2004年07月10日 土曜日

EF 85mm F1.2L修理顛末

木曜日に修理から上がってきたEF 85mm F1.2Lであるが、今日キタムラに取りに行ってみた。
今回の修理箇所は、マウント側のレンズが傷ついていたので交換、清掃と言うことなのだが、何故かシリアル番号が変わっている。マウントも交換したのかな、それもと新品になってしまったのかな? 前玉の文字がかすれていた気がするんだけども綺麗になっている気もするし。すっかり綺麗なレンズになっているので、これは総取り替えになった物と思って、キヤノンさんに感謝しよう。さすがに今回は全くミスっぽいところはないように見受けられる。

散髪

髪を切ってちょうど1ヶ月くらいになって、暑くなってきているのもあって散髪だ。ちょうど大宮に行く用事があったので、先月同様大宮公園で降りて散髪となった。すっきりしていい気分。

下見

新たな物欲というわけではないんだけども、長らく愛用してきたviola(VAIO C1 VR/BP)のHDDの調子がよろしくない。まぁ元々騒音がでかいので、聞き分けにくいのだが、_以前聞こえなかった音がたまに聞こえてくる。_なんか、嫌な予感だ。
普段会社に行くときにパソコンを持っていかない生活をしていると、携帯可能なノートパソコンなんていらないんじゃないという意見が出てきそうなのだが、いろいろな理由(長期に写真を撮る外出に出るときとか、遠距離からサーバのメンテをするときとか、PC系のイベントに行くときとか)でC1くらいの大きさ・質量のPCが1台あるとうれしい生活を送っているので、ある程度の頻度でどうしても必要な物となっている。C1を買った時には大きさ・質量・値段という条件付けで気に入っているのですが…
変則的な大きさの画面による設定のしにくさ
一度もまともにFBで使ったことないっす。(まぁいいけども) Xの設定にもう疲れました…(最近256色になっちまったし。)
NICは外付け
当時の時代背景だとしゃあないか。(ぎりぎり無かったころやね) でもPCCARDもUSBも1つずつしかないから結構もったいないのです。(USBで通信している時にUSBのカードリーダしかないとか…)
ハードディスクは微妙に足りない
最近撮る絵の大きさが大きいからねえ。あっという間っす。3年前には10GBが途方もなく大きく感じたものだが、あとHDDは若干うるさい…
と言う感じなのですよねえ。切羽詰ってないけど中期的になにかしら手を打たねば… と言うことで、

  • やっぱり年末あたりに1.3kg台のB5ノートに走る?
  • ここはHDD乗せ換えで乗りきるのじゃ
    と言う選択肢なわけだが、前者は資金をどこから捻出か?と言う話があり、後者はHDDの入れ替えをするんだったら、その前にキーボードを変更したいしなぁと言うのがあって、どっちもどっちという状況。(まぁあと分解写真を見ていると外装をなんとも悲しい状態に壊してしまいそうで…)
    まぁMDを4Gに変更したことにより、当面写真を撮る時にPCを持ち歩く必要性が大きく後退していると言うのはあって、いまviolaで暫定運用しているIMAPサーバを引退していただけば、何とか持つかもと言う気はするんだけどもねえ。
    でももし今買うとして、考えるところがあるとすれば、
  • 質量は1.3kg以下のB5ノートであること(どうせメインではない)
  • HDDはそれなりにあること
  • 標準的な解像度(1024x768とか)であること
  • 標準バッテリで今使っているVAIO C1より稼働時間が長いこと
    と言う条件で探したら、1つあるじゃないっすか。Let’s Note R3(CF-R3D)が… IEEE1394が無いと言う点を除けば理想的というか、即乗り換えを決意させるに十分なのです。(僕にR3を勧めてくれた某氏は早速R3でLinuxを楽しむカーネルパッチを書いていらっしゃるし。)
    と言う話で、今日大宮のソフマップにした見に行ってきたわけだ。(長い前振りですな。) で、完全にノックダウンされてきました。VAIOもそれなりに売れそうだし。乗り換えるかなぁ… (乗り換えるならLightweight Weekend)に行く予定なので、それまでにDebianをインストールしておきたいな。

オースン・スコット・カード / 「エンダーの子どもたち」(上) / (下)

今週は週明けからオースン・スコット・カードの「エンダーのゲーム」を読んでいる。「エンダーのゲーム」と「死者の代弁者」は2年連続ヒューゴ賞・ネビュラ賞受賞作という快挙を成し遂げた今となっては80年代SFの代表作とも言うべき大作であるが、3巻の「ゼノサイド」に入り込めなくて、ずっと宙ぶらりんになっていた。前作のルジタニアの話を放置していきなり飛んじゃうあたりでついていけなかったのだが、今回は勢いで全巻読破できそう。やっぱり「死者の代弁者」の代弁者がおもしろいのですね。で、知らない間に_4巻_の本書が出ているじゃないですか。エンダー4部作の最終巻らしいので、これも勢いで読んでしまおう。