2002年07月07日 日曜日
20代最期の日
字はこれで正しいのだろうか。今日で楽しかった20代もお終いです。寂しいやら楽しかったやら、まぁ走馬燈のように思い出す訳ではないけれども…
思えば最初の5年は大学生・大学院生をやっていて勉強や研究や読書や遊びを楽しんだ日々だった。今ある自分を形作ったのはおそらく、高校生後半からこの25歳までの結構膨大な読書だろうか。仙台に移住してからはそんなに自分の精神を豊かにするようなことをしてきていないから、食いつぶすだけの日々なのかな。若いのにもったいないことだ。でも唯一増えたのは写真を撮るようになったことかな。花の写真・夕日の写真を撮ることによって自然の大切さを前よりも深く認識するようになったし、女性のポートレートを撮影したいなぁと思っていたら、可愛いくて、しかも綺麗なモデルになってくださる女性にも最近恵まれ、カメラマンとしてはとても恵まれた日々を過ごせている。本当にみなさんにお世話になって、本当にありがたいのです。
さて10年後にどのような回顧ができるのだろうか? どのような境遇にあるのだろうか、楽しみであるが、少なくとも健康で生きていたいものである。