2004年08月16日 月曜日

久々出社

今日の朝の武蔵野線はがらがらで乗った駅から座ることができた。こんなことも年にそうそうあるもんじゃなかろう。先々週末に何をやっていたか思い出すのに数時間。あとは調子の悪い測定器と戯れる4時間でした。ぐったり…

今日から某社の通信教育を開始

挫折したくないので、気楽にスタートです。

2004年08月15日 日曜日

光を輝きを撮るときは…

光の輝きを強調して撮りたいときは_マイナス補正_をして撮ってみよう。今日夕日が綺麗だったのだが、日が沈んだあとぱっと空が明るくなったので何だろうと思ったら、それ以上に綺麗な夕焼け雲が見えたので、撮ってみました。まぁこういう写真を撮るときは空の明るさをきっちり残すと言うことで、マイナス補正というのが基本。(経験的にはマイナス1補正。) IXYデジタルしか手元に無かったので、少しノイジーですが… 送電線の鉄塔もこうすると結構風情がありますかね。
今日の夕焼け雲
あと先月の写真ですが、RANさんと撮影に行った帰り道で雲の隙間から陽の光が差して綺麗だったので、こういう写真を撮る方法を教えたときの写真。これもマイナス補正。(1〜1.5EVマイナス補正すればOKでしょう。) こういうのは「天使の梯子」と言うそうです。(聖書でみ使いが降りてくるときとか、神の啓示があるようなシーンに出てきそうでしょ。)
天使の梯子
さらに2001年8月24日の日記の2枚目の写真に示したような光る海を撮りたいときは、結構道具を選ぶけども、普通の一眼レフカメラならば、評価測光の時は-2〜-2.5EVくらいの大胆なマイナス補正、スポット測光が使えるのであれば、最も明るいところを測光して+2EVくらいになるように露出補正すればよい。(逆に暗いところを-3EVになるようにしてもOKのはずだけど、こっちは明るいところが飛んじゃうのでお勧めしない。) 基本的にはオートな露出でマイナス補正になるような写り方をする。
奥松島
EOS D30 / EF 70-200mm F2.8L USM / 絞り優先AE F11 -2.0EV (1/250 sec) / WB: Daylight / ISO 100
あとこういう写真を撮ったあとの注意としては、必ずISO感度や露出補正の設定を元に戻す習慣を付けること。そうでないと次撮影したときに必ず変なことになってはまるので。

2004年08月14日 土曜日

もうすぐ夏休みもおしまいか…

今日はもう土曜日。お休みというかただの週末と同じになってしまった…最近会社が合わないかもと思っていたりするので、こう長いお休みが続くとちょっと会社に行くのが憂鬱だったり…

なんだかなぁ…

せっかくのお休みだったのだが、前半は先週までの疲れの反動で寝込む日々が続いて、後半は胃腸の調子が余りよく無いという、なんだかなぁと言う休みだったかも。ゆっくり休んだのは良いと思うのだけども、体調が良くないのは問題かな。

2004年08月13日 金曜日

足下をすくわれると言うことは…

1リーグ制ゴーゴーとおっしゃっていたネベツネさんですが、全然関係のない1件で辞任することになってしまいましたね。_奢る平氏も久しからず_という言葉もあることですし、終末はあっけなくやってきて混沌状態のままなんですね。果たして1リーグ制の話はどうなるのやら。まぁ僕は巨人に良い選手が集まりすぎていて元々プロ野球嫌いですが、見ていてやたらつまらないので、もうちょっと勢力均衡という方向に改革して欲しいんですけどねえ。(と言うか新人獲得のために裏金ですか。つまらん事件が大事になるのやねえ。)

