2003年08月08日 金曜日
栗本 薫 / グイン・サーガ 91 「魔宮の攻防」
今回も早速読了。展開はいまいちだったかな。とりあえず見えてきたのは、アモンが悪意を持った精神生命体でヤンダル・ゾッグとは全く異なる存在であること。グインとパロの歴史的な宰相であるアレクサンドロスが同じ種族(?)で『調整者』なのかねという事くらいかな。なんだか最近クトゥルーの知識が必要になってきているのは気のせいか? と言う気がしてならないのだが…
あとアモンの説明によるところの「ヤンダル・ゾッグと竜頭人」は、TNGのBorgのような存在なのかね。次に出てきたときに、_「我々はボーグだ。抵抗は無意味だ! (We Are Borg. Resistance is futile.)」_みたいな言うのだろうか…