2005年10月16日 日曜日
EF 17-40mm F4L USM
先週の週末に最寄りのキタムラに行ったところ、探しているレンズの一本であるEF 17-40mm F4L USMの中古が入荷していた。話を聞けばなんでも、最優先で探しているTS-E 90mm F2.8も入荷したらしいのだが、即日売れてしまった模様。(入荷したら即買う、無理してでも買うとあれだけ言っているというのに・・・)どうやらこのレンズもそうなのだけど、前のオーナーは使いこなしきれてなかったっぽい。(EOS 5Dを買ってこれらのレンズを使わないという判断らしいので。全くこういう人がいるから、ほぼ新品な機材が買えるというものだ。)
今の手持ちレンズのラインナップだときっちり広角な絵が撮れるレンズが無いことと、お出かけの際に気軽に持ち運べるレンズがそんなに無いこと(いつも何本も単焦点レンズを持ち歩けないし)もあって、このレンズはねらっていた。以前この画角クラスはEF 17−35mm F2.8Lが担っていたのであるが、このレンズは明るくて使い勝手が良い反面、デジタルカメラとの相性が悪く解像感が悪いというレンズであった。(絞っても解決しない。) 後継レンズのEF 16−35mm F2.8Lも便利なレンズという範疇を出ていないので、_明るさが必要なときは単焦点でカヴァーする_ということとし、実用的な部分はこのレンズにお任せということにした。むろんデジタルカメラ登場後のレンズのため、作例を見る限りに置いては実写性能は良いようだ。(ちなみに17-35mmの絵はコマーシャルフォトで広角で撮られている写真に多いので、結構見粥靴譴審┐任△辰燭蠅垢襪里世㍑㌃鹿霈腫ぢということで、なんとか購入。見た目は新品としか思えない綺麗さ。前のオーナーが使わなかった分、僕が使い込んでやろうと思う一本である。ただししばらく使う予定がないので、いつ使うことになるのかさっぱりわかりません。(だれかこのレンズの1枚目に写ってみたいという女の子はいないものかねえ。)
Sppedlight 580EX
こっちが実は本題の買い物。これまで使ってきたスピードライトである550EXであるが、先週のイベントで、_やはりチャージが遅い_というところについに我慢できなくなったことと、久しぶりに天井バウンスで撮影したところ_縦位置グリップを握ったら天井に向かないじゃないか!_というUI上の問題をついに看過できなくなって、一応ながら解決している後継機種のSppelight 580EXに乗り換えた。前のスピードライトは妹の結婚式に必要かなということで2000年に購入したものなので、かれこれ5年使ってきたこととなる。
明るい大口径レンズを使っているからそんなにスピードライトが必要な局面が存在しないことと、光が硬いので使い勝手が難しいというところと、瞬間光なのでできあがりが読みにくいことがあって、実は個人的にはストロボ撮影は嫌いだったり、苦手だったり、そもそも使う機会が少なかったりするわけで、使えるうちは買い換えにくいものだ。
ちらっと580EXの価格と550EXの下取金額を聞いたところ、580EXの売値は思ったより安く550EXの下取金額が思ったより高かったので、_買い換えてしまえ!_ということになった。買い換える時なんてあっという間よねえ。GNば若干増えたんだけど、実用的には差はわかりにくい。操作性が若干直感的(ダイヤル入力)になったことと、若干大きさが小さくなったことが表面的にわかるところで、少々嬉しいところ。あとは実機を使い込まないとどの程度変化があったものかはわからない。まあ使い込んでみよう。
スピードライトも買い換えたことなので、これ専用にディフューザーを買っても良いかと思う。