2005年12月20日 火曜日
ダウン
最近ぐぐっと寒くなってやばいなあと思っていたら、昨日から風邪っぽい。あまりひどくなると身動き取れなくなって、食事すらままならなくなるので、まだ動けるときに休みを取れば回復できそうなときに、会社を休んで寝込むこととした。こういうときは一人暮らしをしていてなかなか辛いと思うところである。
最近ぐぐっと寒くなってやばいなあと思っていたら、昨日から風邪っぽい。あまりひどくなると身動き取れなくなって、食事すらままならなくなるので、まだ動けるときに休みを取れば回復できそうなときに、会社を休んで寝込むこととした。こういうときは一人暮らしをしていてなかなか辛いと思うところである。
今日は職場の仲間と一緒に鍋パーティ。一人暮らしをしているとなかなか鍋を食べる機会が無くて、寒い冬に寂しい思いをしているわけであるが、こういう企画をしてくれて大変ありがたいと思う。久しぶりに美味しい鍋を堪能しました。ごちそうさまでした。
女魔術師ポルガラの視点で語られるベルガリアード前史 Polgara the Sorceress の3冊目。今日はちょっと外出する用事があったので、本屋を覗いて見たところ、待望の第3巻が発売されていた。と言うことで、早速購入。ただちょっと読む時間が取れそうにないので、ハンニバル戦記を読み終わった後になりそう。来月からは「マロリオン物語」の再刊が決まっているので、これを一読して、マロリオンを読んで、ベルガリアードを再読して、また読み直すことになると思う。
ポエニ戦争特に第2次ポエニ戦争について分かりやすく書かれている和書はほとんど無いので、塩野さんのこの本がほぼ唯一の存在と言える。ようやく独り立ちし始めたローマが直面した危機を克明に、躍動感溢れる文章で見事に書ききっていると言う点で読んでいて楽しい。塩野さんもどこかで述べているが、会戦の地図を載せてしまうと、非常に戦いを理解しやすくかつ面白いものに変えてしまう。いかんいかんと思いつつも、のめり込むように読み進んでしまうのである。
で、そういえば、この本最近読んだことがあるなあと思ったら、昨年の11月15日に購入して読んじゃった本であることに気がつく。ハードカヴァーの本を2冊も買うなんてことをしたのは、買ってないと言う思いこみがそうさせるのであろうなあ。(疲れているだけか。)
一応業界人の端くれなので、顔を出してみる。幕張メッセに行く途中にばったりと前の会社のエッチング屋さんと洗浄屋さん(にかわったそうな)に会う。世の中狭いねえ(いえ、濃度が上がっているだけです)と言いつつ名刺交換。久しぶりに懐かしい人に会う。
午後からプレゼンを聴くことになっていたので、ざっくり興味が向いているところだけ見物。見たのはオリンパスの新しい顕微鏡、ニコンのマクロ検査機、TELのコーター・現像機に内蔵できるスキャトロメトリーと言うところか。こんな風に書くとどんな商売しているかばれそうだなあ。
帰りは今日泊まっていくことになっているN氏と一緒に中野(!)の某カメラ屋さんに寄って食事。なんだか凄く遠回りしてしまった… ぼちぼち例の自由雲台がモデルチェンジしそうなので、ひょっとしたら在庫処分品を購入した方がいいのかもしれない。
「なんでもかんでもExcel症候群」なんて言う_刺激的な_タイトルを付けるとなんだかそれだけでアクセスする人がいるのと、シリーズ化してみても良いかもしれないということで、タイトル変更。本シリーズではVBAとWindowsの標準的な環境における機能だけを使ったExcelおよびOfficeの使いこなしを深めていきたいと思う。
そんなわけで第3弾。テキストデータをさわっているといろいろ考えさせてくれるのが文字コード周辺の問題となる。通常Unixではnkfやらiconvやらを使ってコード変換をするのであるが、Windowsではどうするかというと、たいていの記事ではnkfをDLL化したフリーのライブラリnkf.dllを使うのが常道である。が、これもいちいちインストールしないと使えないので、めんどくさい。(めんどくさくないよと言う人は以下の記事を読む必要はない。ただ数十人のPCにいちいちマクロ以外のプログラムやライブラリを導入しつつ、自分がそのバージョンの管理もしなきゃならないという事態に陥れば、考えるところもあるだろう。)
