2005年05月06日 金曜日

50 years with Miffy -ミッフィー展-

忘れそうになっていたのだが、平日にまたまたお休みをいただいているので行って来なければなるまいと言うこともあって、今日は銀座松屋で開催されている朝日新聞社主催のミッフィー展に行って来た。ブルーナさんの絵の描き方は以前NHKの番組で見ていたことと、単純化されたデザイン、記号化された存在など現代的な美術として見るところはいろいろあって、原画が見られるんだったら行かねばと言う話でした。(絵本作家は何人か見に行かないとならない人がいるんですが…)
今はブルーナカラーの色紙を切り絵にして絵としているのだけど、初期のポスターカラーによる原画なども展示されており、貴重なものを見せていただいた。
さすがに若い女の子が多かったなあ。30過ぎの独身の男が一人で行くところではないのだが、こればっかりはしょうがないか… 思わずキャラクターグッツを買いそうになったが、だいぶん我慢して出てきました。(ポスター買っておけば良かったかな。リンク先のミッフィー(下の写真と同じ)のポスターが売られていて、ぐぐっと欲しかったのだけど。どことなく寂しげに見えませんか。僕の最近の心境がそう見えるのかな?)
ミッフィー展
そういえば、Miffyっていう名前は英語版の翻訳によるものなのかな?

逸身 喜一郎 / ラテン語のはなし

うーむ、本屋で立ち読みしていて発見して思わず買ってしまった。やはり名詞の活用をしっかり覚えないとならないかというのは良いのだけど、とっかかりがつかめないでいるので読んでみた感じは雑談混じりで好感が持てる。そもそも辞書を引けるようになるまでが大変な言葉なので、カラクリが分かる本を探していたんだな。
とりあえず身に付いた雑学。火星はMarsだけど、火星人はMartian。なぜtが出てくるのだろうと話。Marsは第3活用で属格はMartis。主格では語幹が隠れているのね。