2003年12月09日 火曜日
ダウン…
どうも風邪っぽいです。今週はいろいろとなさねばならないことがあると言うに…
どうも風邪っぽいです。今週はいろいろとなさねばならないことがあると言うに…
ようやく写真を整理できるような環境になってきたので、写真の整理を行っている。これからは写真を撮ってからの処理の時間も短くできそうなので、がんがん写真をアップできるかな。でも、その前にちゃんと写真を撮りまくらないと。
10月30日の「お休みだけど出勤」の話の続き。先週からまたまた試作の対応をしているのであるが、前回は生産企画屋さんに_「おがわは何で休んでいるのか」とか「何故技術で対応しなければならないのか」とかいったえげつない煽りをされたので、今回は前工程に相当する部門を煽って仕事をしてもらい、対処するロットの下準備も事前にお願いし、さらに僕自身も休日出勤をして、万全な体制で望むこととなった。
今日は昼から仕事になりそうだったので、体調はいまいちだったけども昼から出社。しかし、何とも腹の立つ話で、どのタイミングで処理をするのか_生産企画部門から全く指示されていなかったのである。前回あれだけ酷い煽りをしておいて、今回はこれですか!!! がっくりやる気を折られました。
今日は、kumanekoさんと撮影に出かけました。朝は雨が結構強く降っていたのですが、kumanekoさんと合流刷る時間あたりにほぼやんでしまいました。ちょっと小雨がぱらつくあいにくのお天気でしたが、光の加減はなかなかいい感じの1日になりました。
kumanekoさんとの個人的な撮影は今回で3回目になります。もっとも長く撮影の回数を重ねている女性になりました。前々回と前回は那須高原での撮影でしたが、今回はがらっと雰囲気を変えて仙台の市内の町並みや建物を背景に撮影を行ってみました。なるべくどこで撮ったのかわかるように背景が残るような背景のデフォルメをしてみました。個人的にはなかなかいい感じかなと思います。撮影場所は仙台に住んでいればわかるかと思いますが、定禅寺通りのけやき並木、仙台メディアテーク、宮城県美術館といったところです。
kumanekoさんを撮影していていつも思うのですが、笑顔がとても自然で素敵で、何気ない表情や仕草がとても可愛いのです。写真を撮っていてとても楽しいです。こういう自然な感じに撮れるのもkumanekoさんと僕との関係が、モデルとカメラマンとして非常に良いからかなと思うのです。今後ひょっとしたらなかなかこういう風に写真を撮れなくなるかもしれませんが、可能な限り彼女の写真を撮れたら良いなと思います。
とりあえず、写真の一部を日記に公開します。チョイスはほとんど終わっているので、近いうちに残りの写真も取り混ぜて、ギャラリーにアップします。
今日Googleで自分のページを検索すると、まぁ予想外のところでリンクされているわなぁ。アクセス解析とかしてないからなぁ。予想外のところでは、XML関連のツールの使い方、特にFOPのインストールの仕方_あたりにリンクが貼ってあったり。(あんなページでも_需要あるのか!) まぁ確かに日本語のソース少ないからなぁ。PSGMLとかもまとめると良いかもしれない。(こないだ.emacsから設定を消してしまったが…)
アンテナなるものにも微妙に捕捉されているようだ。もともと動的な日記生成をしていないので、アンテナに登録されにくいのかなと思っていたのだが、その年のインデックスにリンク貼ればいいのか。とりあえず検索性をあげるために日記のタイトルをテンプレートに入れてみました。さすがに「Diary of 2003」だと検索し辛いので。
なにげにテレビを付けてBS-Hi(NHK)を見ると、アバドがマーラーの交響曲第2番「復活」を振っているじゃないですか。しかも第5楽章の最高潮のこんな歌詞の場面。
余裕を持ってやっているつもりのことが、気がつくと後手後手だなと思うようなことは最近よくあって、先週末あたりから、来週頭あたりの仕事がそんな感じ。いつもながら当初の予定から約1週遅れているのが原因なのだが、こういう仕事をせざる得ないというのが厳しいところ。僕らに仕事を投げる人たちを_激しくマイナス査定してください。_ その分苦しまされている僕らを
プラス査定してほしい
ところだ。がんばっても何にもでやしない。今週は日月休みなのだが、残念ながら月曜日は出社することになってしまった。まぁ日曜日はお休みをいただいて、出かける予定なので楽しみなのだが、こういう楽しみもないと生きていけない。
来年のカレンダーをもらってきました。昨年と今年はキヤノンとオリンパスのカレンダで、キヤノンは日本の風景写真、オリンパスは北極圏の風景・ネイチャー写真という風で、出来は_オリンパスの方が上_だったと思う。ここ2年のキヤノンの日本の風景写真を見ても、いまいち_心が動かないのである。_
今年もらってきたのはペンタックスとキヤノン。キヤノンの方はまたかぁという感じなのであるが、ペンタックスの方は三好和義さんの「Paradis Blue」と題されたモルディブやセイシェル諸島の青く広がる空と海の水色の世界なのである。個人的には三好さんのどぎついくらいの青色を堪能できる写真が開放感があって好きなので、もらってきてみたわけだ。こんな調子だと来年はキヤノンのカレンダーはもらわないぞ!