2004年08月12日 木曜日

HDDの整理

最近HDDの空き容量が無くなってきたので、がんがんDVDにデータを転送。(だいたい50GBくらい。) こんなことをやって1日おしまい…

今年の向日葵

去年の今頃は宮城に住んでいて「近くの向日葵は花が咲いたまま立ち枯れているような感じ」という何とも無惨な状況だったのだが、今年は向日葵を撮るぞということで、先月にRANさんと撮影に行ったときに、ちらっと撮影してきてみた。1DMk2のほぼ無補正な絵だけども、思った程度に黄色が出ているかなと言う感じ。一応この2枚はワイド六切にプリントしてみた。1枚は部屋に飾ってみようと思う。この日記を読んでいる人で欲しいなぁと言う奇特な人がいたら、フレーム付きで着払いという条件だったら先着2名様にプレゼントって言うのも良いかもしれないかな。ちょっと思案中。(納期はあと2週くらいかかるけども。しばらくフレームを買いに行けないので。)
向日葵2004 その1
EOS-1D MarkII / EF 85mm F1.2L (絞り優先AE F5.6 (シャッター速度1/320, +2/3EV) / WB: daylight / ISO 100
向日葵2004 その2
EOS-1D MarkII / EF 85mm F1.2L (絞り優先AE F2 (シャッター速度1/5000, +2/3EV) / WB: daylight / ISO 100

2004年08月11日 水曜日

いろいろお買い物

今日は銀行でお金をおろして、多少お買い物。B-Fletsの支払い(自動じゃないのは今月まで)、今日の晩ご飯、UnixUserの今月号と言うところですか。棚置きしている物の後片付けという感は強いけども。

Andromeda 2nd Seasonに突入

ここ数日放心状態というか、何も進んでいないのはAndromedaをみまくっているせいですな。とりあえず1st Seasonは見終わったので、2nd Seasonに移行。というか、1st Seasonの最終回がアレだったら、歯止めが効かないって…(笑)

2004年08月10日 火曜日

今日はいろいろ整理

今日も気がついたら昼過ぎまで寝てしまった…
今日はいろいろと整理したかった物があるので、整理をしている。だらだらやっているのであまり片付かないんだけども…

栗本 薫 / グイン・サーガ96 「豹頭王の行方」

今月はグインサーガの月と言うことを忘れてしまっていたので、出足が遅いけども、早速購入。表紙の喪服姿のリンダが眩しいです。ざっくり読んだ印象では、表紙の印象を裏切らずリンダの活躍と成長が楽しめる話でした。というか、ハゾス宰相、他国の王族にここまで惚れ込んで良いんですか… まぁ次巻以降どうなるか楽しみな展開だな。

2004年08月09日 月曜日

今日は一日中放心状態…

そういえば、ゆっくり休むのは久しぶりだなということで、今日は完全に休養モード。

引越関係の手続きなど…

まだ残っていたんですね。ということで、今日は一気に整理。クレジットカード(銀行経由でカードを作っているのね)の有効期限が過ぎてしまったが、換えのカードが来ていないので問い合わせをせねばと思っていたのである。調べてみると先々月銀行で手続きをしたはずなのだが反映されていなかったようだ。早速変更を要求して送ってもらう算段となった。
あと最近会社の教育の一環で通信教育を行うことになったのだが、ほとんど会社持ちで受けることができるので、会社に役立たず未来の自分に投資ということで、今回も英語関係の通信教育を行うことにした。まぁいつもの如くALCのやつです。以前も受講していたのだが、そのときの登録と今回の登録が2重にされているので、統一と住所更新を行った。(さすがに会報みたいのが2通も届くと費用的に勿体ないので。)
残るは奨学金関係だけかな。

2004年08月08日 日曜日

Lightweight Language Weekend 2日目

2日目の前半は最近はやりのblogな話題。僕は基本的に興味がないのだが一応お勉強のため… 大きなblogサイト(Livedoor Blog)やはてなダイアリーなど)の方が来ていたので、個人的には「(政府や各種圧力団体などから圧力がかかりそうな)非常にまずい記事の削除要請があった場合にどのように考えるかの立ち位置」を効きたかったのだが、LLには関係ないし、契約で乗り切れる話かもしれないし、あまりにダークなんで聞けなかった。聞いておけば良かったかな? LLの最も巨大な応用先であることは認めるが、blogだけでこんなに時間を取るんだったら他の話が聞きたかった。
Lightning Talkは詳細はあまり覚えてない。(なんせ半分くらいBitKeeperと話をしていたので。) 平内さんの「木のマッチ」では、Schemeを使用した木構造のデータに対して正規表現みたいなパターンマッチをする話。さくっとXML VallidatorがかけるあたりがSchemeのマクロらしい。久井さんの「Gauche-glによる、3次元図形言語」では、Gauche-GLとストリーム(SICP Chap3の後半)を使ったアニメーションによるプレゼンでGaucheではこんなこともできるのかと言うこともあってこれまた面白かった。
高橋さんの「日本Rubyの会設立」の話は要点とをついたインパクトのあるプレゼンで、こうあるべきかと思ったり… 早川さんの「LL侍」は最初は照れが見えたが、吹っ切れたあとはかなり面白かった。(もう一段切れが欲しかったかな。)

