Diary

2002年02月27日 水曜日

今年の冬はなんだったの?

今日は1日中黙々とお仕事で書くようなことがなかったので、冬を振り返ってみよう。今年は昨年と異なり暖かく、雪も降らなかった。涼しい夏の年の冬は暖かいという経験則そのものであったが、何となく少し寂しい。まぁFRな車の乗り手としては死に目に会わずにすんだと言うことか。(1回スピンしたけど)
と言うことで、冬に雪があまり降らないのは良いことだと思うが、夏の渇水が心配だ。まぁ何とかなるんだろうけど…

2002年02月26日 火曜日

ホワイトバランスに関する覚え書き

ホワイトバランスの確認というか、モニターで色を確認する場合は、必ず太陽光に近い色合いの光源で行うこと。実際、タングステンランプを光源にして、自動ホワイトバランスにした場合は画面では実際より青っぽく見えるが、ほぼ正しい色合いになっていることが多い。注意した方がよいのかも知れない。

最近の食生活

悪化の一途をたどっているな。食事を自分で作るのが面倒というのはあるが、晩ご飯にファーストフードやインスタントラーメンでもOKになってしまった感はあるし。自分のために食事を作る気力がもうないんだねぇ。いろいろ砕けているし。
この状況は他にも広がっていて、昔は家でコーヒーを良く淹れて飲んだものだが、一人で飲むのにサイフォンを使うのは後片づけが面倒すぎると言うのはある。また学生の頃は映画を見にずいぶん行った物で、良く映画館をはしごをしたもんだが、最近は一人で見に行くのが面倒になってきている。うーむ、困った状況といえるのかも知れない。解決法は何となく分かるのであるが… 忙しいというのは理由にはならないね。だって最近、早く帰宅するようになっているもの。

2002年02月25日 月曜日

一応、サインはこんな感じ。

竹松さんのイベントでサインしてもらったジャケット(の裏側)。ちゃんと名前を入れてもらったわけです。一応これで目標達成ですね。握手会だったんですが、握手はしてきませんでした。もったいないという話はあるのかも知れませんが、握手って多人数相手だと結構疲れるもんだし、指先をそれなりに酷使しているだろうからと思って気遣ってみました。
サイン

