2006年11月13日 月曜日

IXY Digital 900IS

11月2日から5日まで、「家属会議」と呼ばれるこのサーバを運営している仲間内の例年開催しているイベントに参加してきた。過去の日記にも触れられているようにすでに山形県庄内・村山方面のおいしい新蕎麦を堪能しつくすという方向で定着してしまっているが・・・ すでに今年で5回目である。
ということで、今年は四日市からの参加ということで、一眼レフデジカメを担いで出かけるのも大変すぎるということもあり、迷った挙句にキヤノンのIXY Digital 900ISを購入してみた。この機種の最大の売りは_広角端が135換算で28mmであること_である。コンシューマのデジカメ特に小型のものに関して常に思う不満は広角側が135換算で38mm程度と、広角側に大きな不満が残る場合が多い。僕の場合たいていこの手のカメラが欲しい場合は自分の旅行や記念写真であることが多く、28mm相当の画角が欲しいと思うことが多かったので、ほぼ即決で購入した。(最近やらないけど自分撮りとか、ツーショット写真とかは広角側に余裕があるほどやりやすい。)
IXY Digitalはすでに購入もこれで3台目であることもあり使い勝手はよく理解しているところではある。また社内販売で2Gの超高速SDカードがかなり安価に入手できてしまったので、これまでCF以外のカメラは敬遠してきたが、その枷もなくなったので、SDを使うカメラも選択肢に入ってきたと言うところだ。
ISがついているものは始めて購入したが、標準ズーム領域でISがあるというのは、撮影範囲を広げると言う観点からも非常に威力があり、広角端で1/13とかい言う条件でも手ぶれはない。(当然被写体ぶれはあるが。) なかなか安心して使うことができるのである。作例は風景写真から、あまり条件的に厳しくないものから。
IXY Digital 900IS 作例1
IXY Digital 900IS 作例2
IXY Digital 900IS 作例3