2004年04月11日 日曜日

新宿までお出かけ

今日は渋谷経由で新宿まで行ってみました。目的地はアクタスというインテリアなお店。始めて行ったのは随分前で、かなりお気に入りの店で数時間ウィンドウショッピングをしていてもなかなか楽しい。ただここはお値段もかなり良い感じだけども。今のところあと不足しているのはベッドと買えたらソファーなのだけども、今日得た結論は…

  1. ベッドのフレームはいろいろあるが、シンプルな物が個人的には良くてこれはいろいろあるがあまり高い物を選ぶ必要はなさそう。(3.5万円くらい)
  2. マットレスはポケットスプリングの物の方が寝心地がよさげ、さらに低反発マットが付け加わっている物は、かなりやばい感じに良い。ついでに_お値段もなかなか良い_。
  3. 一日の1/4〜1/3は過ごす場所なので、寝心地に関係しないフレームよりもマットレスにお金をかけた方がよさそう。ついでにお値段的にはどこで購入してもあまり変わらない。
  4. ソファーはいろいろ見たけども、皮製ものより布製の外観の物が良いかなぁ。(当然クリーニングに出せるのが選定のポイントであるが。)
    ということで、ベッドについてはどこで購入しても良いかと言う結論で、ソファーはいまのところアクタスに置いてあった2.5人がけのソファーかな。他にも探しているところなので、まだ当分買わない予定。というか、部屋の配置を練り直さないと。(今ダイニングは完全に物置と化しているので、非常にもったいないので、これをリビングにもしてしまおうかなぁ。)
    まぁこんなところですか。最近はインテリア系のお店に行って楽しんでいるのですが、一人で行くところではありませんな。(どこに行っても若いカップルや子供連れが多い。)

栗本 薫 / グイン・サーガ94 「永遠への飛翔」

新宿に良く途中に駅の本屋さんで購入。帰りの電車の中で読了。今回は前回の続きで《北の見者》ロカンドラスに導かれて星船の中に進む話であるが、今回はここ数十巻を費してきたアモンとの戦いの一応の決着と、グインの正体に関する一定の理解が…と言うところで、なんてこったと言う展開。未読の人は読んでくださいと言う感じであるが、今回はかなりヒロイックファンタシイ小説と言うより、適当な設定のSF小説で個人的な感想としては面白くは無い気がする。
アモンは一体なんだったのかなと思うのであるが、アーサー・C・クラークの小説「都市と星」に出てきたような、精神生命体と言う感じなのかねぇ。

エリザベス・ヘイドン / 「ラプソディ -血脈の子-(下)

なかなか面白いので、上巻は先週の通勤で読み終わってしまった。気になる点と言えば1巻目は話のはじまり言う事で、伏線を張っているのか話を広げすぎているのか分からないが、話が脈絡もなく飛ぶと言うところが、読み手に辛いところなのだが、個性的な美女が主人公でイキイキと描けていると思うので、個人的には気に入っている。続編も読むのが楽しみである。まぁ大人のためのファンタシイ小説と言えるでしょう。