2003年03月31日 月曜日

春はお別れの季節なのです

ここ数年、春はお別れの季節なのです。新人が入ってこなくなって何年たつのか忘れちゃう(実は丸6年になる)ほど、新入社員なんて見たことがないという寂しい状況なので。不況といってもある程度の新らしい人を入れないと、組織が腐ってしまう(すでに腐っている)と思うのは、僕がまだ健全だからだろうか。
ということで、今日は26日の日記に書いたように、同期入社の友人が会社を去っていきました。気がついたら身の回りの同期の仲間も約半数になってしまいました。寂しくなったものです。ということで、春はしみじみとお別れの季節なのです。
Off Courseの「僕の贈り物」という歌は素朴で好きな歌なのですが、春をこういう風に歌っていたと記憶しています。

冬と夏の間に春を置きました。だから春は少しだけ中途半端なのです。このごろは何となく心楽しくて、知らないうちに誰かを好きになったりします。それでも好きな人ができなかった人のためにこの歌は僕からあなたへの贈り物です。

最近、春がこんな季節なのかなぁということを忘れてしまっていたなぁということに気がついて、もっと寂しさを感じてしまいました。またしばらくOff Courseにはまりそうです…

3月もお終いですか

早いもので3月ももうお終い。2002年度もお終いですね。あっという間に感じるのは、お仕事でもプライベートでもいろいろなことがあったためですね。2003年度はのんびり着実に行きたいものだ。

きょうのできるかな

ロゲルギストの「物理の散歩道」みたいな読み物サイトだなぁと思う「できるかな」はいつも楽しみに読んでいるのであるが、今回の「全てを選ぶ」と見えないものが見えてくるという記事もなかなか痛烈でおもしろい。CIAの特殊部隊に暗殺されないことを祈るばかりなのである。