2003年11月24日 月曜日
第2回 家属会議(最終日)
今年の家属会議も採取指となったが、今日も朝から食い道楽の旅が始まるのである。どたばたと出発の準備と撤収を行い。早速出発である。最終日はこれまでのメンバにHiyokkoさんも交えて出かけることとなった。
変な看板
今日の最初の目的地は大台野そばさんなのだが、行く途中に妙に変な看板を発見したので写真を撮ってみる。まずこんな看板だ。
確かにこの看板が見えたあたりから下黒川という町なんだそうだが、_「ここが下黒川だ!」_などと無意味に町の自己主張を感じる妙な看板なのである。で、さらにしばらく走ると…
_「ここも下黒川だ!」_などとさらに無意味に町の自己主張を感じる妙な看板が現れたのである。これはきっとネタだということで記念写真を撮らねばなるまいということになった。
何とも凄い看板であった…
大台野そば
今日の1件目は「大台野そば」である。鳥海山の麓(ちょうどさんゆうの反対側?)にある蕎麦屋さんです。看板を見てもわかるように鳥海山が身近に見える眺めのなかなか良いところでした。
ここでは「田舎そば」とふつうの蕎麦が選べて僕はふつうの蕎麦を食したわけであるが、先にあきつぐさんの目の前に現れた「田舎そば」を一口いただいてしまって、すっかり味の記憶がないのである。確かにおいしかったのだが、_一口食べた「田舎そば」の濃密な味と良い香り_の方が印象に残っているのである。ここは田舎そばを頼むのが正解でしたね…
さんゆう
今日の2件目であり今年の家属会議のラストを飾るのは、昨年も行った水汲み場でもある「さんゆう」である。今年は昨年の経験を生かして水汲み用の容器を準備しておいたので、今年もおいしいコーヒーが楽しめるのである。最後にさんゆうを持ってきたのは、そばの味覚レベルをある程度ふつうに戻しておこうという趣旨だったのだが…
昨年同様のお姿なのだが、今年は庄内方面のそばの出来が良かったせいか、_さんゆうもむちゃくちゃ旨い。_味覚レベルをふつうにする予定が_増幅してしまう結果となった。_やはり美味い水・美味い蕎麦がおばさん達の微妙なバランスで調理されてでてくると、本当に美味いということなのか。最後にここを持ってきてやっぱり良かったかも。あきつぐさんがおみやげそばを買うと言うことだったので、そばを売っているおばさんの写真を撮らせていただいた。こうやってここの蕎麦は作られているのである。(きっとこのあたりでは自分の家で蕎麦を打つんだろうから、ここの蕎麦はこのおばちゃんの家の味なのかもしれないね。)
蕎麦を食べ終わったところで、水を汲むこととした。ここの水は本当においしいと思うのだが、こんなに人が集まってくるというのが凄い…
今年も会議はつつがなく終了
ということで、今年の家属会議のすべての予定をこなしたことになる。昨年同様、大学のカフェテリアで一休みをして、解散となった。今回は、用事でyamaさんが欠席、お仕事で すどさんが来れなくなっちゃって非常に残念だったので、是非とも来年も開催しましょう。来年は来年で幸せな話題も事欠きそうにはないので、是非とも開催したいですね。
帰路
帰路は往路と同じく国道47号線をひた走って帰ってきた。帰る途中にあおしまさんから連絡があり、_やっぱり牛タンを食べましょう_という昨年同様の展開になったので、いったん家までかえって、仙台まで出かける。ここでもおいしい話題に花が咲いてしまった。