PC

PowershellでAliasを作る

WindowsのコマンドラインシェルをPowershellに変えて何年も経つのだが、サッパリ覚えられない。普段Linuxでシェルスクリプトを書く機会が多いと、シェルスクリプトに比べて、Powershellはいろいろ長ったらしく書かなきゃならないことや、書く順番が逆みたいな物が多々あって、なかなか悩ましい。まあ歳を取ったせいか、新しいことがだんだんと身につかなくなっているのは認めたくは無いのだが、認めざる得ない。

で、対話的な処理を行うときに、Unixのシェルと同じようにaliasを設定したいのだが、やはり完全には同じようにはならないので、メモ的にまとめて、自分のために活用したい。

Macbook Pro 14inch 2021導入

はじめに・・・

毎年この時期にMacを買って正月明けに飽きて捨ててる気がする。実際のところ昨年も年末の休みに入ってからなんか時間がぽっかりできたので、Apple SiliconのMacbook Pro 13inch(まだ売ってる現行機種だが・・・)を購入したりして遊んでいたのだけど、やはりメインのPCの方が速くて巨大なストレージにつながっているとそっちしか使わないよなと言うことに落ち着いて、毎度どこかで使わなくなって手放しているのである。
今シーズンAppleさんがなんかやる気出して、かなり良い感じのパフォーマンスのノートパソコンを出したので気になっていたのだが、よくよくベンチマークとか見ていると、なんかおかしい。4k動画書き出しとかおかしいほど速い。そんなわけで、今回はメインのPCより明らかに速いやつに手を出して、こっちをメインに切り替えてしまえと言うこととした。

zfs HDD入れ替え

日々自宅サーバの運営を続けていると・・・色々なトラブルに巻き込まれるもので、たいてい年末に何かある。で、今年のネタは・・・普段のメンテで再起動した方がいいだろうなということをやることはままあるのだけども(本来再起動は滅多にしなくていいのだが、うちの場合なぜかWebサーバの再起動がかけられず、Apache HTTPdのアップデートの時はほぼ再起動)、12月に入ってからどうも再起動してリモートログインするのに時間がかかる。コンソール出力を見ると確かに何かリトライしているなあと思っていて時間ができそうな年末にでも見てみようとなったわけである。すると・・・

MacBook Pro 13inchの設定

はじめに・・・

2015年あたりにMacBookが12インチの薄型となり、もうAir買わなくて良いよねと思って購入したのだが、私のやる作業には結構遅すぎるというか・・・OSのアップデート周りが時間がかかりすぎて、使うたびに憂鬱な気分となっていた。で、いつしか写真を撮るたびに出た時の緊急用ストレージとして使ってきて、長らくアップデートを待っているのだが・・・2018年にはどうも出なさそうなので、13インチのMacBook Proを購入する事とした。購入してみて・・・こりゃふだん使いには十分すぎる感じである。そんなわけで、毎度の設定を。

セキュリティソフトの見直し

これまで、家のPC環境のセキュリティソフトは、AVGのFree版→ウィルスバスター2008→ウィルスバスター2009→ウィルスバスター2010としてきたのだが、どうもウィルスバスターさんは自社の広告のPOPアップウィンドウを意図しないタイミングで出す。今日見たのはこんなウィンドウ。
VBpopup.png
いろいろ調べてもこのポップアップ広告の表示はウィルスバスターの仕様らしい。こういう五月蠅いソフトにいい加減うんざりしたので、ウィルスバスターは捨てることにする。 移行先候補なのだが・・・ どうすりゃいいんだろう。おすすめのものはないだろうか?
追記(2010年3月15日): 結局おすすめが多かったNOD32に傾き、ESET Smart Securityを選択することになった。動作は軽快で、今までの不満がほぼ無くなった感じである。

MTOS5に移行

やろうやろうと思って気がついたら1ヶ月以上たってしまったが、MTOS4.261からMTOS5に移行してみた。ちょっと大変そうとおもっていたものの、MTOS4からMTOS5へアップデートするのはそんなに大変ではなさそう。(1回エクスポートしておいてからインポートするとか、いろんなプラグインを使っていれば大変かもしれないが。)
また似たような作業が必要かもしれないので、備忘録程度のメモである。なおずいぶん前からVicunaというテンプレート・スキンのMovableType版のmt.Vicunaを使っているので、カスタマイズ関係はおおむねVicunaユーザー向けなのかもしれない。

MTOSのためのメンテ

MovableType5のためのアップデートをこの連休で行った。(一部はみ出てしまって、結局のびてしまったが。) ざっくりとしたまとめとしては、

  • Perlを5.8.8から5.10.1へ
  • バックエンドDBをLiteSQL3からMySQL5.1に変更
    というところが大きなところ。Perlのバージョン変更自身は大きな問題ではなかったのだが、意外にImageMagickのインストールと言うべきか、PerlMagickのインストールに時間を要してしまった。(なんだかんだこれは1ヶ月くらいいろいろやってる。) 結局のところ、ImageMagick 6.5系とPerlMagickの組み合わせでは現状うまくインストールできないところがわかった。GDを入れて様子を見ていたのだが、JPEGのリサイズ時にかなり画質が悪化するので実用に耐えない感じ。これだと厳しいので、ちょっと古いが5.4系を維持することとした。(穴とかなきゃいいけど。) しばらく様子見せざる得ない状況である。(もうLinuxとかWindowsとかしかうまくいかないのかもしれないな。)
    バックエンドDBのMySQLへの移行自身はそんなに手間がかかるところではなかった。MySQLのインストールもおおむね問題なさそうである。MTOSの全体的な使い回し自身はしばらく変わりそうにもないし、変えたところでパフォーマンスとかの差はなさそう。まあ次期MTOS5はSQLite3やPostgreSQLのサポートが切られているので、泣く泣く変更と言うところか。
    いったん最低限な環境は整ったので、ぼちぼち記事を書いていこう。

