2003年06月02日 月曜日

僕が宮城にいる理由

細い一本の糸と言う記事を書いたのは、もう1年ほど前の話か。「僕は宮城のなかでは外様な人なので、今、宮城県にいる理由を問われると、ここに_『会社があるから』_となるかなぁ。」というのはかなりの確信度を持って真実である。逆に他にいっさいの地縁はないのである。
お仕事以外の知人も増えてずいぶん楽しい生活ができるようになってきているが、こういう縁は今の仕事があるからつながっている縁であって、今の仕事が無くなっちゃったりしたら、ぷっつり消えてしまいそうなのである。(ここにいる理由が無くなっちゃうので。)
最近いろいろと思うところがあって、常に「一期一会」の気持ちで望むようになってきているのは、お仕事面における危機感がかなり強いということか。やっぱり丁寧に生きていこうと思う日々なのである。