2002年02月24日 日曜日

竹松 舞さん、アルバム発売記念イベント

昨日の日記で速報と言うことにしたが、ハープ奏者の竹松さんの新しいアルバム『Concierto Serenata』が1月19日に発売された。その発売のプロモーションの一環と思われるが、サイン会・握手会と言うことで仙台にも竹松さんがやってきた。会場は新星堂さんのクラッシックフロアの一角である。前回のイベントと同じく会場の都合で演奏ができないのが残念ではあったが、竹松さんの目の前で話が聞けるとあっては、いかねばなるまい。と言うことで、前回の反省点であった「写真を撮る!」こと(前回イベント時は写真が趣味ではなかったが)と、サインの際に「けんたろうさんへ」と自分の名前を入れてもらうことを重点目標に設定し、行って来ることとなった。
アルバムはまだ購入していなかったので、新星堂さんにて購入した。当然サイン用のためでもある。アルバムは帰ってから鑑賞したが、今回のアルバムはタイトルからも推察が付くようにハープ協奏曲がメインで新日本フィルと横浜みなとみらいホールを借り切って収録されたなかなか贅沢な作りである。ピエルネの「ハープ小協奏曲」は作家自身もしらず、どんな物かと聴いてみたがなかなか良い。ハープの協奏曲風な曲で彼女が演奏している曲の中では「妖精伝説」が一番のお気に入りであるが、今回のアルバムに収録されていた曲はどちらも僕の中では、「妖精伝説」以来の曲かなぁと言う感じ。結局小品集よりはコンチェルトが好きというのはピアノもバイオリンもハープと一緒と言うことか。
実際に竹松さんを目の当たりにしてどう思ったかという話であるが、前回の「妖精伝説」の時やデビューの時は、年齢のせいかあどけなさというか、本当に妖精のような感じのお嬢さんだった気がする。今回はちょっと印象が変わって、良い意味で一人の実体を持った女性になりつつある気がする。なんか言い回しが変だな。ちと言い方を変えると、現実味を持った大人の女性になったかなと言う感じですかね。言葉に表現するのが難しいが。以下の写真は当日の写真。
竹松さん
EOS D30 / EF 50mm F1.4 (絞り優先AE F2 シャッター速度 1/45 +1.0EV) / WB: Daylight / ISO 400 / 新星堂仙台店
竹松さん
EOS D30 / EF 85mm F1.2L (絞り優先AE F1.2 シャッター速度 1/90 +1.0EV) / WB: Daylight / ISO 400 / 新星堂仙台店
竹松さんとサインしてもらったCD・目的達成!
EOS D30 / EF 50mm F1.4 (絞り優先AE F2 シャッター速度 1/90 +1.0EV) / WB: Daylight / ISO 400 / 新星堂仙台店
今回の目的だった写真とサイン。我ながらうまくいったと思う。
サイン会の風景
EOS D30 / EF 50mm F1.4 (絞り優先AE F1.4 シャッター速度 1/125 +1.0EV) / WB: Daylight / ISO 400 / 新星堂仙台店
サイン会での一コマ。丁寧にサインしています。
サイン会はおしまい!
EOS D30 / EF 50mm F1.4 (絞り優先AE F2 シャッター速度 1/60 +1.0EV) / WB: Daylight / ISO 400 / 新星堂仙台店
今回のサイン会はこれでおしまいなのです。偶然にもペンを片づけるシーンが撮れました。それにしてもミックス光源は色が難しいです。(と言うか補正不能ですな。)

2002年02月23日 土曜日

竹松舞さんイベント - 速報版 -

今日はいろいろとあったので詳細は明日の日記を参照。とりあえず速報版と言うことで。ハープ演奏者の竹松 舞さんのイベント写真より。WBが狂っていますがお許しを。(ミックス光はどんな物でもうまくないです。)
竹松さん、やっぱり可愛い
EOS D30 / EF 50mm F1.4 (絞り優先AE F2 シャッター速度 1/90 +1.0EV) / WB: Daylight / ISO 400 / 新星堂仙台店

2002年02月22日 金曜日

ある少女の空白を埋める旅

産炭地の少女の15年を埋める旅という話の「ニュース・ステーション」の特集より。彼女は僕と同じ世代の女の子であったが、炭坑夫の家族の話であった。僕も産炭地に実家があるので、僕の友人たちの中でもこんな話があったのかなぁと思い、結構複雑な気持ちになった。僕が夕張に引っ越したときは、すでに炭坑はなくなっていて、ただの超過疎地になっていた。僕の中学・高校の友人たちは閉山に伴う別れを体験してきているわけで、人々に残した爪痕はあるのだなぁと思ったりはした。
一言コメントが欲しかったが、なんにもなかったなぁ。それにしても夕張にしてもすっかり寂れてしまったが、炭坑の人たちはいなくなって、今まさに残された人たちがどうにもならなくなって困っているんだねぇ。うちなんかも家業を休業せざる得ない状況に追い込まれてしまったわけだし。こうして考えると産炭地には、炭坑しか産業がなかったのが問題なのであって、別な産業を植え付ける努力を怠った行政屋の責任は大きいと思う。
僕は今は半導体屋の一員であるが、この産業がいつまでもこのままあると思ってはいない。ちょっと前までは「産業の米」ともてはやされていたが、最近の感じは機能の若干ある釘みたいな物。回路を設計をしている人たちは高尚な仕事をしていると勝手に思っているのかもしれないが、僕は遠くない将来にただのありふれた機能材料になると信じている。(もうなっているのかもしれないが、気が付いていないだけか。) 変化はドラスティックに来そうなので、いろいろと先を考えねばならない。栄枯盛衰って言うからねぇ。物事にはいつか終わりがあるもんだし。

