2003年11月16日 日曜日

スタッドレスタイヤに履き替える

来週の家属会議に向けての準備と言うことで、スタッドレスタイヤに履き替えることにした。前回の交換をイエローハットで行ったため、おそらくねじの締め付けがいつものごとく人間業ではなくなってしまっているはずなので、自分で履き替えるのはめんどくさい。まずイエローハットに行ったのだが、タイヤを運ぶための台車を借りられなかったので、ディーラーに行ったところ、「交換+保管+バランス取り」なんて言うサービスを始めたらしい上に台車を借りられると言うことが分かったので、即決で活用することにした。1万円が大きいか小さいかは謎であるが…
まぁ他にも困ったことがあったのを思い出したので、ディーラーに行って良かったのかも。

家内LAN増速 その2

昨日の続き。さらにCardBus対応のNICを追加して評価を続行。スループットの計測はusagiのSnapshotのtar.bz2ファイル(34332200バイト)をWindowsマシン(lily)からサーバ(cosmos)にsamba経由でコピーして、所要時間を計測(面倒なんで)ということでいいのだろう。昨日の表の差分表示だと訳分からなくなるので、すべて書くことにしよう。

PCの構成

  • lily
    • OS:WindowsXP SP1
    • CPU:Mobile Pentium 450MHz
    • NIC-A:Laneed LD-USBL/TX(USB)
    • NIC-B:Laneed LD-10/100CD(16Bit PC Card)
    • NIC-C IO-Data CBET100-CL(Cardbus)
  • cosmos
    • OS: Woody, Kernel 2.4.22+Usagi Patch
    • CPU: Celeron 1GHz
    • NIC:Intel Pro/100S

計測結果

  1. Lily(NIC-A) -> 10BaseT ダムハブ -> cosmos
    * 転送時間: 1分23秒
    * 転送速度: 404kByte/sec = 3232kbps
  2. Lily(NIC-A) -> 100BaseT スイッチングハブ -> cosmos
    * 転送時間: 1分23秒
    * 転送速度: 404kByte/sec = 3232kbps
  3. Lily(NIC-B) -> 100BaseT スイッチングハブ -> cosmos
    * 転送時間: 42秒
    * 転送速度: 798kByte/sec = 6384kbps
  4. Lily(NIC-C) -> 100BaseT スイッチングハブ -> cosmos
    * 転送時間: 38秒
    * 転送速度: 882.3kByte/sec = 7058kbps
  5. Lily(NIC-C) -> 100BaseT スイッチングハブ -> cosmos
    * 転送時間: 30秒
    * 転送速度: 1117.6kByte/sec = 8940kbps
    * scpでファイルをコピー。計測時間はパスフレーズ入力後から転送完了まで。
  6. cosmos -> 100BaseT スイッチングハブ -> cosmos (で良いのかな?)
    * 転送時間: 7秒
    * 転送速度: 4789.6kByte/sec = 38317kbps
    * scpでファイルをコピー。計測時間はパスフレーズ入力後から転送完了まで。
    と言うことで計算合っているのかな?
    思ったほどパフォーマンスが良くならないので、プロトコルを変更してSamba経由だけではなく、scpも試してみた。(うちの中ではftpdとかhttpdやtelnetdは上げてないので、sshdを使ったscpでしかパフォーマンス評価できない。) ただこうして比較して、たいして改善されないところを見ると、なんだかPCのパフォーマンスの評価をしているような感じになります。そこでcosmosからscpでcosmosへコピーを実施してみたのが一番最後のテスト。 (ちなみにhost名にlocalhostを指定しても似たようなもんで、きっかり同じ。) この辺で満足して良いのだろうか?
    ちなみにMicrodriveへの同じファイルのコピーは35秒程度。WindowsXP(lily)でCドライブからDドライブへのコピーの場合は5秒でした。