2002年05月25日 土曜日

GT選手権2002 Rd.3 菅生 (予選)

今日はGT選手権の第3戦 菅生の予選に行って来ました。去年7月のFポン以来なのでしばらくぶりなのです。今日は、約束をしていたので、寝坊したらどうしようと思っていたけども、寝坊することなく無事出発することができました。(最近本当に朝弱いので。)
予選なので、どうも展開が理解できないと言うかGTをみるのは初めてだったので、ドライバーは何人か知っているけど、どのチームか知らないと言う状況でした。とはいえ、あの音とガソリン臭というか排ガス臭はレースをその場でみないと体感できないし、歩き回ってやっぱ厳しいコースよねというのを確認しないと、忘れてしまいそうなので、機会があるたびに菅生に通うべしと言う感じですね。次回のレース写真はFポン(菅生)の予定。
今日撮った分はざっと500枚くらい。適当に選んでいます。
Esso Ultraflo Supra
EOS D30 / EF 300mm F2.8L (シャッター速度AE 1/250 絞り F8 露出補正なし) / WB: Daylight / ISO 100 / 菅生サーキット
Endress Porsche 911GT3R
EOS D30 / EF 300mm F2.8L (シャッター速度AE 1/90 絞り F11 露出補正なし) / WB: Daylight / ISO 100 / 菅生サーキット
Vemac RD Dunlop 320R
EOS D30 / EF 300mm F2.8L (シャッター速度AE 1/250 絞り F8 露出補正なし) / WB: Daylight / ISO 100 / 菅生サーキット
Endress Porsche 911GT3R
EOS D30 / EF 300mm F2.8L (シャッター速度AE 1/250 絞り F8 露出補正なし) / WB: Daylight / ISO 100 / 菅生サーキット
Dog Fight!
EOS D30 / EF 300mm F2.8L (シャッター速度AE 1/250 絞り F8 露出補正なし) / WB: Daylight / ISO 100 / 菅生サーキット
ここまで見てくれとどうもありがとうございました。でも何か足りないでしょう?そうでしょう? と言うことで、わずかだけどもキャンギャルの写真も撮ってきました。いかがでしょうか?
Can Gal
EOS D30 / EF 70-200mm F2.8L (絞り優先AE F2.8 シャッター速度 1/200 露出補正なし フラッシュ使用) / WB: Flash / ISO 100 / 菅生サーキット
Can Gal
EOS D30 / EF 300mm F2.8L (絞り優先AE F2.8 シャッター速度 1/500 露出補正なし) / WB: Daylight / ISO 100 / 菅生サーキット
Can Gal
EOS D30 / EF 70-200mm F2.8L (絞り優先AE F2.8 シャッター速度 1/180 露出補正なし) / WB: Daylight / ISO 100 / 菅生サーキット
最後の写真の女の子は健康的で可愛いですよね。(僕の場合ショートカットの女の子は頭の中で150%美化されるので。単純に好きなだけですけど。) 今回の撮影では、17-35mm/F2.8、70-200mm/F2.8、300mm/F2.8を持っていったけど、キャンギャルの女の子の写真を撮らないのであれば、今回の持ち物で300mm以外のレンズは要らないと言う結論でした。(やっぱそうよね。) 今回はD30のテストになるんでしょうが、それなりにピントを外しているものはある。動体AFの精度云々じゃなくて、写真を撮っていないせいだろうなぁ。写真を撮らないとこの辺の勘も衰えてくるので、ちゃんと写真を撮らねばと思った次第なのだ。

デジタルな絵って無機的ですか?

僕は表現手段と表現されたものは別と考えているので、デジカメが便利なところではデジタルを使い、フィルムがよいと思ったときはフィルムを使う(最近お財布が寂しいのでフィルムを買えないと言う線はあるけど)という、まったく気分で切り替えている。
RVPの発色はやっぱりRVPでしか楽しめないし、モノトーンにはモノトーンの楽しみがあると思う。それと同様にD30にはD30の楽しみ方がある。僕はそれぞれの便利なところや楽しいところを巧く使いこなしていきたいと思っているけど、昔のLP対CD論争みたいな物言いをする人はいるものなのね。全く馬鹿馬鹿しい。
D30で同じレンズを使っても画角とパースが変わるから注意しようとか、逆にその辺を遊んでみようとか言うのなら分かるんだけども。今のところD30では35mm版換算で20mm以下の超広角な絵は撮れない訳だから、そこは銀塩の独壇場な訳だし、うちの手持ちレンズで35mm版換算で500mmの画角が欲しかったらD30+サンニッパしか選択肢がないんだから、道具は使いようで写した結果のできたものは等価値に評価しないとなぁと思うのだ。なんか間違ってる?(僕の目が節穴なのかもしれない、D30の絵は無機的でつまらないものかも知れないけど、そうだとしたら銀塩写真をフィルムスキャンしたり機械で焼いても同じく無機的なものに退化(僕は進化も退化もないと思うけど)するんじゃない? 僕はそうは思わないけど。)
あと普及型のデジカメでも、スナップ写真などではかなりお手軽に使えるわけだし、普及型のデジカメでは35mm1眼レフでは得られない近接撮影ができるうえ、深度が深いのを利用しない手は無いと思うのだが。