2002年09月26日 木曜日
HTML勉強会の資料作成 その3
今日も黙々と資料作成。結局分量から、div要素やspan要素を用いた自分の作った文書の意味的括りの話は次回に持ち越しとした。(今回の資料のソースを読んで頂ければ、どうするのか分かるようにはなっている。)
HTMLの要素の名前の由来を知りたいなぁと思って、W3Cが発行しているHTMLの仕様書を読んでいたのだが、なるほどなぁと妙に納得してしまった。やっぱり要素名の由来を知っていると、要素名を忘れないねぇ。
久しぶりにW3CのHTMLのページを眺めていると、XHTML 2.0 W3C Working Draft 5 August 2002を見つけてしまった。つらつら読んでいると、このバージョンからがらっと変わってしまいそうな予感である。最近痛いなぁと思っている、Webブラウザの互換モードと厳密モードのあたりはXHTML2以降から一本にして欲しいものだと思っているが、何とかならないものか。
XHTML2のDTD/XML Schemaはまだ公開されていないのであるが、W3Cの石川雅康さんがRelax NGで書かれたものを公開しているので読んでみると面白いかも。DTDよりRelax NGのソースの方が数段読みやすくて分かりやすいと思う。