2004年12月23日 木曜日
お掃除 その1
年末も差し迫ってきたので、お掃除の一環として、クローゼットの中の掃除と、布団を干してみました。(晴れて完全に休みの日が久しぶりだったので。)ちょっとすっきりしたようです。週末は本格的に掃除したいな。
年賀状
今日は朝起きて掃除をしつつ、年賀状書きでした。とりあえず今年は自動両面印刷できる環境になったので、全部で7種の図柄のバリエーション、2種類の宛名面のバリエーション、インクジェット紙の年賀状と光沢紙の年賀状という組み合わせ(結構な場合分けだな)をやってみました。結構簡単にできる物で、何とか半日で投函にこぎ着けた。全部で85通(うち光沢紙版は35通)で、一部の人を除いて非常にシンプルで綺麗な仕上がりになりました。新しいプリンタは素晴らしい。今日の印刷でならしは完了。今日投函分は日本郵政公社曰く元旦に着くそうなので、届きそうな人は楽しみにしてくださいな。
180mmマクロが欲しい
最近ずっと思っているのだが、ぼちぼち被写体を変更して、花写真に戻ってみようかななどと考えている。ただ戻るのは面白くないのと自分に対する追い込みが足りないので、新しいアイテムである180mmのマクロレンズの導入を考えている。むろんサードパーティのレンズを見ても高価なレンズなので、おいそれと手が出ないことから、すぐにどうこうという話じゃないけども。
キヤノンのEF 180mm F3.5L Macro USMかマクロレンズメーカーと言えばタムロンのSP AF 180mm F/3.5のどちらかなあと思うわけである。普通に花写真をやっていても180mmマクロって言うのは結構特殊な買い物(普通50mmと100mmがあれば十分すぎるため)であるせいか、描写性能に関する議論も使い勝手に関する議論もなかなか見かけないレンズなので気になっているわけだが、とりあえずカタログから読み取れて分かることは、
- 最短撮影距離(要は等倍になる距離)は、EFは0.48m。タムロンは0.47m。
- レンズの全長はEFは18.66cm、タムロンは16.75cm。
- 重さはEFが1090g、タムロンは920g
- EFはUSMであることから、フルタイムマニュアルフォーカスが可能。タムロンはMFとAFは切り替え。
- フォーカスリミッターはEFは0.48m〜∞ / 1.5m〜∞の切り替え、タムロンには切り替えがない。
- 絞り羽根枚数はキヤノンが8枚、タムロンは7枚。
- お値段はEFは22.6万円、タムロンは9.8万円。
というくらいである。1項目から3項目よりワーキングディスタンスはタムロンのほうが長く取れるようで、重さが若干軽いことから撮影上の機動性はタムロンのほうが上か? またマクロ撮影ではレンズ繰り出し量が大きいので常にMFによるアシストが必要に感じているのだが、フルタイムMFできるこの操作はキヤノンのほうがやりやすい。またEFではフォーカスリミットをかけられるので、マクロ撮影しないときの使い勝手が良い。(いちいち最短からにょきにょきレンズ駆動するのはねえ。) 絞り羽根はどちらも円形絞りではないが、キヤノンは昔から偶数枚、タムロンは7枚。点光源のボケ具合はタムロンの方が綺麗なはず。(無論180mmマクロでどの程度点光源のボケにこだわるかはべつの議論であるが。)
やっぱり無理してでもキヤノンを選択なのかな。お値段がなあ。お話にならない差なんだよね。ちなみに今日の某所での提示価格は、EFが15万円ちょっとでタムロンは6.8万円。うーむ。誰か毎年寂しいクリスマスを過ごしている僕に、キヤノンの180mmマクロをプレゼントしてくれる奇特な人はいないかなあ。