2002年02月21日 木曜日

姪が誕生

母からの電話によると姪が誕生したそうだ。名前は「日和」ちゃんというそうだ。そのうち正式なアナウンスがあるだろう。女の子が生まれそうな気はしていたけど。とりあえず健康に育って欲しいものだ。さすがに子供時代に病気を持って育つのは、うちの家族のなかでは僕だけで十分。平凡ながら、本当にそう思うだけだ。

カメラ雑誌など購入

今月は珍しく3冊も買ってしまった。
カメラマン 3月号はポートレートのポーズに関する記事が載っていたので購入。記事は面白いと思ったが、作例がEF 50mm F1.0LとかEF 85mm F1.2Lって言うのはどうよと思ったが、F4以上に絞っても良いレンズだねぇ。参考になるかなぁ。
Capa 3月号はカメラバックの記事を読みたくなって購入。やっぱりDonkeのF2かF64のSCMがよさそう。手持ちの機材はだいたい入るだろう。
Photo Technic 3/4月号はカラー表現の研究と言う記事が目を引いたので購入。この雑誌は他にも参考になるところが多いので、やっぱり購入してしまった。

2002年02月20日 水曜日

手書きでPDF

Tikiなページにあおしまさんにページを作ってもらったので、以降はそっちで展開。つらつら見ていると、rubyみたいなお手軽言語で定型処理ができるなぁと思ったわけです。でもモダーンにやるんだったら、FOを書いてFOPでPDFにするんだろうなぁ。

2002年02月19日 火曜日

勝つための環境整備

あまり真面目にオリンピックを見ていないが、前回あんなにメダルが取れたのに、今回はさっぱりなんて言う話を聞く。確かに開催国有利という話はあるし、それでなくてもあんな事件の後だから、アメリカの選手の士気が高いというのはあると思う。それでもそれなりにメダルが取れないのは変じゃなかろうかと思うのは僕だけか。で、選手ががんばるもしくは技を磨くというのはあると思うが、なんかもっと基本的なところが抜けている。
というのは、「ルール改正」の話である。ルールというのはそのときの状況、技術などの要因でブラッシュアップされるというか、細かな変更がされるのは当然である。今回の大会のジャンプみたいに、日本人に不利なようなルール改正がなされたので、相対的に弱くなったとか言うとぼけた人がいるが、そもそもルールを決める席には日本人もいるわけで、ルール改正の場においても公正さがあるだろう。(そうでなければ、そんな競技の健全性なんてありはしない。) だから不利なようにルール改正をさせなければいいのである。最近いろんな分野の「標準化」がらみの話題でそう思うが、われらが日本人は、その議論に負けてないか。選手たちのためもに前もってがんばらないとだめじゃないの? と思うわけ。ルールは守るためだけの物ではない。積極的に改正・制定に関わっていかないと、ルールの上で戦う人の迷惑以外の何者でもない。まぁ言い方を変えれば、戦略的に負けているような状況で、戦術的な技巧を凝らしても全体をひっくり返せないと言うことだと思う。むろんそうあるべきである。
むろん議論に負ける理由は簡単だ。今の国語教育と外国語教育の惨憺たる状況を見てみればよいのだから。でもどうすればよい方向に持っていけるのかさっぱり分からない。

2002年02月18日 月曜日

ようやく、整理付いたかな。

いろいろごそごそやっていたんですが、大体けりが付いたみたいなので、とりあえずFFXでもやるか。(最初からやり直しかなぁ。)

zshに乗り換えかな

そういえば、シェルってあまり思い入れなくbashを使っていて、一時zshに乗り換えようと思っていたんだけども、すっかり忘れていました。広瀬さんとこの説明を参考に、zshに乗り換えて行こうと思うんです。まえに一時中断したのは、あまりに資料がなかったからだった。とりあえず、Linuxな環境はすぐに乗り換えられる。cygwin(XoW)な環境は…Holon LinuxのSRPMからビルドしてみるか。