2002年08月19日 月曜日
woodyインストール その2
機能の話題の続き。うちのVAIO C1VR/BP(PCG-C1VR/BP)にDebian GNU/Linux 3.0(woody)をインストール。結局、Linux User 2002年9月号に付属のCDROMで再インストールする事にした。最近自宅のネットワークの調子がいまいち良くないので、apt-getするのがめんどくさかったわけだ。
使用したフレーバーはbf24、CDROMブートパラメータは ide1=0x180,0x386とすれば、付属のCD-ROMドライブでブートしてインストール可能である。あとは出て来るメッセージの通りにインストールであるから簡単だ。ただなまぐさついでにtask-selにて以下のタスクを実行した。
- X Window System
- desktop environment
- games
- laptop system
- C and C++
- Japanese environment
日本語環境をインストールすると冗長と思われる程パッケージをインストールするので、必要な物のみapt-getすべきだろうな。と言う事で、Debianのインストールも簡単な物で何も問題なく終了した。
X Window Systemのインストールは変則的な解像度(1024x480)のため、手動でXF86Config-4を書けばいいのであるが、雛型を作らせて修正するのがいいのかも。なまぐさな人(自分の事だな)のために、XF86Config-4.gzをおいておくので、自己責任で使って欲しい。編集の基本は、MonitorセッションにModelineを設定するだけで良いが、詳しくは上記ファイルを参照。
あとEmacs 20.7を使う気はもうさらさら無いので、Emacs 21.2をインストールしてEmacs 20.7はアンインストールした。Wanderlustをインストールしたところで、疲れてしまったので今日はここまで。ユーザー環境はこんな感じになる。(root windowのそのままの画像だ。)