サイト構造全体の見直し

MovableType4の変更点を見ているとBlogエントリだけではなく、ウェブページも作成・管理ができるCMS的な機能が付け加わったようなので、前からやろうと思っていたサイト構造の見直しもやっておくことにした。
現状のコンテンツで日記以外の物はおおむね公開を停止している状態なので、いつでもCMSを入れられる状態にあったのだが、これと言って使いやすそうな物がなかったのでずっと放置していた。(さすがに生のStrictなXHTMLを書くことに飽きた。) MovableTypeもお世辞にも使いにくい環境ではないとは思うのだが、いざというときはWebブラウザ経由でなく、Emacsでも書けそうだし(mapaeっていうのか?)、しばらくでかいメジャーバージョンアップもなさそうだし、通常閲覧しているページはStaticなHTMLで動作は軽いし、さすがにそれなりのユーザー規模のツールだから、突然辞めたとかいう無責任なこともあるまいということで、身を任せても良いかと思う今日この頃なのである。

サイト構造なのであるが、旧サイトから持ってくるコンテンツは、

  • mkdiaryで生成した過去の日記(HTMLのあるがままで持ってくる)
  • Profile(そのまま内容をMovableTypeで複製する)
    くらいなものである。過去の日記に関しては年ごとのIndexはmkdiaryが生成した物が存在しているので、そのままdiaryというフォルダを作成して、そのままコピーした。従って過去の日記のURLは変化しない。地味ながらこれは重要である。(日記のなかのリンクも狂わないし、Googleやブックマークのキャッシュなども狂わない。) 副作用としてカテゴリに「diary」は使えないのであるが、大きな問題はないだろう。過去の日記を参照するためにサイドバーに各年(2001年から2006年)のIndexページへのリンクをハードコードした。
    Profileのページは書き写したのであるが、ウェブページとして生成したものはMovableType的にはどう公開するのであろうか・・・ ここまで書いて時間切れである。お盆休みは今日でおしまいのため、ちまちま調べながら進めることにしよう。