2002年09月02日 月曜日

英会話教室スタート

11月に長期海外出張することにほぼ決まったため、今週は定時後毎日2時間の英会話教室と言うことで、今日スタート。出てくる英文は簡単だけども、反射的に出てこないところが悲しいが、2時間も定時後に拘束されるのがもっと悲しい。詰まるところうちの会社の総務の教育部門の「とりあえずやってやったぞ」というところが、かなり見え隠れするところがあって、彼らの気休めにしか見えない。

とりあえず口慣らし

こんな僕でも、口慣らしくらいはしておいた方がええやろということで、ALCから出ている『起きてから寝るまで英会話口慣らし練習張』を購入してみた。
内容はなかなかおもしろいと思うので、Repeatingだなぁ。

英語関連の覚え書き

今月のALC CAT Clubの会報(僕はALCの回し者ではナイ。)を読んでいると、カルトな(で良いのか)世界で知られる予備校のSEGで、最近英語関連の講座を開いているとのことで、どんな物かと思い見てみることにした。(SEGは数理系の予備校としてしか認識してないので。僕は高校時代に購読していた「大学への数学」の広告や記事でしか知らないが…)
要は語数を制限した本を多読して100万語程度読めば、ペーパーバックを楽しんで読んでいくことができるでしょうと言う趣旨。(無論、読んだ量に応じて語数の制限をゆるめていく。) いかに楽しんで趣味に取り入れるかと言うところが、長続きするための秘訣だと思うし、所詮語彙なんて本を読まないとつかないとは思うので正しいアプローチだとは思う。
ファンタジイ物が好きな僕としては、途中の道しるべとして、The CHRONICLES of NARNIAとかThe HobbitとかHarry Potterとかが挙げられていて、終点の向こう側にThe Lord of the Ringsが挙げられているところが、なかなか嬉しい。と言うか、The CHRONICLES of NARNIAとThe Hobbitは岩波少年文庫に瀬田さんの翻訳が存在しているのだが、収蔵先に合わせた訳になっているので読む気がしない。と言うことで、やっぱりやるしかないのか。