VAIO Type P到着
年を越して気がついたら、VAIO Type Pが発表された。元VAIO C1ユーザーとしては、願ってもいないモバイルノートということで、Type Tで固まっていた新サブノート購入検討は、一気に決心が傾き、Type P購入に動くこととなった。
最近のノートPCは割とカスタマイズできるのであるが、今回もう一つ至上命題としてあった「キーボードの配列をUS配列に統一」も考慮する必要があるので、店頭販売モデルではなくカスタマイズモデルの発注となる。おおむねこんなスペックにしてみた。
- CPU: Intel Atom Z540(1.86GHz)
- 色: オニキスブラック
- ストレージ: SSD 64GB(どうもサムソン製らしい・・・orz)
- ワンセグチューナー:なし
- ワイヤレスWAN/GPS: なし
- BlueTooth: あり
- Web Camera: あり
- キーボード: 英字配列
- バッテリー: 標準
- ディスプレイ/LANアダプタ: あり(どこで有線LANやモニターにつなぐかわからんし。)
- ノイズキャンセルヘッドフォン: あり (ちと試してみたい。)
- ウォールマウントプラグアダプタ: あり (これはなかなか良い仕様だ。)
- あとはATOK2008を導入した以外は、デフォルトのもの。(ATOK2009出たばかりだけど、うちのメインはATOK2008で統一されているので、ATOKの次回のバージョンアップは数年後の予定。)
2月1日に予約を入れたのであるが、注文が殺到しているらしく納期は3月20日との連絡だった。ここまで待ってPCを購入するのは初めての経験である。予算は20万と考えていたが、おおむね7万円程度浮いたことになる。
そんなわけで1ヶ月以上待ちだしと思ってすっかり存在を忘れていたのが先週である。Blogのエントリーを書かないでいるといろんなことを書かねばならなくなる。
小包の外装はこんな感じ。なかなかしゃれた箱に入っているのだが、なかにPCが入っているとは思えない軽さ。
小包の中身はこんな感じ。必要十分な梱包であろう。
こんな感じの礼状が入っている。まあ印刷物とはいえ芸は細かい。(僕はこういうのはいらない人なのだが・・・ 必要十分な仕事をしてくれればよいので。)
箱自身は転倒でお見かけするものと同じようだ。
中身はこんな感じ。大きさの比較としては奥に写っているRealForce101とか、右側においてみたiPhoneあたりと比べてほしい。なかなか小さい。
開いてみたところ。C1と見比べると違和感はないのだが・・・ 実はだいぶん小さい。
キーボードの配列はこんな感じ。R3との大きさ比較も出しておく。まあ実物はヨドバシとかでみることができるが、結構違和感ないサイズではある。逆に今までの日本語配列のR3のキーはだいぶん小さいことがわかるだろうか?
そんなわけで、VAIO type PまとめWikiあたりを参考にVistaでの快適化チューニングを行ってみたのだが・・・ おおむね必要な処理はしてあって、ウィルススキャンソフトをMcAfeeからウィルスバスター2009に変更した程度で妥協できる環境になった。逆にSSDにしたこともありハイバネーションとかがかなり早くなった気がするので、常にハイバネーションでいいやという使い回しになりそうである。とりあえず、使えるようにはなったので、R3は初期化して売却準備に進むことになる。何とか1週間で乗り換えられた。あと画面が小さくなった上に解像度が上がったので字が小さくなりすぎたのがちょっと難点といえば難点。