2004年08月07日 土曜日

Lightweight Language Weekend 1日目

行ってきました。ざっくりとした的確な要約は、まつもとゆきひろさんのMatzにっきを参照。(こんな手抜きで良いのかな。)
あまりに手抜き過ぎなので、印象深いところをかいつまんで。今回はPerlにしてもRubyにしてもPythonにしても大きな変化がなかった1年なので、逆にマイナーな言語の存在が目立つカンファレンスでした。特に、SchemeやHaskellと言った関数型言語の人が目立ったなぁ。
今回特に面白かったなと思ったのはSchemeの1実装であるGaucheですかね。ここ数年Schemeは忘れ去られていた感がある(入門的な書籍類が全て無くなっていたので)のだけども、国内的にはGaucheのおかげで復権したと考えて良かろう。またどの言語でもキラーアプリがあれば動き出すのであるが、Gaucheは継続ベースのWebアプリケーション・フレームワークであるKahuaが最近広まってきていて、その紹介などがあった。HTMLをさくっとS式で書けるのは良いかもしれない。あとSchemeを勉強していてサッパリ分からないものの一つが継続で、これはいったいなんじゃろ?と言うあたりが今回少し解決した。今日あたりから「何でも継続」を読んで、真面目にSchemeで遊んでみようと思います。SICPでは凄く後のほうに載っていますが、LISPとは根本的に違うScheme特有の概念だと思います。
あとGroovyの話も面白かった。(「Javaの奇妙な冒険」と題した後半は爆笑物だったが。絵は補完すること。) JavaVMの上でJavaのSyntaxに似た言語で、Ruby-Likeなクロージャー(一昔前までイテレータと呼んでいたもの)を書ける言語で、出かける前にこれはなんじゃろねと言う話をしていたが、なるほどなと思いました。(出かける前までは_またよく分からない俺言語誕生かと揶揄していたので_)まぁよく考えれば、JavaVMのパフォーマンスがあがれば、何の変更もなくパフォーマンスが良くなるわけだし、もっとも多くのVM開発者がいるのはJava周辺ですから、こういうアプローチはアリかもしれない。(JavaのAPIをそのまま使えるというのはおまけだろう。)
「LLでお仕事」のBOFではいろいろと悲しい話を聞く。まぁ今回のカンファレンスではJavaは明らかにアウェーであるのは確かなのだが、LL全体としてはCやC++、VB、Javaに比べると立場が弱い。あとLLの中でもPerlは割と認知されているが、「Rubyで書いた検証プログラムを顧客の無理解から泣く泣く書き換えた」というかなりショッキングな話もあって、三浦さんとPerlで書き直したソースを解読するよりrubyを勉強する方が時間かからんだろうなどと言っていたのだが、何とも切ない話だ。クライアント側で考えると選択できる言語の幅は狭いので泣く泣く環境を選ぶことはあるのだが、サーバーサイドなら何とか選べるんじゃないと言う意見もあった。あと印象的だったのは、まつもとさんの_「秘密兵器」としてサクセスストーリーを積み重ねるしかない_というもっともな意見で、僕もそう思う。まぁこういう便利なものは便利と悟った人が効果的に使えばいいのかなと思う。
「君ならどう書く」のセッションでは前半は「ls-lRシェル」、後半は「n-Queen」ゲームと言うことだったが、前者は各種言語の考え方は分かるのだが、デザパタに当てはめるのは結構無理があるような… 後者はプロトコルは格好いいんだけども、ゲームバランスが… HTTPでなくて独自プロトコルの方がまだ良いかもしれない。あとルール的には誰かが負けるとおしまいでなくて、最後まで残ったものが勝ちとすべきだったかもしれない。まぁ来年以降の課題ですな。