高校生の頃はまさか自分が物理を志して、気がついたら物性の道に進み、何を間違えたか何の関係もない世界でやっぱり物理を使っているお仕事をする羽目になろうとは思わなかった。本と物理嫌いだったので。まあ数学は好きだったせいか、自分が必要な範囲であまり数学で困る羽目に陥ったことはない気がする。(正確には困ったら困ったで楽しむことにしているので苦になっていないだけだが・・・) 学生時代は本当に何も無い片田舎に住
そのうち揃えようとコツコツ買ってる鶴田先生の「光の鉛筆」なのですが、うちには3巻と5巻があります。必要な話題が載っているところから購入しているのですが、置き場所を考えるとなかなか購入できないのです。今日書店で最新刊の9巻を見つけました。パラパラ眺めたら個人的な興味で買わないわけにいかなくなった。というのも・・・Zernikeの円多項式の導出と収差許容値まわりの話題が載っていたからです。(他面白いと
東京創元社 ニュース&トピック SF翻訳家・浅倉久志先生 逝去 SF翻訳家・浅倉久志先生が、2月14日(日)午後7時、心不全で逝去されました。1930年3月29日生まれ。79歳でした。 ハヤカワ・オンライン 早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション:新着ニュース 浅倉久志氏、逝去。 翻訳家の浅倉久志氏が2月14日に逝去されました。79歳。 日本におけるSFの世界に大きな足跡を残された偉大な翻訳家の一人であ
しばらく書籍関係の記事を書いていなかったように思うのだが、引っ越しして以来車にお金がかからなくなったせいか、恐ろしく書籍代がかさむようになった。積読になっているものも多いが、そこそこ読んでいるもの、読むのにすごく時間がかかるものとまあいろいろである。ここ半年は科学書ブームなのだが、1月は特に数学書三昧である。まじめに勉強する気になりつつあるのである・・・ 全部通読するのに半年は優にかかりそうな分量な
ハヤカワ・オンライン 早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション:新着ニュース 2009年5月26日、19時18分、栗本薫さん(別名義に中島梓)が、膵臓癌にてお亡くなりになりました。 享年56歳でした。 なんと言うべきだろうか。感慨を込めてグインサーガ最終巻「豹頭王の花嫁」の読後感想文を書く前に、その著者の訃報を知り、このエントリを書かねばならないのか。言葉にできない。 訃報に際し、ぱっと思い浮かんだタイト
今月は忙しい月であることと、忘年会やらでいろいろ散財してしまう月でもあるので、購入する本は少な目にしようと思っていたのであるが・・・ 結局書籍代は昨月よりも大面になってしまうかもしれない。 Knuth先生のThe Art of Computer Programmingに関しては、基礎概念にあたる1巻目は2年ほど前に購入。今月はふと思い立って2巻目を購入。僕の用途だと2巻までしか要らないので、たぶん今回の購入で終了。まあ一生かけて
2007年10月・11月に購入した書籍・DVDのメモ。(11月はまだ途中だが、今月は忙しいのでたぶん増えないと思う。) 今月は少々少な目である。 今月購入分はどちらかというと小物が多い。 「ダカフェ日記」はたまにblogを見ているのだが、こういう写真が撮れれば良いなあと思う自分の憧れのようなものがあって、思わず購入。どこにでもある家族の肖像であると思うのだが、こういう写真が撮れるようになったのもデジタル
8月・9月に購入した書籍・CDのリストをざっと並べてみる。7月に購入した本もちらほら混じっているかもだが、もう思い出せないので、一気に出す。基本的なスタンスは・・・ 実用書は欲しいと思ったときに買う。 ハヤカワFT・SF文庫の本はなくならないうちにとっとと買う。 ライトノベルはもう補完だけにする。(ほとんど終わっているのだが。) マンガは置く場所無いので、全集ものくらいしか買わない。 と言う方針ですすめてい