2003年06月19日 木曜日

6月は台風の季節です。

今日から一足早い夏休みと言うことで、北海道に帰省なのである。昨日の帰宅が大変遅かったので、就寝時間が3時過ぎだったわけであるが、なんとか9時に起きることができ、出発した。今回は空港までの道のりを、利府しらかし台IC→仙台空港IC(仙台北部道路→仙台東部道路)としてみたが、古川IC→仙台南IC→仙台空港IC(東北道→仙台南部道路→仙台東部道路)よりは圧倒的に近い。前者の方が一般道を走る時間が長いのであるが、距離感がまるで違う。仙台北部道路を何とかしてくれれば個人的に便利になるなぁ。ま、道路の話はどうでもいいか…
空港には余裕で着いたのであるが、_台風のため飛行機は1時間以上遅れる_とのこと。6月は台風の季節だったのですね! 不覚にも知りませんでした。この勢いだと8月に雪が降って、1月には花見ができそうですよ。(そんな訳ない。) 空港で約2時間待たされが、なんとか無事に出発。機内では空港の本屋で購入した日経WinPCのマザーボードの記事を読みあさる。(待ち時間がなかったらこんな無駄な買い物しないのに。)
飛行機の時間が遅れてしまったので、そのあとの移動計画がご破算になってしまったわけであるが、南千歳まで移動して、いい感じに釧路行きの特急に接続できたので乗ってみたが、「次の停車駅はトマム。」などと恐ろしいことをおっしゃる。(トマムは降車予定の新夕張のずいぶん向こう側。) 危うく帯広方面まで連れて行かれるところだった… こんな恐ろしい路線にはやっぱのれませんなぁ。
方針を転換して知り尽くしている快速エアポートで札幌まで移動し、バスで札幌から夕張まで移動と言うことにした。まったく台風のせいでエライ目に遭ったのである

國弘 正雄編 / 「英会話・ぜったい・音読」(入門編・標準編)

「只管朗読」を勧める國弘 正雄氏の著書(「國弘流英語の話し方」)を読んで感化されたので、只管朗読用のテキストを探していたが、この本が実践テキストのようである。評判もなかなか良いので購入してみた。テキストの中身は中学校の教科書であるが内容が分からないところは特になさそう(あったら困る)なので、そのまま只管朗読をはじめても良さそう。一時、「アメリカ口語教本 入門編」かなぁと思っていたが、あまりに分量が多すぎて繰り返し向きではないので、ちょっとこの辺で小手試し。
この本、古川と仙台の本屋数軒で探したのだけど見あたらず、先月札幌の紀伊国屋書店で発見していたので、今回バスに乗る前に紀伊国屋書店で購入。標準編まで買っておけば、今年の間は持つだろう。

気が付かなかったが…

前回の帰省時にも見たはずだが、夕鉄バスの運行表を見て愕然とした。 一つしかないバスセンタからどの方向に移動する市内のバスですら1時間に数本の運行になっている! これはもうバス会社としては末期的だなぁ。移動手段としてはすでに役に立たない状態なのである。呆れてものも言えないと言うか、過疎化というのは本当に恐ろしい。