2002年06月18日 火曜日

World Cupで考えること

サッカーに興味がないので話題にあげるのも気が引けるが、惜敗と言うところか。地域柄、会社では雨の中応援に出かけた人も何人かいたし、午後からお休みを取っていなくなってしまった人も多かった。ずぶぬれになっての応援、見に行った方々はまったくご苦労様なのである。僕は興味がないが、お仕事上都合つくんだったら、迷惑にならない範囲で休んでも良いんじゃないかな。どうせ、会社は文句を言えるほどお給料を支払えている訳じゃないんだから。僕も彼らを見習って、適当にお休みをとらないとなぁ。
で、今回はホームでの試合な訳だから、応援もあって心理的には圧倒的に有利な訳で、実際の実力を問われるのは次の大会の4年後だ。今回の決勝進出が幻であったとは言わせないように、次の4年は死にものぐるいでがんばって欲しいところだ。
それにしても、会社のI氏が言うように、**「宮城スタジアムは、日本代表がワールドカップ級の国際試合で唯一負けたスタジアムになってしまった」**と考えると、宮城の身元的にはげんなりしてしまうものか。古来東北は「鬼門」の方角な訳で… (陰陽道なんて文学的な楽しみ以外に何ら気にするところではないけれど。)
それにしてもニュースを見ていると、都議会は中断、総務省では職員がテレビで観戦しているんだそうな。まったく我々庶民の税金で生きている分際で、仕事をさぼってテレビ観戦かい。せめて公務員は真面目に働いて欲しいものだ。(民間企業な人がさぼって会社がつぶれるんだったら、それまでの存在であると思う。もしそんな程度でつぶれてしまうような会社があるのであれば、そもそも淘汰されるべき対象であろう。)