2004年05月30日 日曜日
今日はウィンドウショッピングのはずが…
今日は某氏が来ていたので、写真屋の魔のトライアングルゾーンにでかけることになった。まず1件目の中野のフジヤカメラにて、なぜか変な値段がついたEF 24mm F1.4Lを発見。僕はこのレンズを昨年11月に普通の中古の流通価格(約13万円)で購入したのであるが、ここにはなぜか8万円と言う値札がついて置いてある。外見に傷が若干あって、フードが欠品。他は特に異常が無い模様。レンズは非常に綺麗。ということで、衝動買いをする様を見てしまった。(本当は中望遠を探しに来ていたらしいのだが、目的を見失うのはよくあるものだ。)
予想外の展開を見たあとで、新宿のMapCameraに行ったのであるが、ここでは大きな発見は無かった。(高いし、実に在庫が寂しい。) なんだか煮え切らないので、さらに勢いで目黒の三宝カメラに行ったわけだが、そこで_妙なものを発見!!!_ レンズを見に行ったはずなのに、妙な商談を開始する羽目に。結構な頻度で謎の在庫情報を送ってくる恐るべき三宝カメラさんとキヤノンの戦略にはめられてます。詳細は次回に続くと言うことで。
今回の事件でとメインフィルムが全部世代交代してしまって再条件だしをすることになってしまっているので、これを機に銀塩から引退してしまってデジタル一本にします。本当はEF 200mm F1.8L USMを探しに行ったのだけども…
Apache ハンドブック
HTTPサーバのApacheのマニュアルを探していたのだが、なかなか目に見える形にないことと、よく使うソフトだからある程度書籍にまとまっているマニュアルに相当するものを購入して良かろうと言うことで、購入。この本は完全にマニュアルと言って良い。Nuts and Shellの動物本シリーズの体裁なので僕としては読みやすい本なのだが、いかんせん_分厚くて、でかい。_ 全く何とかならないのか…(昔のサイズが良かったなぁ。厚さはともかく。)
まぁ普通の人(僕もそのはずだけども)は、Apache2.0だけで間に合うものと思われる。(このページがあるんだったらこんな高い本を買う必要もなかった…)
Rechard Blum / qmail メールサーバの構築
qmailの解説書の中ではちゃんとまとめっていて、この本だけでdjb-tool全体を完結しているので、便利な本じゃなかろうか。(Unix Userの広瀬さんの記事で十分すぎると思うのだけども。) この本はqmailにとどまらず、ちゃんとdaemontool、djbdnsの丁寧に書かれているので、数年は持ちそうな本である。(djb-tool自身がずっとアップデートが無い、熟成されたソフトだと思うので。)