2003年01月31日 金曜日

新旧交代

携帯電話を買い換えた。あまり意味はないんですが、電池の持ちがもう限界だったので。(マメに充電しているのだがなぁ、僕の用途で駄目となると普通には使えないな。) まぁ使っていたのはDocomoのSO502iWMなるメモリースティックを入れられて、音楽が聴けますと言う電話なのだが、MP3が再生できないんだったら意味ないじゃんと言うことで、その機能は放置されてました。
で、今回の電話は電話番号変えるのがめんどくさかったのでDocomoの電話なのだが、最近職場の仲間内で流行っているD251iという、またまた意味なくメモリースティックがついていて、意味なく写真が撮れる携帯電話にしてみたのである。まぁこういう訳の分からないギミックで遊んでみるというのは重要だろうということで。
なんかやたら画面は綺麗(26万色も出るんだったら当たり前か)とか、写真もそれなりに綺麗とか、32和音になっていままで使っていた着信音を再度ダウンロードし直したら、違う曲にしか聞こえないとか。なかなか楽しいのである。まぁ重さは対して変わらず、ちょっと小さくなったという感じで、ぼちぼち使い方を研究しようと思う今日この頃なのである。

SOURCENEXT / 携快電話7 Update版

今のところ携快電話6を使っているのだが、バージョンアップしても良いかと思って購入。今度の電話はスケジューラーも着信音も編集できるので、意外に使えるのかも知れないし、やっぱつかえないのかも知れない。

ASCII / Linux Magazine Vol.5 No.2 (2003.02)

最近滅多に雑誌を買わないのであるが、話題になっているので購入。今号のLinux Magazineはあらゆる人にとって購入すべきである記事が掲載されている。というのは、Linuxは今回どうでも良くて、ごく普通の連載記事 藤沢 敏喜さんの「プログラミング工房」なのである。まぁ普通の人は読みそうにない雑誌であり連載なのだが、データのバックアップに関してこんなに悲痛で考えさせられる記事は無いと思う。
以前より何度かバックアップに関する啓蒙記事も書いてきた筆者が、自宅が全焼し、登記権利書などの貴重品を取りに戻った父親が死亡という事故に遭って、いままでのバックアップに対する考え方は不充分であった、と厳しく反省しながら、何をどう残すべきなのかを冷静に語っている。厳しい時期に恐ろしく冷静に分析し、記事に仕上げているところに脱帽なのである。このタイミングでないと記事にはなり得ないとは思う。
こういう記事を読んで、教訓として生かせるところは生かしていきたい。

いろいろと難しい

会って話ができれば難しくないことも、メールだけでは本当に難しい。いろいろと先のことを考えなければならないのかも知れない。