Diary

2002年03月09日 土曜日

グリーンピア岩沼

岩沼にはおもしろい名前の施設がありますね。グリーンピアとかハナトピアとか、なにも無理矢理ラテン語っぽい語尾をつけなくたって。グリーンピア岩沼ですが、コテージを使ってみた感じでは、何人かでお泊まりという場合には結構良い施設かも。

2002年03月08日 金曜日

サルにもできる?

と言うことを表題にあげそうな本はあるが、こんな本を読んでもサル程度にしかできるようにしかならないのか。じゃぁできなかったらサル以下か。うーむ。タイトルの付け方も難しい。ただ「できる」本や「分かる」本は、「何ができる」ようになって、「何が分かる」ようには書かれていないし、実際問題この手の本を読んでも「何もできない」し、「何も分からない」。結局のところ、実際に手を動かして考えないと身に付かない物だ。ちと考えるところがいっぱいだ。

2002年03月07日 木曜日

鳴子で送別会・分散会

今日は鳴子温泉で、今回の組織変更・人事移動に伴う送別会とチームの分散会となった。こういう感じでの飲み会は今回でおしまいか。寂しい物だ。

2002年03月06日 水曜日

The ATLAS of Middle-Earth

またまたMiddle-Earthネタ。同僚のN氏より、The ATRAS of Middle-Earthの原書を借りることとなった。(邦訳があるはずだが、僕はまだ見いだしていない。) 最近『指輪物語』を読もうと読み進めているが、やっぱりいつ読んでも新しい発見がある『シルマリルの物語』を読むことが多い。『シルマリルの物語』は『指輪物語』より数段読み辛く、僕が『シルマリルの物語』を読む場合は、以下の文献を揃えて読んでいる。
『シルマリルの物語(下)』
『シルマリルの物語』の下巻は、第2紀に栄えたNumenorの興亡を描いたAkallabethと「力の指輪と第3紀のこと」というMiddle-Earthの歴史文書としても価値がある本であるが、さらに興味深いのはQuenya(上古のエルフ語)とSindarin(灰色エルフ語)の固有名詞の接頭辞・語幹・接尾辞の解説、案引という膨大な資料である。
『指輪物語 第7巻 追補編』
旧版文庫本の第6巻『王の帰還』の付録に中途半端に収録されていた資料の完全版。高校生の時に原書と格闘しそうになったが、結局全訳された。まだ実は購入していない。文庫本にはサイド・ストーリ(AragornとArwenの出会いの話など)までしか収録されていなかった。Sindarinの文字の解説、発音、翻訳の指針などかなり興味深い内容である。
『トールキン 指輪物語辞典』
比較的まとまっている辞書。ただし多少の解釈が…と言うところはある。翻訳されていないUnfinished TalesとBook of Lost TalesとLays of Beleriandなどからの知見が得られる本でもある。未訳の本はやっぱり原書が必要か…
『シルマリルの物語』を読んでいてしんどいのは詳細な地図がない点である。(Beleriandの地図は『シルマリルの物語』に添付されているが。) あと入手可能な地図は第3紀末期のMiddle-Earth西部の地図(指輪物語に添付)位の物で、何度か地形変動するそれぞれの地名が追えないところがなかなかつらい。そういう点で、この本は非常に役立つ本であろう。Silmarillionの最初の約1/3をしめる太陽と月が創造される前の「2本の木の時代」「星々の時代」の地図を参照できる点において非常に有益。内容を見た限り引用はしっかりしているので、疑問があれば原書に当たればよいこととなる。『シルマリルの物語』はやっぱり意味不明な点も多いので原書が必要なのであろうか…

2002年03月05日 火曜日

最近いろいろ出費が多いねぇ

最近いろいろ出費が多いです。転勤シーズンだというのは多少計算に入っているのですが、予定より大変なことになっていそうだし、姪は生まれるし、同期の方々の結婚祝いもあるし、基本的にはめでたいことが多いので、別に良いんだけども。
それにしても、4月以降は給料が下がって、家賃が上がって、いったいどうすればいいのやら。会社にもてあそばれているようにしか思えない。(最近、「体制側による陰謀説」といういつの時代に聞いたような考え方になっておりますなぁ。)

2002年03月04日 月曜日

mkdiary.rbに変更中

mkdiary.pl(この日記システム mkdiaryのperl版)が開発終了と言うことで、代わって登場したruby版に変更してみた。うまく行くかなぁ。時間ができたら中身も見なくては…

mkdiary.rbに以降完了

思わぬ場所に落とし穴と言うことで、備忘録。さすがに何が起こっているのかよく分からないので、以下のようなメールをkezoku-mlに投稿して聞いてみることにした。

mkdiary.plが開発終了という話なので、これを機にmkdiary.rbに乗り換えようと思いました。そこで、ドキュメントを読んだところは単純に入れ替えでいけそうなので、以下のような作業を行ってみた。1. ~/http/diary (現在のインストール先)に mkdiary.tar.gzを展開2. 適当にfooterとheaderとyfooterとyheaderを書き換え3. ~/.qmail-diaryの中身を|./http/diary/mkdiary.pl -sから|./http/diary/mkdiary.rb -s書き換え。4. webdiary.rbをload-pathが通っているところに移動問題点は、メールによる書き換えができない状況なので動作を確認したところ、Emacsからwebdiary.elでの書き換えはOKのようなのです。何か足りないところがあるでしょうか?

