2003年11月20日 木曜日

今日はお泊まり研修

今日は半期に1度のお泊まり研修。昼から晩まで下期の業務計画に関する打ち合わせが続く。さすがに盛りだくさんな状態なので、話を聞くだけでもうぐったりな訳だが、頑張ってこなしていこう。

2003年11月19日 水曜日

最近部屋の中が寒いせいなのかな?

最近部屋の中が寒いせいなのかストーブを出した訳なんですが、部屋が暖まるまで寒いので布団にくるまっていると、そのまま寝てしまう日々を過ごしている。なんだか一日が凄く短いし、意味なく部屋が暖まった状態で気を失っているので、非常に勿体ないのである。何とかせねばなぁ。

2003年11月18日 火曜日

持ち物の最適化

最近いろいろと持ち物の最適化を行っている。PC関連の持ち物は随分片付いて、昔の資産は大半処分が完了した状況である。あとは今メインに使っているノートパソコンを使い切れば完了となる。(知人に売却することが確定している。) 書籍関連はどうなっているかというと、雑誌のバックナンバーなどはほぼ処分が完了しており、最近情報集めに購入したPC関連の雑誌のみが手元にある状況。書籍とマンガはほぼ再読・保存しておきたい書籍飲み手もとに残している状況である。(ほんとにマンガが少なくなったなぁ。いまや「エースをねらえ!(愛蔵版)」と「寄生獣」とFSSくらいしかない。) CD関連は昔聴いたJ-POPの内残しておいても良いと思った印象のあるアルバムとクラッシック関連以外は処分してしまっており、最近はあまり購入していない。
と言うような最適化をここ1年くらい続けてきたわけだ。主にその理由は、保存しておく場所がない_という何とも寂しい日本の住宅事情と、手持ちのものが飽和気味であることからだ。(別に近々引っ越しすると言ったことはないのだが…) ずいぶんと無駄に散財してきた気がするが、こうしてみるとなかなか勿体ない買い物だったと言うべきか、それともその時代なりにそれなりに楽しんできたかと言うに尽きるだろうか。
さて次の最適化のターゲットであるが、それは_カメラのレンズ_に向けられることが決定した。背景はデジタルに移行して以来2年半になるが、銀塩時代と異なり_メインに使うレンズが変わってきている_という現実の問題があるからだ。僕はもともと肉眼では感じることが出来ない圧縮効果とボケが好きと言うことで望遠指向なのだが、手持ちのレンズ資産はAPSデジカメから見ると望遠〜超望遠領域にやけに偏っており、通常の撮影向きでは無いなぁと言うことと、被写体を見いだせないためでもある。
今回リストラの対象となるレンズは、EF 17-35mm F2.8L USMEF 70-200mm F2.8Lの_至極のL玉ズーム2本組_である。どちらも銀塩で力を出し切れるレンズなのであるが、最近異常に稼働率が悪い。17-35mmの方は持ち出すことはあってもいつもバックの中。EF 24mm F1.4L購入して以来、出番を完全に失った感がある。70-200mmに至っては、持ち主が使う時間より貸している使ってもらっている時間の方が多いのではないかという状況。(それでも持ち出してないが。)昔より望遠ズームで撮影することが無くなった気はする。
ということで、人によっては完全に贅沢品としか見えないこの2本を処分することにした。(合わせれば40万円以上するレンズだが、実際の購入費用は半分くらいしかかかっていない。) 贅沢品を失う以上、何か別の得る物があるべきで、売却費は_さらなる至高の贅沢_を追求するために、EF 35mm F1.4L USMの購入費用に完全に充てることにする。これも至高のレンズの一本である24mmを購入した罰であろう。もう目が肥えちゃってズームレンズがいまいち使いたくないのである。このレンズを購入することにより、APSデジタルでの広角レンズ(24mm)・標準レンズ(35mm)・中望遠レンズ(50mm)・望遠レンズ(85mm)・超望遠レンズ(300mm)・望遠マクロ(100mm)というラインナップに移行することになる。恐ろしきかな_単焦点地獄
現行のクレイジーレンズが全部そろっちゃったじゃないか。
ちなみに今回のリストラと新戦力投入に関しては若干の足が出る予定(3万円くらい)。まぁ3万円出して標準レンズを買ったと思って納得することにしよう。(涙が出るくらい高い買い物なのだが。) ちなみに数日中だったらズームの引き取り主を募集します。(まぁいないだろうけど。だれか僕から買ってください…)

2003年11月17日 月曜日

C.W. ルイス / 「ライオンと魔女」

言わずと知れた「ナルニア国ものがたり」の1冊目である。(年代記としては2冊目にあたる) トールキンの「ホビットの冒険」や「指輪物語」と同じくらい有名なシリーズだと思うのだが、広く読まれていない気がするのは気のせいか。翻訳は同じく瀬田貞二さん。(やっぱりいい仕事をした人だと思うのよね。)個人的にこないだ買ったハリーポッターにあまり惹かれなかった(翻訳のせいか、装丁のせいか分からないが…)ので、やっぱり古典を攻めようと言うことで、ナルニアを読み始めることにした。出来ればこれも原書で読めると嬉しいのだが… (さらっと見た感じでは分からない単語はあまり無いんだけどねぇ。根性が…)

2003年11月16日 日曜日

スタッドレスタイヤに履き替える

来週の家属会議に向けての準備と言うことで、スタッドレスタイヤに履き替えることにした。前回の交換をイエローハットで行ったため、おそらくねじの締め付けがいつものごとく人間業ではなくなってしまっているはずなので、自分で履き替えるのはめんどくさい。まずイエローハットに行ったのだが、タイヤを運ぶための台車を借りられなかったので、ディーラーに行ったところ、「交換+保管+バランス取り」なんて言うサービスを始めたらしい上に台車を借りられると言うことが分かったので、即決で活用することにした。1万円が大きいか小さいかは謎であるが…
まぁ他にも困ったことがあったのを思い出したので、ディーラーに行って良かったのかも。