いろいろWindowsのドキュメントをひもといていけば、だいたいの場合でやっぱりnkf32.dllもいらないと言う結論に落ち着いた。とりあえず文字コード変換して取り込むと言う関数も書いてみよう。方法としてはUnixのファイルをバイナリでもらってきて、以下の関数で取り込み。文字列を返すので、前回の関数を使って配列にすればよろしい。
以下ソースを示す。Microsoft Data Access Components (MDAC) のStreamオブジェクトを使うというのが処理のポイント。ソースを見れば何となく何をやっているか分かるだろう。詳しくは分かりにくいけどMDACのドキュメントをMSDNの中から探って欲しい。
最近Excelのスキルが凄くあがったなあと思ったので、道場破りでもと思って、本屋でこの本を_立ち読み_してみた。出てくる項目でしか判断してませんが、最後のXMLの項(これExcel2003の話だよなあ)を除けば、僕にとっては_ほぼすべてが既知_の本でした。O’ReillyのHacksシリーズは何冊か購入したけど内容のレベルにムラを感じるのではるが、この本ははっきりいって不要な本であるという結論ですかね。ランダムに結構な数をサンプリングしてみましたが、ほぼ既知の内容で読む価値無しという結論。ああっ、Excel依存症なのは僕のことなのかぁ・・・
ピボットテーブルとかピボットグラフとかソルバーとか言うものを使ったことが無いという人はExcel使いとしては初心者もいいところと思うので、Excelの初心者を卒業したいあたりの人にはまぁお勧めできるでしょうか。
そんなわけで、Excel依存症であることに気がついてしまった結果、全くブルーな気持ちでいっぱいです。この本を買ってやろうという予算は、ずっと買いそびれていた塩野七生さんの「ローマ人の物語」の1巻と2巻の購入資金に転用します。(実は3巻まで、図書館からかりて読んでいたので、未購入なのでした。7巻以降は別な理由で未購入ですが。と言っても、立ち読みレベルでだいぶん読んでいるのではあるけれど。)
気がついたらこんな所にリンクを貼られてしまっているとは… 世の中恐ろしいものだ。今のところこの日記はblog的な要素(trackbackとかcommentとか)を持っていないことと、サーバの引っ越しをしたときに実行環境の差でBBSが動かなくなってしまったので、読んだ人の意見が取れない・・・(BBS自身は入れ替えたいけど、時間がねえ。) ちょっと悲しいが、まぁ良いか。
統計関係のワークシート関数のうちよく使うものだけは何とかしたいものだなあ・・・
Unixな機械からテキストファイルを直接持ってくると、改行がWindowsと異なるので、Excelで扱うのがちょっとめんどくさい。FTPできるときは、ASCIIで持ってくればDOS/Windowsなテキストファイルになるのだけど、世の中FTPできなくて専用のクライアントを共用されることもあって涙が出てくることがもうしょっちゅうあって困る。で、そんな_だめだめクライアント_に泣く泣くつきあわなければならないのだが、この際_なんでもかんでもExcelにお任せ_なのだ。
これからはASCIIモード転送のことは忘れて、すべてBINARYモード転送にしてしまいましょう。DOS/Windowsの世界ではUnixで作成したテキストは何行あっても、_たった1行のテキストファイル_と見なせるから、これを全部1つの文字列に取り込んで、ばらす方向で考える。ソースを示す。
今日は世間的には「勤労感謝の日」なのだが、僕の勤労を感謝してくれるような人なんていやしない。 働いていく上で襲いかかってくるのは、最近はソフトウェアなことしかやってないから、_ソフトウェア特許_とか_アイディア特許_だとかいった考えるだけでもうんざりするようなことしかありゃしない。ちなみに勤労感謝の日は皇室の新嘗祭にちなんだ祝日なので、_一般庶民の勤労を感謝している_と言う日ではないことを忘れちゃならない。