何度か、細かなやりとりをしたところ、広瀬さんから、

2002年03月03日 日曜日

サイボーグ009

アニメの新シリーズの放送がアニマックスで始まったので、見てみることとした。原作は悪の組織・ブラックゴーストとの最終決着が、石ノ森先生の死去により未完に終わってしまったが、日本の漫画の名作の一つであろうと思われる。今回のアニメ化は未完であった「神々との戦い編」(「天の神々編」だっけか…)のスケッチからの補作を行うという話だったので、未完作品の補作という問題の賛否はあると思われるが、一応完結する話としてみることができるわけで、楽しみにできそうである。
未完作品の補作という問題は、ずいぶん昔からいろいろと議論されている話で、音楽で言えば、モーツアルトの「レクイエム」、マーラーの「交響曲第10番」みたいにでかい話から、今回のアニメ化までいろいろと考えるところはある。原作者の想いや表現したかったことは原作者にしか表現できない物で、作品を補完して完成されることはあり得ない。しかし一応の決着が付くと言うことでは安心してみることができる物になるであろうと言うこともあって、僕自身はよっぽどひどくない限り、補作に関しては反対という訳ではない。得られる一次資料から可能な限りの復元を行えれば、それはそれで大きな仕事であろうと思われるので。
しかし、今回の最大の失敗は音楽だと思う。原作に関しては日本でも誇ることのできる名作の一つであると思うが、音楽に小室哲哉とglobeを起用ってなんなの? 名作に安っぽい音楽をつけるのは止めていただきたい。原作自身はもう約40年も読み継がれてきたのに、つけた音楽が一過性の5年も経てば忘れ去られるような大量生産の音楽だなんて。良く恥ずかしくない物だ。もっとも小室哲哉氏は自分の音楽に自信を持っていて、20年後に見ても恥ずかしいとは思わないんだろうけど。ついでに前回のアニメ化の時の主題歌を引用してみる。石ノ森先生自身が作詞されたこの詩から、009の世界観がにじみ出ていないだろうか? 「愛を認めない神なんて、そんな神があってたまるか!」と言うところが、いかにも凄い。今読むとさすがに内容が凄すぎて恥ずかしくもあるが、この歌と詩がかっこいいんだよねぇ。僕はとても好きな歌です。

2002年03月02日 土曜日

ニューマシン(?)借用の件

数日引っ張ってきたが、ネタは会社の同期の西嶋さんからPower Mac 6300/160をお借りしたので、遊び倒そうと言うことで、今日は西嶋さん立ち会いで搬入・設置と相成った。なんか変だぞうという話をしていたら、HDDはいっぱいあるけど、メモリがほとんどなくて起動しなかったらしい。と言うことで、メモリとLANカードを食べさせないと使えるマシンにはならないなぁ。さてどのようにして遊べるのであろうか。
全く異なるアーキティクチャのコンピュータを触るのは、大学を卒業したときにPC-98からPC/ATに行こうして以来、7年ぶりくらいだから、どんなもんだろう。

2002年03月01日 金曜日

春、弥生

になりましたねぇ。今年の撮影シーズンが近づいてくる足音が聞こえてきます。そろそろ予定を精密化しないと。花の写真のネタはあるけど。ポートレートもがんばって撮っていきたいなぁ。

ネタは…

明日に続くになってしまった。とりあえず昨日の後遺症で眠すぎ。「春眠暁を覚えず」と言うことで、永遠に眠ってしまうかも…

始めにつまずかない

と言えば、中学生というか小学生高学年の英語教材に付いていそうなタイトルであるが、今の日本の教育だと最初の一歩はつまずかなくても、何歩も歩かないうちにつまずくんだよねぇ。これって日本人のものを学ぶ姿勢に由来するものか。(語学って知識でなくて、スキルだよねぇ。やっぱし。)

2002年02月28日 木曜日

2月もおしまいか

やっぱ2月は短いなぁ。休みが多くて、しかもあっという間に終わってしまった。今日はお仕事が遅くまでかかったので、帰ってきたら3月1日の3時30分でした。さすがに日記を書く気力は出ない。明日(と言うか今日)はそれなりにネタが出そうなのだ。とりあえず疲れたので、寝ることにします。