2003年11月23日 日曜日

第2回 家属会議(2日目)

今日も朝から食い道楽が始まるのである。今日の朝食は軽く非常に香ばしいパンをいただきました。(あきつぐさん、あのパンとってもおいしかったっす。) 朝、やっぱり学内を散策。去年と同様、_カフェテラス_の全景を撮ってみた。相変わらず_何とも素敵な学食_なのである。
カフェテリア
大学内のカフェテリア。なんとも施設が充実なのである。
おお!
外にでてみると、我が愛車の隣に似たような車が止まっていたので、写してみた。何となく兄弟が並んでいるようでちょっと嬉しい。さて、ようやく出発なのである。今日は尾花沢方面の名店「鶴子」が最初の目的地なのである。
村人たち
酒田をでて47号線を走っていると見える「風車村」。写っているのは村人なのである。なんとも変わった風景なのだが、ここは年中風が強そうなので、こういうエネルギー源が有効なのかもしれない。

鶴子

今回も最優先目標の蕎麦屋さんである。昨年のあまりの良さに各所で話題になった蕎麦屋さんである。ここに来ずに新蕎麦は語れまい。
鶴子
今回は朝早くに出発したこともあって、なんと_1番のり_である。このプレートが一番乗りの証である。一所懸命蕎麦打ちをしている主人の貴重な写真を撮ることができた。今回は、昨年の結果を踏まえて、大盛り_と_かき揚げ_と_ニシン_を注文。
鶴子の蕎麦打ち一番乗りだ!
蕎麦がでてくるまで付け合わせというべきか、前菜というべきか、キクラゲ_と_お新香_がでてくる。このキクラゲがまた絶品で、何ともしれない歯ごたえなのである。キクラゲを眺めているうちにニシンが登場。これがまた何とも旨かった…
キクラゲニシン
昨年、かき揚げに手をつけてしまって、写真的にしくじったかなと思ったので、今回は蕎麦がでてくるまで手をつけることはせず、写真を撮ることにした。今年も何ともおいしそうなのである。
鶴子蕎麦
味や香りは昨年の方が濃厚だったかなと思うあたりが_すでに贅沢_なのであるが、ふつうの感覚では_十分すぎるほど旨い_と思うのである。今回は_1/3をそのまま何も付けずに食べて、1/3をタレと辛み大根のとぎ汁で食べた。
なんだかこれが_ここでの正しい作法_であるようだ。
いつものやつ
で、昨年と同じく、
「超贅沢新そばにこんなことしてごめんなさい冷やしたぬき」を堪能。「こうすると次元が変わったおいしさだよ」とつださんの奥さんのみどりさんを騙すかのように薦めたが、一口食べた後の表情の変わり具合に、この味を知っている一同は_大満足なのである。 あきつぐさんあたりはすでに通う距離を考えれば、すでに常連さんなので、_「いつものやつ特盛りで」_といったら、_特盛りにかき揚げがのった_蕎麦がでてくるようになるのではないかと思わず思うのである。
満足げなおがわとあきつぐさん
おいしい蕎麦を堪能して満足げなあきつぐさんと僕。
満足げに出てくるゆうじさん
満足げに鶴子から出てくるゆうじさん。
一同の記念写真
鶴子の入り口前で記念撮影。前列左から、かがんでいるのがおがわといねさん。後列左からあきつぐさん、つださん、みどりさん(つださんの奥様)、雄二さん。

ななかまど亭

今回の移動はつださんご夫妻との移動で、前をひた走るゆうじさんの車を追いかけるという展開だったため、ミステリーツアー_のようにどこに行くのかさっぱりわからない。気がつくとやけに遠回りをしていたようで、月山道路をなぜか走っている。そろそろ休みかなぁと思ったら、次の目的地の「ななかまど亭」であった。尾花沢からみて月山を通り過ぎて下り始めたあたりにある民宿兼ドライブインという感じの店である。今回もなぜかドライブインなのである。
ななかまど亭
今回は蕎麦食えないかなぁと思ったのであるが、
「舞茸天ぷら蕎麦」なる季節限定物_があるので、これは食わねばなるまいということで、頼んでみた。蕎麦を待つ間のひとときの写真などを… ちょっと雰囲気を変えて撮ってみる。
ゆうじさんといねさんあきつぐさんとつださん
僕の蕎麦は一番最後にきそうな感じだったので、おもわず_すさまじい勢いで蕎麦を食すあきつぐさんの食べっぷりを撮ってみる。一掬いの蕎麦量が普通の人と違うのがわかるだろうか? この流れるようなスピード感が伝わっただろうか?_
凄いスピードで蕎麦を食べるあきつぐさん
ようやく僕にも蕎麦がやってきた。麺は細めだが若干緑がかっており、なかなか香ばしい。ここもなかなかどうして旨いのだろうという店だった。天ぷらのたれが別に出てくる点が好印象というべきか、どちらも旨かった。秋の味覚を堪能という感じである。
ななかまど亭の舞茸天ぷら蕎麦

今年も鳥海の森

鳥海の森の頂上の展望台は庄内平野と鳥海山をパノラマ展望できるところである。今年も鳥海山をバックに記念撮影。思ったより綺麗に写ったかな。
家属のみなさん

白鳥も見に行ったぞう

今年も白鳥を見に行ってみようと言うことで、スワンパークにも出かけてみる。残念ながら到着したときには陽が落ちてしまっていたのと、今年は川の方に出る桟橋(で良いのかな)が水没していたため、残念ながら見るだけになってしまった… まぁ陽が落ちても懲りずに写真を撮ってみるのだ。夕映えにシルエットというのも風情があってなかなか良いかも。
今年の白鳥

家属会議 その2

今日も帰ってきてから家属会議という名前の宴会が始まった。今日はつださんが早めに落ちてしまったので、奥様のみどりさんを囲んで昨日煮えきれなかった出会い周りの話になった。結局みどりさんの計算どおり名のではないかと言う結論でいいのだろうか? ちなみに来年への展望としては_家長が副家長候補を探してくる_のを期待しましょうという話になった。

あまりに天気が良かったので…

昨日・今日と天気が今ひとつだったが、夕方あたりから晴れてきたので、今日の夜空はどうだろうと思って外を見上げてみると、快晴でした。町中なのにもかかわらずあまりにも星がいっぱい見えて、天の川もうっすら見えるので、_これは写真を撮らねばなるまい_ということになって、ベランダで撮影となった。(みどりさんも写真を撮る人なので、試してみると言っていたが… 結果はどうだったんだろう。)
今回もISO800でF2.0で20秒と言ういつもの条件だが、松山町付近と違ってバックグラウンドの暗さがまるで違う。淡い部分までくっきり見えるのがわかるだろうか? (14日の松山町の星空と比較してみよう。)
オリオン座周辺カシオペア周辺