さてどこに貼ろうか…
週末から睡眠時間が短めだったせいもあって、今日は家に帰ってきたら猛烈な睡魔におそわれる。こういう日は素直に睡魔に負けておいた方が後々良い結果になるため、早く寝ることにした。うーむ、もったいない気はするのだが…
もう12月ですか。早いものだなぁ。今年は地震があったのもあっていろいろと押し迫った仕事をしていて、それでいてやけに季節感を感じないので、_もう12月ですか!_という感じがする。今年もあと1ヶ月、がんばって乗り切っていこう。
18日の日記で述べたように、EF 35mm F1.4L USMを取りにいった。レンズは21日に届いていたのだが、外出が続いたり、帰宅が遅かったりで取りに行くのがすっかり遅くなっていた。
長年愛用してきた大口径ズームレンズであるEF 17-35mm F2.8LとEF 70-200mm F2.8Lには、このレンズのために旅立ってもらうことにした。特に後者は良いレンズだったが、速射性を要求しない撮影が多くなったので、次にこのスペックのレンズがほしくなるのは子供ができたあとだな。次はISで攻めることにしたい。
で、EF 35mm F1.4Lであるが、僕が最後に購入した現役のクレイジーレンズだけあってなかなか美しいお姿である。大きさは24mmより大きいのかなと思っていたら、フィルタ径は72mmと少々小柄で、若干長い。77mmのフィルタが余っちゃったじゃないか! 全体的に24mmよりは細身という感じで、重さはさほど差があるようには思えない。24mmや50mmと明るさが同じなので、ファインダー像も違和感を感じない。全く持って贅沢な一品である。
久しぶりに購入した新品レンズなので、箱の写真なんかも撮ってみました。結構大きいです。
いつものごとくEOS-3に付けてみるとその大きさが理解できる物と思う。EOS-3自身がそれなりに大きなカメラだが、24mmや85mmのように大きなレンズには、やっぱり感じるか。重量バランス的にはEOS-3やバッテリーグリップ付きのEOS 10Dに付けるとそんなに違和感はなさそう。
こういう明るい単焦点レンズの後玉(マウント側)をみたこと無い人は多いと思うので、載せてみよう。ちょっとピンぼけだ。IXYで撮っているので許してほしい。
85mmほど暴力的な大きさ(マウントぎりぎりまでレンズがあって、マウントいっぱいにガラスが埋まっている感じ)ではないが、十分大きな後玉である。扱うときはちょっと注意した方がいいかもしれない。
実写テストは日曜日に撮影に出かけるので、そのときまでお預けなのである。結果は日曜の日記で公開される見込みである。
再来週の週末はまさみさんの結婚式に呼ばれているので、ぼちぼち髪を切らないとなぁと思っていたので、散髪。今週末は忙しそうなので、今日行くしかなかった… なかなかさっぱりした。
昨日の問題は、結局組み上げたマシンをDOSVパラダイス仙台店に持ち込むことで解決した。どうもデータ転送時に落ちるので、_メモリかHDDであろう_ということだった。まずメモリをSamsungの別のものに変更してみたが、現象が再現。どうもSamsungの今回のロットのものは相性が悪いのではないかということで、_MicronのDDR-SDRAM_をつけて、再度Windowsをインストール。すると何も問題がなかったかのようにインストールできて、実にあっさり解決なのである。_さすがDRAM業界の雄 Micron様_なのである。ということで、Samsungのメモリは返却して、Micronのメモリに載せ替え。差額2000円。こういうのにケチってはならんということか?(バルクものよりはSamsungのメモリということで出費しているはずなんだが…)
まぁ一応職業は半導体屋なので、こういう規格を満たして出荷しているはずのものの製品のロット間の微妙な動作マージン問題気にはなるというか、毎日これとの戦いのはずなのだが、自分の買ったものでこういうものに当たってしまうと、ちょっと日々の仕事を考えてしまう良い教訓だったのかもしれない。