サーバ環境アップデート

先週は秋の大型連休だったのですが、なかなか時間が取れていなかったので、1年半ぶりにサーバ環境をアップデートしました。(とはいうものの、FreeBSD自身のベースのユーザーランドは手をつけていないけど。こっちはあまり気合いがいらないので追々に。)

まず長らく使用してきたperl-5.8系(5.8.8)から5.10系にアップデート。さすがにもうPerl5系はここいらでしばらくでかいバージョンアップはなかろうという判断。一応MTOSを動かせるようにライブラリをインストール。残った問題点はImage::MagickとCrypt::DSAのインストールがうまくいっていないこと。どちらもどこが問題なのか突き詰めている間に連休が終わってしまったので放置。Image::Magickは写真なのでサムネイルやCAPTCHAの画像生成を行うために使っていたが、サムネイル作成はGDにお任せにすることにして、CAPTCHAに関してはreCAPTCHAで代用することとした。ただしれCAPTCHAの字が読みにくい。私人間なんですが。
最近あまり使っていないがrubyは1.8系と1.9系の一応最新版に追従しておいた、入れただけで放置。Pythonは最近始めてみたので2.6.2を導入。
今回のアップデートで一番大きかったのはEmacs22からEmacs23への変更か。僕はもう10年くらい前からEmacs+SEMI(APEL/FLIM/SEMI)+Wanderlustという環境でメールの読み書きをしているので、エディタのEmacsのバージョンアップはメール読み書き環境の大幅な変化を引き起こす。今回のアップデートでUTF-8周りの文字化けメールがほぼ解決しそうである。まあEvolutionのような訳の分からない思想(iso-2022-jp なヘッダーの符号化で q-enc 使って、本文はUTF-8とか)で送ってくるのはヘッダも本文も読めなくなって大きな問題。まあ読めないメールは読み飛ばせばいいのであるが、読めない方が悪いとかいう強者の論理を持ってくるけしからん人がいるので、Emacs23には期待していたのだ。効果は予想以上に大きい。おおむね読めるようになった物の、やはりCJKな人たちがこれまでの歴史を踏まえて作ってきたMUAを使いましょうよと声を大にして言いたい。あと何も考えなくてもUTF-8が使えるようになったのは大きいな。
あとはApacheの最新版への追従とかそんなところ。あとsshdの設定も変更してみた。以前よりは厳しめの設定となっているはずである。(だいぶんGroupとかアクセス先の制限とかかけてみたし。)
あとMovableTypeの設定を変更してみた。これまではユーザー登録をできなくしていたのだが、たぶんめんどくさい向きもあると思うので、ユーザー登録をできるようにしてみた。新規ユーザーはコメントのみ投稿可能。あとCrypt::SSLeayをインストールしたので、いろいろなOpenIDをつかった認証も行けるはずであるが、これらはテストが足りないので、使ってみてください。いちおうmixi OpenIDとかは使えそうではあるけど。

ブルースクリーン

8月初旬にメインマシンのWindows Vista(64bitマシン)をVista SP2にした。(まだしないつもりだったのだが、Windows Updateで思わずインストールしてしまった。) それ以来起動して20分くらいで原因不明のブルースクリーンで落ちるという不可解な状況となっていた。
さらに何度か繰り返しているうちにRAID1ボリュームのベリファイが必要になり、さすがにベリファイ中に落ちたらまずいということで、原因解決するまで起動して15分くらい放置して、PCを落とすという何ともしれない生活を送る羽目に。毎日1回くらいしかできないので、かれこれ2週間くらいそんな生活を送ることに。
デバイスドライバを必要としそうな不要なアプリケーションをすべてアンインストールして、グラフィックカードのデバイスドライバをアップデートして・・・でもなおらない。他に何かあるかと思っていたら、マザーボードでやらせているRAIDのドライバ(Intel Matrix Strageとかいうもの)が古いことに気がついてIntelのページを見に行くとVista 64bit版でのブルースクリーンの対策を行ったようなことが掛かれていて、なんか当たりっぽい。早速ドライバの更新を行い、様子を見ることに。ここ1週毎日1時間以上起動させているが落ちることはなくなったので、おおむね直ったっぽい。助かった・・・
Vistaを使い始めて1年以上経つが、ハード的なよっぽどのことがない限り落ちないので、ハードウェア周りを疑って対策したが、原因にたどり着けて良かった。それにしてもストレージ周りのトラブルにはほんとに気を遣う。さすがに自分が過去に撮影した写真とかですでに400GBはあるので、これが全部失われたら・・・と考えるとなかなか恐ろしい。

デスクトップ環境の見直し

最近の1年半ほどはBlogやメールを書く環境はサブに使っているノートPCで、ゲームやWeb閲覧や写真の閲覧などはPCをHDMIで液晶テレビに接続した環境で行う。写真編集などをするときはその時のみ液晶モニターをつないで行うという環境であった。
GWに突入して以来、どうも頭痛がひどくておかしいと思っていたら、床に座ってPCを操作しているとテレビの設置位置が高すぎるようで、どうも肩や首に負担をかけていたようである。そこで・・・