2002年02月03日 日曜日

質問がないと言うことは…

完全に理解しているか、問題の内容を全く理解できていないかのどちらかである。説明する人はたいがいの場合、自分の力を過信して落し穴に落ちるが、説明者の能力の欠如により、説明したい内容の数分の1も、きちんとした説明がなされるわけではないので、聞き手は内容を理解できない。
したがって、大概の場合、「質問がない」ことは、「内容を理解していない」ことと同義である。問題は「質問がないこと」ではなく、「質問したいことが分からない」点にあることを忘れてはならない。

説明文を書くのも難しいものだ

上の話とつながるが、自分が良く使っているものの使い方を説明するのは難しいものだ。文章を書きはじめて気がつくのは、「自分の理解がえらく中途半端」と言う点であろうか。資料とにらめっこである。