2006年08月28日 月曜日
画像のアップロードのテスト
これまで写真サイトとしても運営してきたので、写真をアップデートできないといろいろ困ってしまうということで、写真をアップしてみた。どんな門であろうか? いかんせん最近写真を撮っていないため、夏どころかどんな写真も半年以上前になってしまうわけで、HDDの中から探し出してみたわけのは昨年の8月に昭和記念公園で撮影した向日葵。今住んでいる付近にはどこか花の公園って言うものはないものか・・・


2006年07月09日 日曜日
気が付けば4年経つのか
今日は特に予定がない日だったので、たまっている本を少しずつ切り崩しつつ、FFXIで遊んでみたという訳だが、気が付けば父が亡くなって早4年。前回のワールドカップがつい先日のように思う訳だが、まさか四日市に住み着くことになるとは思いもしなかった。まぁ生きていればいろいろあると言うことで、飽きることはないですね。
次のワールドカップまでにはまた別の良い変化があると良いなあと思うのだが…
2006年07月08日 土曜日
また無駄に齢を取ってしまった
今日は誕生日らしい。すっかりそんなものの存在を忘れていたのだが・・・
誕生日だからと行っても特に普段とは変わらないので、今日の食事も何となく適当なジャンクフードになりそう。なんだか一人で孤独に暮らしていると、どんどん適当なだめだめな生活になっているような気がするのである・・・ なんとかせねばとは思うが、まぁどうにもなるもので無し・・・
サイモン・シン / 「フェルマーの最終定理」
僕が大学生をやっていた頃の前半は数学に夢中の日々を過ごしていたのであるが、そのころの数学上のホットな話題と言えば、3世紀の間偉大な数学者の頭脳を悩まし続けてきた「フェルマーの最終定理」が証明されたというなかなかホットな時代に暇な学生をやっていたなと今更ながらに思うのである。フェルマーの最終予想(今では証明されたので、Fermat-Wilesの定理って言うのだろうか)が主張する内容は、中学生でも分かる非常に簡単な定理なのだが、証明には20世紀になって登場した数々の数学の分野の知見を総動員してせざる得ない壮大な話題である。
本書も読もうと思っていて置いておいた本であるが、気が付いたら文庫化されていたので文庫版を購入。この本も青木さんの翻訳。類書は何冊かあるのだが、サイモン・シンの衝撃のデビュー作であるこの本の評価が最も良いので、この本を読んでみる。サイモン・シンも常にマークしておくべきサイエンスライターであろうと思うのである。
小松 左京・谷 甲州 / 「日本沈没 第2部」
パニックSF小説の第一人者と言えば僕は小松左京を押したい。「復活の日」を読んだ高校時代から思っているのであるが、「日本沈没」はセンセーショナルな題名、壮大な終末物という点でおもしろい小説ではあった。が、読めば分かるとおり_日本沈没は未完作_なのである。日本が沈没したところで「第1部完」なのである。読後の中途半端だけが印象に残る小説でもあった。が、なんと今日書店に行ったら、30年を経て続編が出ているではないかということで、衝動的に購入。第1部は小松左京の小説が読みにくくなっていた間に苦労して購入していたので、通読できそうである。果たしてどう決着を付けるのか楽しみである。
もっと読む2006年07月01日 土曜日
J.R.R トールキン / 「終わらざりし物語(下)」
2004年1月31日の日記によると、「翌月購入予定」となっていた本であるが、すっかり忘れてしまっていて、気が付けば2年以上たってしまっていた。最近本は買う一方で積み上げる状態になっているのだが、先日テレビでやっていた指輪の映画を見たら、またつらつらシルマリルを読み始めてしまって、気になりはじめたので購入。
下巻のトピックスとしては、イシルドゥアの死についての言い伝え、ゴンドールとローハンの関係、エレボールへの遠征、ホビットの冒険のガンダルフ的な視点に基づく裏話、セオデン王の息子のセオドレドが戦死したアイゼンの浅瀬の合戦、イスタリの起源、パランティアの石に関する記述などで、上巻は_「シルマリルの物語」を暗記する勢いで読んでないとちっとも楽しめない_が、下巻は上巻とは違い指輪物語しか読んでいない人でも割と楽しめる内容になっていると思う。指輪物語の追補篇を読んだあとであれば十分楽しめるだろう。
残された本はまだまだ膨大で、the History of Middle-Earthという壮大な遺稿集があるのであるが、英語の壁が高すぎて手を出すべきか否か悩ましい。でも僕もいつか手を出すことになりそう。
2006 アートフォーラム四日市
大谷芳照さんのPeanutsを題材にしたアートはかれこれ5年くらい前から気にはなっていたのであるが、なかなか見に行く機会が無くてようやく機会が巡ってきた。最近好きなイラストというと非常にシンプルなものにたどり着いていて、展覧会を見るのもDick BrunaさんのMiffyだったり、Charles M. SchulzさんのSnoopyだったりする訳だ。大谷さんは三重県出身と言うこともあって、今回の開催のようだ。今日は実際に大谷さんから話を聞くことができたので、土曜日に出かけて良かったと思う。アートとしてはおもしろい試みだと思うので、今後も期待しているし、もっと他の作品も見てみたいと思う。昨年、東京国際フォーラムにある相田みつを美術館でPEANUTS found in Translationという企画展をやっていたのだが、見に行けた場所なのに見逃したのが口惜しい。あとCharles M. Schulz Museumに行ってみたくなった。
