2001年08月24日 金曜日

EOS D30登場

ずいぶん迷ったが、EOS D30を購入した。今回のお買い物リストは、見るときを失ったに違いないというもの。
EOS D30
今回のお買い物の主役。これがなくては始まらない。お値段の大部分がフィルム代の代わり。(フィルム・現像代に20万円分見込んでも、36枚撮り200本分くらいと思えばたいした値段ではない。僕の年間消費量は今のところ100本くらい。)
EF 17-35mm F2.8L
EFのズームレンズの中では最も面白いレンズのはずだが、D30につけるとただの標準ズーム。EF 28-70mm F2.8Lよりずいぶん軽いし小さい。このレンズは銀塩でVelviaと組み合わせて使うレンズだと思うんだがなぁ。最短を短くして欲しいので新レンズに期待だが、買ってしまったのでいつになったら新レンズを買えるんかなぁ。(ニコンユーザーを恨めしく思ったりする。)
マクロリングライト MR-14EX
花の接写をしていると等倍に近づくにつれ、実効絞り値(T値)が変わるのでそれを補うのに必要なアイテム。これのおかげで100mmマクロの三脚座が欲しくなった。あとEF 50mm F1.4にフィルターをつけるとそれとなくくっつくので、ポートレートに使っても面白いかもしんない。
マイクロドライブ IBM製 1GB
これがあると玉切れにならないありがたいアイテム。(1回で800枚くらい撮ることはないっしょ。) くるくる系メディアなので振動に弱いのは当然だが、この容量は魅力だ。押さえに80MBのCFカードがあるので、安心である。
バッテリーグリップ・予備バッテリ
バッテリグリップがあるとこれまた連続1000コマ位撮れるので、マイクロドライブのよきパートナーだ。1回の撮影で玉切れ・電池切れは起こらないだろう。
実写性能であるが、サンプルを400x600にリサイズしているが、このサイズWebで見る分にはまったく問題なし。L版で焼いても銀塩との差は分からん。四切だと良くみれば分かるが、気にはならないと思う。さてポートレートで使うとどうなるかなぁ。
test1
EOS D30 / EF 100mm F2.8 Macro USM / 絞り優先AE F2.8 (1/1000 sec) / WB: Daylight / ISO 100
test2
EOS D30 / EF 70-200mm F2.8L USM / 絞り優先AE F11 -2.0EV (1/250 sec) / WB: Daylight / ISO 100