2002年05月03日 金曜日

夢の終わり

題名が何ともではあるが、インタラクティブ・ムービーの傑作と言って良かろうFFXの話だ。ストーリー上行き着く終着地が、「夢の終わり」と言う何とも知れない場所である。と言うことで、ようやくFFX終わりました。足かけ10ヶ月、忙しい日々はプレーを放置していましたが、ここ1ヶ月はだらだら成長の日々でした。(ティーダのオーバードライブをちっとも使っていなかったので。) さすがにFF8以降、時間がかかりすぎて、いつも最初の頃のストーリーを思い出せないのがなんとも。
シンの体内に入って以降、遅々と進まなかったのは、エンカウント無しの防具の入手が遅れた(結局改造で作ったけど、そのあとにモンスターにいただいて、がっかり。)のと、「悪夢の中心」でいつもモルボル・グレードの「臭い息」で全滅を繰り返していたため。以下ネタバレです。まぁいいでしょ。
やる気が失なわせていたのは、最後のセーブポイントと最終決戦場所「夢の終わり」の間にある「悪夢の中心」と言う場所の地面の下から突き出す氷の槍(当たるとエンカウント)とラスボスの微妙な強さでした。まず数回やって氷の槍に当たらない方法を見いだした。(要は動かなければよいのね) ラスボスに対する決定的な攻撃力となりうるリュックの「カルテット99」(こっちは使えるようになってから結構使っていた)とティーダの必殺技「エース・オブ・ブリッツ」が使えるようになった時点で、終わったも同然となった訳です。つまるところ「エース・オブ・ブリッツ」を覚えていれば、2ヶ月前に終わっていたと言うところ。(一回やる気なくなって1ヶ月放置していたから。)
と言うことで、いろいろとまだ楽しんでいるところだが、まだ召喚獣を集めていないのと、オメガ神殿を歩き回っていないので、まだまだと言うところでしょう。
それにしても、ブラスカの究極召喚の攻略って、こんなんでよいの?(さすがに6回くらい相手をした結果、今はこれですねぇ。) とりあえず、今の攻略法。

  1. アーロンをリュックに変更。
  2. リュックが「チョコボの羽」を使う。
  3. リュックが「カルテット99」(光の魔石+明日への扉)を使う。
  4. 第1形態は、ティーダとユウナはただの攻撃、リュックは最初に回ってきたターンで「至高の魔石」を使う、あとは適当。
  5. 第2形態に移行したら、「エース・オブ・ブリッツ」を使う。
  6. 残りは適当に攻撃。
    でお終いだった訳ですが、いかがなものでしょう?
    ついでにそのあとのバトルは、召喚獣はすべて、ティーダさんの一撃で粉砕。エボン・ジュは、グラビジャを数回ほど食らったところでティーダとリュックのオーバードライブが満タンになったので、「カルテット99」と「エース・オブ・ブリッツ」でお終い。何ともなぁというところ。(果たして今「カルテット99」を封じてクリアできるんじゃろか?最後と思ってレアアイテム放出って感じです。

Star Wars Epsode 4 Special Edtion

テレビ放送を適当に鑑賞。訳語の統一がようやくと言うところか。少し感心。Star Warsは字幕がなくても英語で分かる数少ない映画なので、別にどうでも良いけど、ダース・ヴェイダーの声が軽いなぁ。それにしても、ハリソン・フォード、若かったなぁ。

「デューンへの道」 アトレイデ公家

「砂の惑星」と言えば名作と思うのだが、まだ読んでいないのだな。元は石ノ森章太郎が挿絵を描いていたので、是非復刊して欲しいなぁ。で、「デューンへの道」は「砂の惑星」の主人公ポール・アトレイデの父親のレト・アトレイデの話なんだそうだ。未完のシリーズなので読むのがためらわれるが、親子2代で書き連ねると言うことだから、期待して待つことにしよう。と言うことで、とりあえず「砂の惑星」を買ってこよう!