サイモン・シン / 「ビックバン宇宙論」
宇宙論に関する本を購入するのは、大学入試センター試験か私大の入試の宿泊先で暇つぶしのために購入した「ホーキング、宇宙を語る」以来なのだが、ホーキングの様な優れた理論物理学者による物の見方ではなく、優れたサイエンスライターによる堅調な本と言うべきか。宇宙論・素粒子論に関する専門書ではない一般書によく見られる傾向は、数式無くして絶対に理解できないことを適当な文章で説明を試みることに失敗している本が多く、とかく一般の人に薦められる本が皆無。ぱらぱら目を通した所では、この本には宇宙論マニア・素粒子論マニアの求める突拍子の無さが何もないが、反面確実なまとまりがあって安心して読める。
上巻の第1章の約100ページまでしか読めていないのだが、有史以前から19世紀までの宇宙に対する物の見方について一通りのまとめになっており、各章の末尾にはまとめのノートが付いており、その章で述べたことが順序立ててまとめられている。原書で読めば英語のお勉強には好適かも知れない。
訳者はDELPHICAさんこと青木 薫さん。ここ最近購入している科学系の読み物は高確率で青木さんが翻訳をされている本を購入している。とかく読みやすいと言うことと、次に何を翻訳されるのだろうかと言うあたりが非常に楽しみなのである。
2006年06月24日 土曜日
夕張市、財政再建団体に
毎度ワールドカップ開催月は何かあるのであるが、今回はこれか。
夕張市の財政再建団体転落は僕が夕張に住んでいた頃から見えていた話なので、今更感が強いのだが、決断は10年以上遅いように感ずる。もっと負債額が小さく、住民が多いときにやってさえいればここまでごたごたなことにはならなかったであろうと思うのであるが、僕にとってもあまりよろしくない時にやってくれるねえというころで、マーフィーさんはやはり健在である。
ただ昨年度の市の財政状況が黒字であるところからすると帳簿上いろいろな技巧を使っているようだが、どう考えてもおかしいと思う人がなぜ出てこないのだろう。監査って言う者の存在を疑ってしまう。まあ、そもそも公務員さんはバランスシートの書き方も読み方も知らない訳ですが… 多かれ少なかれ今の地方公共団体は似たようなことをやっているから、全部の自治体の累計隠し負債がどのくらいあるのかを考えるとなかなか怖い。
夕張にいて聞く一般的な意見として、たとえば第三セクターへの無駄な投資が原因ではないかと言う表層的な話をする人は多いのだが、実際の所はなかなか目に付きにくくもっと些細な物の積み重ねで20年も経てば膨大な負債になる物がある。たとえば世帯数に対し過剰に存在し、比較的稼働率が高い市営住宅の維持費とかいったものはどうなのだろうか。1年での費用負荷はそうでもなくても10年経てば結構な金額になる。他にも実際の所維持費だの人件費などは何年経っても全然減らない訳で、食っていくために借金が増えると言う構造が、最終的には計り知れないほど大きな物になるような気はしている。その点についてどうだったのか検証をして欲しいところである。
ただ僕自身も第三セクターのあり方については問題があると考えていて、収益の取れないものはやはりやめる決断が必要であったと思うのである。その辺の見切りをどうしていたのか? 公務員的なザル勘定でやっていたのではないかと勘ぐってしまうのである。この辺は基盤産業が失われてしまった様な地域をどうするかと言う問題と関係するのであるが、拡大を見込める地盤を築けるたとえば工場などを誘致できない場合は、住民全体としても過日の繁栄を取り戻す方向ではなく、ソフトランディングで自然に戻っていくしかない訳で、産炭地の振興ではなく、如何に自然に戻っていくかという方向を考えるべきだったのだろう。いずれにせよ現在の状況にいたってしまったあとでは、そうならざる得ないと思うのである。「国破れて山河あり。城春にして草木深し。」なのである。
まぁ現在の市長に期待するのは、才能が全くない駄目な人材と思っていた前市長とは違って、市臨時職員の大胆なリストラ、市長をはじめ市議会議員をはじめ、なんらかの役職(まぁ課長以上は必須だろうね)がある市職員の退職金の大幅なカットおよび賞与の全額カット。さらに半数以上はいるであろう夕張に住んでいない市職員の夕張市への強制的な移住くらいは要求しておきたいところですな。一般企業で言えば倒産に相当しますし、生ぬるく生きては行けません。責任ある者のうち今の市政に不要な人材は当然職は失って貰わないと、納得は行きませんな。
まぁ市政担当者の責任をいくらでもあげつらうことはできるのだが、市民税が上がったり、水道料金(たしか現在も全国一高いのだが)が更に上がったりという痛みは、今まで選挙でそういう選択をしてきた市民のみなさんで味わって、選挙という物がどういう物かと言うことを身をもって知っていただく必要はある訳で、これは対岸の火事ではなく自分も考えなければならないことなのでもあると思う。まあ一傍観者の観相としては、このごたごたを見てしばし楽しまねばやっていられないと思う今日この頃なのである。
負債は600億ほどらしい。今年のうちの会社の投資額の何分の一か・・・ と考えてしまった訳だが、動かしている経済規模は遙かな大きい。そういう点では製造業を誘致できると自治体としては優遇策を講じてもホクホクだなと思ったのである。