2003年11月17日 月曜日

C.W. ルイス / 「ライオンと魔女」

言わずと知れた「ナルニア国ものがたり」の1冊目である。(年代記としては2冊目にあたる) トールキンの「ホビットの冒険」や「指輪物語」と同じくらい有名なシリーズだと思うのだが、広く読まれていない気がするのは気のせいか。翻訳は同じく瀬田貞二さん。(やっぱりいい仕事をした人だと思うのよね。)個人的にこないだ買ったハリーポッターにあまり惹かれなかった(翻訳のせいか、装丁のせいか分からないが…)ので、やっぱり古典を攻めようと言うことで、ナルニアを読み始めることにした。出来ればこれも原書で読めると嬉しいのだが… (さらっと見た感じでは分からない単語はあまり無いんだけどねぇ。根性が…)