2003年11月15日 土曜日

今日は撮影に出かけました。

今日は、葵 龍姫さんと撮影に出かけてきました。気持ちいいくらいの天気でしたが、若干寒かったかも。随分無理させちゃったかなぁ。場所はみちのく杜の湖畔公園ですが、すっかり落葉していて晩秋の雰囲気漂う写真になった気がします。(写真を見たところでは、なかなかマッチしているのではないかと思う。)
とりあえず今回撮影した写真は300枚程度で600MB程度あるので、今のPCでは画像処理どころかプレビューもできそうにないです。(実は8月の望月ミカゲさんの写真も同じ理由で画像を見きれないのです。) ということで、記憶にある写真をピックアップしてピンポイントで探し出した写真を掲載してみます。いかがでしょうか?
葵 龍姫さん(その1)葵 龍姫さん(その2)葵 龍姫さん(その3)葵 龍姫さん(その4)
ちなみに使用レンズは遠景が85mm/F1.2、ウェストアップが24mm/F1.4、バストアップが50mm F1.4です。こうしてみると、それぞれになかなか良い感じの距離感を表現できそうです。(ようやく銀塩感覚のレンズがそろったと言う感じですかね。)

2003年11月14日 金曜日

EF 24mm F1.4Lで星空写真

先日購入したEF 24mm F1.4Lであるが、本来の購入目的である星空写真の撮影を試みてみた。撮影地は前回と同じで松山町のコスモス園である。レンズの性能を理解するために、星が一面に見えるカシオペア座近傍を撮影してみる。
カシオペア座近傍
EOS 10D / EF 24mm F1.4L (マニュアル露出 絞り:F2.0, シャッター速度 15秒 / WB: daylight / ISO 1600
コマ収差は非常に小さいが、像高が高くなるにつれて若干コマが目立つかな。かなり良く補正されていると考えてよさそう。使いこなさねば。もうちょっと空が暗い撮影地も探さないとならないのかな… (すでに月が出ていたし。結構難しいなぁ。) それにしても天の川はうっすらと写っており、系外銀河も写っているじゃないですか。素晴らしすぎです。

2003年11月13日 木曜日

コミュニケーションは大切だな

今日はちょっと人物の写真を撮る機会があり、少々考えさせられたのであるが、写真を撮る前にやっぱり時間を取って話をすると、良い感じに写せそうな気がする。いきなりハイ撮影だとなかなかうまくいかなくて、だいたいおしまいかなぁと言うあたりに、調子に乗って来るというのはいつものことだから。
と言うことは、出かけて写真を撮りに行くときは、_車や電車で一緒に移動_という事にした方が良さそうと言う結論で良いのかな。そっちの方が楽しいのは事実だし。今後是非そうしよう。

2003年11月12日 水曜日

最近やっぱり地震が多いなぁ

会社で夕食を食べていると、「ぐらっ」と揺れた。またまた地震である。今回は緩やかな揺れが結構続いたので、先日の北海道の地震より震源は遠かろうと思ったら、震源地は紀伊半島沖ですか。なぜ故に福島県や栃木県で揺れが大きくて、関西でほとんど揺れないのだろうか。不思議でならない。 今年ややけに有感地震が多いように思う。きっと気のせいではないはずだ。
この調子だとやっぱり今月末も地震なんだろうか… もう一度大きな地震が来たらさすがに路頭に迷いそうなんだけども。

2003年11月11日 火曜日

どうせもらえない年金と退職金の話

今日は仕事が終わったあとに、今後の年金制度と退職金制度の説明が会社からあった。厚生年金については、これまでの不摂生と遺伝的に、_僕は年金支給まで生きる自身が全くない_のでもらえないだろうと諦めているが、退職金制度は結構身近である。
退職金も年功序列から成果主義へ移行したいらしいのだが、説明を聞いているとなかなか楽しい。曰く、_成果はポイントとして計上し、退職時にポイント総計を成果ポイント単価とかけ算して退職金を支給する_んだそうだ。穿った読み方をすると、成果を評価しない管理職_ばかりにすれば、会社的にプラスになるのかな。もっと穿った読み方をすれば、+査定を乱発する管理職は-査定すれば会社的にお得_と考えることが出来て、なかなか楽しい。ちなみに上司と巧くやっていけない人は、退職金が凄く寂しくなる_というなかなか楽しいシステムだ。
もともと年功序列賃金制とか現状の年功序列な退職金制度というのは、成果や功績を評価する能力を会社は全く持たない_古い日本企業の死なない限り変えられない特性から、年功という非常にわかりやすい定量化された数値で、能力や功績を評価しましょう_という非常に単純であり、それでいて凄く管理職を育てない優秀なシステムであったのだが、いまさら評価主義云々と言っても_何を言っているんだか、現状の給与水準を冷静に見たら結局年功序列にしか見えないしなぁ。
もともと日本人には、
「評価する」という概念が無いのさ
。エリートさん達がいっぱい就職して、良い賃金を支払っている銀行にしても投資をするときには土地を担保にしてしかお金を貸せないわけだし、何でも欧米化するんではなくて、無能な自分たちに理解運用できるやり方を信じてやればいいじゃんと経営者に言いたくなったが、言っても仕方ないのでこんなところに駄文を書いてみたわけだ。会社にいて恩恵に預かることがかなわない若い人が、こういう待遇が厭ならば、いなくなれる時にいなくなりなさいと会社が言っているんだし。(僕はいなくなりたくなりましたが…)