2003年08月16日 土曜日

次は甥が誕生ですか。

母からの電話によると今日甥が誕生したそうだ。名前はまだ決まっていないそうだが。ここ1年は悲しい話題が多かったので、久しぶりにめでたい話だ。僕の財布はまた薄くなるんだろうが… ともあれ、健康に育って欲しいものだ。最近そればかりが望みだったりする。

Sleepless In Seattle

昨日に引き続き映画鑑賞三昧の1日。1本目は昨日に引き続きMeg RyanとTom Hanksが主演のSleepless In Seattle(邦題: 「めぐり逢えたら」(1993))である。昨日のWhen Harry met Sallyと異なって、二人は腹が立つくらい巡り会わない。ラストシーンの出会いのシーンまで二人が交わす会話は、「Hello」だけだからなぁ。こういう映画もありなのかと思ったわけだが、まぁファンタジイだね。ファンタジイの場合は徹底的にあり得ない話の方が夢があって良いのだ。
僕は白黒時代の映画は見ない/見てない人なので、下敷きになっているであろう「めぐり逢い」との対比が出来ないのが、何とも教養がないところなのだが、まぁ見ていない映画の引用はわからんわなぁ。
音楽は何ともスタンダードなナンバーが続いて、見ていて好きな曲が何曲も続くというのは何とも得した気分。特にNat King ColeのStardustは昔から好きな歌なので、また凄く印象的なシーンに使うなぁと思ったわけだ。

The Reinmaker

引き続いて、次は全く方向性は違うが、大好きなJohn Grishamものと言うことで、The Firmもいいけども、久しく見ていなかったThe Reinmakerを見てみることにする。基本的には巨悪対新米弁護士という勧善懲悪ものという見方で正しいだろうと言う映画かな。アメリカの法廷ものではお気楽に楽しめるのはJohn Grishamくらいかねと思わないでもないので、結構お気に入りの映画な訳だが、The Firmのエリート弁護士よりは、The Rainmakerの主人公には何となく共感できると言う点で、The Rainmakerの方が気に入っています。
最初の半分くらいは退屈かなと思わないわけでもないが、裁判が始まるところから畳みかけるように引き込まれる。ただよく考えると_主人公は何もしていないんじゃないの?_と思わざるを得ず、パートナーが非常に有能だったのねという見方も出来るかも知れない。The FirmもThe Rainmakerも好きな作品なので、小説も読んでおかねばなぁ。
それにしても、今日見た映画は日本語字幕しか入っていなかった。DVDを買う際には英語字幕も入っていることを確認して買わねば、僕は非常に損だと思うので確認を怠ってはならないな。