS D30 / EF 85mm F1.2L (絞り優先AE F2.8 シャッター速度 1/1500 露出補正なし) / WB: Daylight / ISO 100 / 夢メッセ宮城

宮城教育大学 管弦楽団 定期演奏会

会社の同期の砂川さんからのお誘いで、今回も見に行って来ました。砂川さん、いつもありがとうございます!
前回見に行ったあたりから、弦楽パートが実にいい音が出るようになったような気がする。以前ホールの広さに負けているなぁと思っていたのだが、最近はホールの大きさにあった音が出るようになってきている。誰かが強すぎる訳でもなく、全体的に弱すぎもせずである。心地良い音だった。毎回確実にレベルが上がっている手応えがあって見に行くのが非常に楽しみである。
最初に演奏されたベートーベンの序曲「コリオラン」は、タイトルは知らなかったけど、聴いたことがある曲で、前から気にはなっていました。ベートーベンの曲というのには気がついていたのですが。重厚な弦楽が堪能できた。重い曲だけども聴いていて実に気持ちがよい。
2曲目はベートーベンのピアノ協奏曲 第4番であった。僕はどうもピアノ協奏曲好きで通っていると思うのであるが、実はベートーベンとモーツアルトは未踏破なんですよ。モーツアルトはしばらく聴かないと思うんだけども、ベートーベンはいつか聴きそうですね。曲の構成がおもしろいと思った。ロマン派の大がかりなピアノ協奏曲の原点はこの曲なのか。僕も勉強が足らないようだ。
今回のメインの演目は、シベリウスの交響曲第2番だったが、僕はシベリウスの交響曲は滅多に聴かないので非常に新鮮で、なかなかエネルギッシュな演奏でとても良かったと思う。(この曲は曲の構成と実に金管がよい曲なのね。)
あとアンコールで演奏された、バッハの管弦組曲(フルートがやっぱり良いですな)と言い、ブラームスのハンガリー舞曲 第1番(こういうロマンシズム溢れる曲は大好きですな。)と言い、どちらも非常に好きな曲なので、最後まで楽しめたと言う感じ。特にハンガリー舞曲の中では実は1番が最も好きな曲なので、もう嬉しいったらありゃしない。次回も楽しみになった演奏会だった。
最後に、記念撮影中の一コマを。50mmはやっぱり狭い。17-35mmを使えば良かった。と言うことで、写らなかった方々はすみません。
宮教大管弦楽団
EOS D30 / EF 50mm F1.4 (絞り優先AE F5.6 シャッター速度 1/45 露出補正なし) / WB: lamp / ISO 800 / 仙台市青少年文化会館

Star Wars Epsode 6 Special Edtion

土曜日にEpsode 5をやればおもしろかったのに。(笑) で、やっぱり今見るといろいろと特撮の不自然さが見えてくる。(ルークがジャバのところで怪物と戦うあたりとか) 当時としては凄かったが、完全なリメイクはできんものか。
この映画はいつ見ても思うのであるが、まずルークとレイア姫が実は兄妹という設定は無理ありすぎではないかという点と、イウォーク族が繰り出すあの大がかりな設置型武器はいつの間に準備したんだかと言うあたりが不思議ではある。パルパティーン皇帝はやっぱりダース・シディアスと同一人物という理解で良いのだろうが、でも肉体まで同じなんかねぇ。Epsode 2で確認と言うことになろうか。Epsode 2楽しみだ。
あと、The Return of JEDIって言うのは、「ジェダイの復讐」と訳すんではなくて「ジェダイの帰還」と訳すんではなかろうか。内容的にも、先のクローン戦争で失われたジェダイの騎士が帰って来たわけだから。