2004年03月27日 土曜日

ひたすら引越し作業

ひたすら引越し作業。今日の段階で目に見えるもの以外はほぼ梱包も終ってしまったし、捨てられるゴミもほぼまとめてしまったし、あとの大物はPCとオーディオとTV周りの配線物か…

サイモン・ラトル / マーラー 交響曲第5番

サイモン・ラトルがベルリンフィルの音楽監督に就任したのは昨年であるが、BSでやっていた就任演奏会のライブCDである。BSで放送を見た時に_これはっ!!!_と思っていたので、見た時に即購入となった。マーラー 交響曲第5番は個人的に非常に好きな曲でCDだけでも結構な枚数があるのだが、これは買わねばならないという類のCDであろう。この曲は僕はバーンスタインの新盤の方がベースとなっていて、バーンスタインの思い入れと熱意がこもっている演奏がお気に入りなのであるが、この演奏はブーレーズの緻密でクールな演奏とも方向がちがっていて、新鮮な驚きがある素晴らしい演奏だと思う。
僕のところにはサイモン・ラトルの演奏はメシアンの「トゥランガリーラ交響曲」しかないのであるが、このCDも素晴らしいCDだった。この曲は凄く難解な曲だと思うのだが、ラトルの演奏は曲が分からないなりに非常に楽しめるので。あとマーラー交響曲第7番も聴いとけと言う話なので、これも買わねば。まぁとりあえずこれから10年のベルリンフィルからは目が離せそうに無い。

カラヤン / Karajan Forever

ベルリンフィルの音楽監督つながりではないが、最近妙にカラヤンの音楽をまったり聴きたくなったので、オムニバスCDを購入。聴きたかったのはマスカーニの楽劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲なのであるが、やっぱりこういううっとり系の曲はカラヤンかなぁと最近見直しています。このCDはライトにクラッシックを聴こうと思い始めている人にお勧めできるCDだと思う。こういうCDで曲名を知って、CDを買うというきっかけになると思うので。(クラッシックはある程度聴き込まないと、曲と作曲家と曲名がリンクしないんですよねぇ。) このCDで残念だなぁと思うのは、ワーグナーの舞台神聖祭典劇「パルジファル」 序曲や楽劇「トリスタンとイゾルデ」序曲のようなカラヤンの演奏でなんとも言いがたいほど美しい曲が含まれていないのが悲しい。

SQUARE-ENIX / Final Fantasy X-2

やろうと思っていたがずっと手を出せそうに無かったので買っていなかった。しばらく情事接続だけどもブロードバンドではない環境になるので、FFXIでは遊べないためFFX-2で遊んでみようと思ったのである。始めてみたのは良いけども、何だろうこのなんと言ったら良いか分からない軽いノリは…