2004年07月23日 金曜日

Konami / Gradius V

昨年の今頃に開発中とか言う話を聞いた記憶があるので、ずいぶん待ちに待った感があるが、Gradiusの最新作が出たと言うことで、早速購入。うちの近くというか、帰り道にゲームを売っているような店がなかなか無いので、ずいぶん歩き回ったが、何とか購入できた。
僕はシューティングが得意な人ではないが、Gradiusシリーズは、ほぼリアルタイムで遊んでいるシリーズなので、毎度楽しみにしている。2週程度できるのは遊び込んだGradiusだけだし、名作の誉れ高いGradius2は全然遊んでないし。(PS版はPS2を購入するまでやっていたけどStage 3くらいまでしか行けない。その後PS2を購入してからはバグで遊べないのだが…)
アーケードで壮絶に難しかったGradiusIII以降はゲーセンではとっかかりもできなくて、PS2版が出たときにちらっと遊んだけど、これはStage 5を越えられない… GradiusIVはStage 1が激しくGradius 2に似ていることとやっぱり難しすぎると言うあたりでやる気を失い放置しているのだが…
先々週Gradius Vのデモを見たのだが、あまりに美しい上に雰囲気が崩れてないということで、_ヤッパ買いか!_と言うことで、購入と言うことになった。デモプレイできたのはStage 1だったのだが、すでに段幕モノと言っていいくらいに弾は飛んでくるは、今までのシリーズでのボスが中ボスとして出てくるはで、サービスしすぎです。IIIやIVと違って僕でも何とかプレイできそうなので、しばらくGradiusV三昧と言うことになりそう。
シューティングが苦手で…と言うことで、RPGをやっている人は多いと思うけど、最近思うのは作者に線を引かれた自由度がない(俗にこういうのを「ストーリー性が高い」と言うのだが)RPGよりも、毎度新しい発見があるシューティングが面白いと思うのである。_1周できなくても良いじゃないか_と思えば、新たな視点で楽しめるのである。家で遊ぶんだったら周りの目も気にならないし、コナミで言えばGradiusや沙羅曼蛇、タイトーで言えばRay Stormと言った適度にバランスが取れた名作シューティングは本当に何年遊んでも飽きが来ないし、それでいて上達したという喜びが感じられるので、遊んだことがない人にはお勧めしているのだけど、なかなか取っつかないわなぁ。