2002年11月23日 土曜日

第1回 家属会議

今日は「家系レンタルサーバ 山崎家(やまざきけ)」のOFF会と言うことで、この時期美味しい山形の新蕎麦を食すと言うことを目的に集まった。このページを置かせていただいているサーバの管理者さんとユーザの集いということになる。
集合は山形県村山の道の駅に11時半と言うことだった。と言うことで、無難なルートである新庄まで48号線、新庄から13号線を通ることとした。計算上2.5時間で着くみたいなので、かなり余裕を見て、8時に出発。途中で伊藤由希子さんの「スバルオフタイムクルーズ」を聞ければいいかと思って運転していたら、予定通り10時15分くらいに集合場所に着いてしまった。と言うことで、途中までしか聞いていない。すでに関東組のあきつぐさん，すどさん，つださんは到着していて無事合流。
新幹線でくるyamaさんは時間通りにゆうじさんとHiyokkoさんと合流できたため、時間通りに集合。

鶴子

今回の目的地の一つである蕎麦屋さん。山形の蕎麦は黒っぽくで弾力が強く、美味いに違いないが非常に食べにくいと言う印象が強いが、ここのはかすかに緑色で適度な噛みごたえ、ほのかな自然な甘みがあり、たれを付けて食べるのがもったいないほど美味い。たれはかなり濃いのだが、大根おろしのおろし汁と併せていただく。このおろし汁の辛さとたれの組み合わせも実に味わい深い。
またかき揚げもとても美味しくて、蕎麦に付けるにはもったいないくらい(まるでスナック菓子のように)サクサクに揚げてあり、絶妙な一品である。下の写真はその蕎麦と食べかけのかき揚げ。雰囲気は伝わってくるだろうか？ あと蕎麦湯はこれまたどろっと濃厚なもので、これだけでもかなり美味い。美味しい蕎麦屋さんの蕎麦は幾らでも腹に入るという感じで、普通盛りを食べたあと、3人で特盛りを注文して分けて食べた。そのときにあきつぐさんとゆうじさんが美味しそうに食べていた_「邪道食い」こと「超贅沢新そばにこんなことしてごめんなさい冷やしたぬき」_を残っていたかき揚げと追加分の蕎麦で試したが、これまた_別の食べ物に進化_と言うことで、実に美味かった。次にここに来た時に追加メニューに胡瓜の千切りが増えていたらびっくりである。

「鶴子の入り口でたたずむHiyokkoさん」 / IXY-Digitalで撮影

「これが鶴子蕎麦だ！」 / IXY-Digitalで撮影

眺海の森

ここは庄内平野と鳥海山をパノラマ展望できるところである。鳥海山をバックに記念撮影。今回集合のみなさんは… 前列右から、Hiyokkoさん、ゆうじさん、すどさん。後列右からyamaさん、つださん、あきつぐさん、おがわ。

「山崎家のみなさんの肖像」 / IXY-Digitalで撮影

家属会議

夜は、ゆうじさんがおつとめの東北公益文化大学にて、「家属会議」を開催。今回の議題は、yamaさんとつださんがドメインを取る。(NAT越しではうまく行かなかった) と言うのが主なものだったが、山崎家誕生にまつわる話も聞けて、いろいろと有意義に飲み会だった。
インターネットにつながったサーバを作ることが、結構簡単にできる時代になった訳であるが、その運営のノウハウや最初に安全に使えるようになるまでのノウハウというのはやっぱりある。で、まず1からスタートし、0から1にするところはおいおい身につける。と言う感じですすめているのがここの集まりであろうと思う。安全側に振ったところでスタートするというのは本当に難しいけども、これは重要だと思う。こういうスキルを親切に教えてくれるゆうじさんがいてコミュニティが成立し、気が付けば蕎麦を食べに集まり、こうやって夜は楽しく飲めると言うところで、ゆうじさんやあきつぐさんに感謝なのである。