2004年10月15日 金曜日

久しぶりに抜けるような青空…

今日は8日ぶりだかで、抜けるような青空をみました。10月に入ってからずっと雨ばかりで、台風は来るしで… こういう日は仕事をするのが勿体ないなぁと思いつつ、仕事してきました。週末晴れると良いなぁ。

2004年10月14日 木曜日

昼が短くなったなぁ

最近本当に昼が短くなってきたなと実感する。会社から帰る時間はそれなりに早くにしているんだけども、それでも真っ暗。ここ数日でかなり涼しくなったし、だんだん秋が深まってくるのねと実感。
あと涼しくてすごし易くなったこともあって、なんだか電車の中で座ることができると微妙な周期的な揺れと温度のせいか、目的の駅までぐっすり眠ってしまうことが多い。乗り過ごすようなことは今のところなさそうなんだけども、注意しなくては…

2004年10月13日 水曜日

矢野 徹さん死去

SF作家であり翻訳家であった矢野徹さんがなくなられたそうだ。享年81歳。僕は矢野さんの自著の小説は読んでいないが、R.A.ハインラインやフランク・ハーバートの砂の惑星シリーズでお世話になった気がします。海外のSF作品を精力的に翻訳し、普及につとめてきた功績は計り知れないとません。天寿を全うされたとは言え、残念でなりません。ご冥福をお祈りします。
そういえば、デューンシリーズは、フランク・ハーバートの死後、途絶えていたけど、今はブライアン・ハーバートがその前編に当たる「デューンへの道」を書いていて、この前デューンへの道はいったんの完結を見て、続編登場かと言うところだったのに… 今度は矢野さんが亡くなられてしまった。翻訳家も2世代に渡るという何ともしれない世界になってきたな。

2004年10月12日 火曜日

今日はレポート書き

今日はひたすら数年分の研究の方針などを書き連ねたレポート書き。はっきり言って、目標がはっきりしないレポートを、しかもA4に3枚以上なんて言う要求をされるとなかなかつらい。今日は自分の周りの状況説明・事業との関わりを書いて、3年分の研究内容をざっくり書いたのだが、われながらまとまりすぎて、まだ1枚ちょっとなんですけどぉ… 困ったなぁ。あと1枚はかかないとならないぞ。

2004年10月11日 月曜日

イベントに出かける

今日はビックサイトで開催されるイベントにTOSIさん、ナツメさんに召還されたので、行ってきました。行く途中新交通「ゆりかもめ」なる乗り物に乗ったのですが、乗り心地と言い、加速減速感といい、カーブの急さといい、どれを取っても_二度と乗るかぁ_という素晴らしい乗り物でした…
イベントに行ってみて、なんと仙台方面の人たちがいっぱいいてびっくり。今日は仙台でもイベントじゃなかったっけ・・・ ビックサイトには初めて行きましたが、夏コミ・冬コミじゃなかったら、結構広いのね… 思った以上に85mmは使えました。
今日撮った写真から1枚だけ日記にアップ。あまりに笑顔が素晴らしかったので… イベント写真はすでにレタッチ済みでまとめてアップしましたが、ページ構成に手を出す時間がなかなかないので、各所にURLを書き込んでいます。分かる人向けにということで。
シホさん
EOS-1D MarkII / EF 35mm F1.4L (絞り優先 AE F2 (シャッター速度 1/800) +0.7EV) / WB: cloudy / ISO 100 / シホさん

2004年10月10日 日曜日

しなくても良かった敗北

今日は天気が多少落ち着いていたので、久しぶりにコスモスを撮りに行こうと言うことで、近くにあると聞いた鷲宮のコスモスロードに行ってみたのだが、全然咲いてない…
鷲宮のホームページを確認すべきだったか… まだ2週は早いようだ。

2004年10月09日 土曜日

台風

今週は、週明けの大雨、木曜日の地震、週末の関東圏に上陸した観測史上最大の台風ですか。結構激しい雨風でした。僕が住んでいるあたりは、川が決壊したときに、どういうような被害になるのかサッパリ分からないし、どこに逃げたらいいかもよく分からない。これは問題じゃなかろうか。
一応夕方からテレビも映らなくなったし… 結構やばいかもしれない。ラジオとか用意しておいた方がいいだろうか…

2004年10月08日 金曜日

こまったなぁ

昨日だったか、来週の水曜日までに下期から3年程度の研究計画を練りなさいとな。うーむ。入社して半年、研究な職場に来て半年で、更にろくに周囲の方針の説明が無いのだが、どう書けと… とりあえず課長に文句を言うことには成功したので週明けにでも打ち合わせができそう…

栗本 薫 / グイン・サーガ97 「ノスフェラスへの道」

今月は隔月刊のグイン・サーガの月なので早速購入。前の会社の某Iチームリーダーのようにうちの日記でグインサーガの新刊チェックをされている人もいるらしいので、忘れぬように…
みどころと言うのは余りないかもしれないが、吟遊詩人のマリウスの存在のケイロニア的な理解が得られたと言うことでしょうか。作中でも最近マリウスが歌うシーンがなかった気がする(60巻振りくらい?)ので、久しぶりに良かったかなと思う。ケイロニアの武の双璧であろう黒竜将軍トールと金犬将軍ゼノンが同時にケイロニアを離れて出陣と言うことを除いては大きな事件はないですね。アキレウス大帝も部下の要望に対して気前が良すぎますな。まぁ再来月に続くと言うことですね。

2004年10月07日 木曜日

Excel VBAは究極の「変数 = 箱」モデル

某MLに書いた内容ですが、僕が遭遇したExcelVBA的なものの発想法について。
ExcelVBAでのプログラミングでは、8月8日の日記福盛さんの日記で触れられているように、「VBAでエクセルのマクロを作る初心者がですね、変数の代わりにセルを使うんですよ」と言うような、matz日記で話題になった究極の「変数 = 箱モデル」に相当するようなコードを書く人が結構多い。
つまり、「ExcelVBAは普通のVBと違って、「手動で」かつ「視覚的に」変数領域を割り当 てられる、2次元でアドレス指定するポインタを持つBASICである。」と言い換えても良さそうですし、暴論を言えば、「一流のExcelVBA使いは1次元のポインタしかないCのポインタなど目をつぶって使えないとならない訳だ(暴論)。分からないなどと言わせぬ!」ということになる。まぁ実際に一流の(分かった気になって、有頂天になって、ナニか勘違いしている人_のことを言う)ExcelVBA使いのみなさんはこういうポインタに相当するものには名前をつけたりしなくて「全部直接セル参照」という神業をするので、構造化言語とかOOPとかにジャブ付けの頭しか持ち得ない僕なんかから見るとある意味「すげーっ!」(絶対そうなりたくない)と思ったり、頭の中がどうなっているのかかち割って見てみたいなんて思っている_3流のへっぽこVBA使い_なので、せめて妥協点として、Rangeオブジェ クトに名前をつけてアクセスしたくなっちゃいます。
1次元のRange領域を作ってやれば普通のポインタと同じような感覚(アドレス指定はCellsプロパティで2次元指定できるけど)ですかね。領域の割り当ては自分でやらないと駄目ですが… まぁ_ご利用は計画的に

たとえば「1から10までの話を求めたい」と言う例題を考える。和を求めたいRangeオブジェクトを渡すと「Rangeの和を求めるワークシート関数を文字列として返す関数」なんてものをつくってやれば、少し楽ができそうし、応用もあるのは手を付けてはいけないと思いますねえかな? まぁ実際にこつこつアルゴリズムを書くのではなく、計算などはすでにあるExcelのワークシート関数にしまえと言うことになります。(まぁ_手抜き_とも言う) 和を求めるくらいだとあまりありがたみが出ないが、同じ手間でRangeの最大・最小とか2個のRangeオブジェクトを関数に渡して最小自乗法とかさくっと出来ちゃったりするので、まぁ楽チンですね。(実際は統計関係の計算をするときはExcelのバグを知り尽くしてないと危ないですが。まぁ統計をちゃんとしたい時はExcelは使っちゃいけません。ちゃんと統計ソフトを使いましょう。)
ということでコード例。(基本的にVBでプログラムを書くときは型宣言を必須にしましょう。そうでないと全部Variantになったりしますから。あとDim文の使い方も意図しない型宣言になったりしますので注意しましょう。)

2004年10月06日 水曜日

今更ながらSTLをお勉強

某MLの影響でしばらく忘れ去っていたC++のStandard TemplateLibrary(間違っても某社の中間管理職のことではない。)のお勉強などを。以前C++を触っていた頃は、templateの動作がおかしかった(というか、仕様の通りに動作するようなコンパイラの実装系はなかったのね)ことと、STLって便利なコレクション系データのライブラリなのねと言う誤解があったことで、なぁなぁなお勉強になっていたのでした。
今日久しぶりにC++をSTLを使おうと思って、7年くらい前に購入していたεπιστημηさんの「Standard Template Library プログラミング」を再読することにした。(今じゃWebで読めます。) これまで根本的な誤解をしていたような気がするのだが、STLの肝 はループを抽象化したAlgorithmなんですね。(今更気がついたのか) Collectionへのアクセスはポインタを抽象化しているIteratorを、ループのカスタマイズをFunction Objectで行うのですね。いやぁ疑問が氷解というか、年食うとなんだか昔分からなかったことが、さくっと分かるようになるもんですね。(まぁ実際にプログラミングに生かせるかどうかわからんが。) とりあえず、凄く勉強になっています。(というか、勉強しなさい、コードを書きなさいと言うことなんでしょう…)