2003年11月10日 月曜日

冬支度

最近めっきり寒くなってきたので、そろそろ冬物を出さねばなぁと思っていたのだが、めんどくさくて手が着かない。でもさすがに北国育ちの僕にも寒さが身に染みるようになってきたので、ようやくセーターを出すことにした。手持ちのセーターのうち、半分くらい学生の頃から来ているものなのだが、それなりに愛着があって、なかなか持ちがよいので今年もお世話になると言う感じか。
ぼちぼち服も適当に買わねばならないなぁと思うが、着られる服を捨てる勇気を持ち合わせてないこととまだ着れるから良いじゃんという気持ちがどこかにあり、さらに服を買うセンスと着こなすセンスが全く欠如しているので、なかなか買いに出かけられない。「これ、いいんじゃない?」と勧められれば、「ああそうか」と思って着るんだけど、勧めてくれる人が身近にいないというのはどうしたものか… (別にどうでも良いことではあるが、たまには書いておこう。)

2003年11月09日 日曜日

選挙

「イギリス人は自由だと思っているかもしれないが、選挙が終わると奴隷になる。」と言うのは、Jean-jacque Rousseauの「社会契約説」だったか。これは議会制民主主義の痛烈な批判な訳だが、まぁ今の日本は議会制民主主義の国なので、ルソー先生に奴隷呼ばわりされる選挙に行った人以下の存在にはなりたくないと言うことで、今日は選挙に出かける。
まぁ投票所は歩いて3分くらいなので、天気も悪いし暇だったというのはあるのだが。なんだか凄く久しぶりに選挙に出かけた気がする。僕としてはmatz氏と同じように、いつ政権交代が起こってもおかしくないんだぞという意思表示を行って、もうちょっと政治屋さんに緊迫感を持って仕事をしてもらうべく、野党第一党に投票したわけであるが、僕のところもなんだか保守が強いので、なんだか無駄な票になりそう。(保守の強さはmatz氏のところの比ではないけれど。)
それにしても選挙関連の番組を見ていると、保守政党が_改革・改革_と叫ぶというのはどうもおかしい。結局政治も国も動かしているのは_官僚である_と言うことか。(でも特に外務省とか財務省とかの方々にはたいした仕事が出来ていないんだから、我々と同じく給与カットされてしかるべきだと思うのだがなぁ。)
たまには危険な意見を吐いておくのも良いだろうと言うことで。だれか_育英会の奨学金は貸与ではなく供与にする_なんていう政策を出す人いないかなぁ。そうしたらいつでも学生に戻るんですけれど。

2003年11月08日 土曜日

今日は一日休養

今週のお休みはどこへも出かけず休養です。来週からは忙しいそうなので、平穏に休めるのは今週だけなので、とりあえずゆっくり休むとしよう。

2003年11月07日 金曜日

今日は食い道楽

今日は、久しぶりに食い道楽という感じ。いつものメンバで餃子を食べに行き、勢い余ってうどんを食べる。行く店はいつもの店なのだが、もうこれ以外に選択肢がないと言うレベルを誇っているので、非常に美味しい時間を過ごす。
このメンバで全員が顔をそろえるのは結構久しぶりなので、いろいろと楽しい雑談を楽しめた。

2003年11月06日 木曜日

いろいろ、ごにょごにょ。

今日は、いろいろとインストールして試して見るという繰り返し。週末にいろいろ作業を行ってみる予定。

2003年11月05日 水曜日

今日はダウン

毎日早く帰るようにしていると、たまにある残業が身に染みる。今日は昨日の影響があったせいか、いまいち冴えない。何とか仕事をこなして、家に帰ったなぁと思ったら、そのまま、気を失ってしまいました。 風邪を引くわけにはいかないので、凄く早くに勿体ないと思いつつ眠ることにした。

EF 24mm F1.4Lのフード購入

昼間の屋外の撮影には欠かせないので、フードを購入。これで何とか使えるかな。

2003年11月04日 火曜日

今日は久しぶりに深夜までお仕事

今日は久しぶりに深夜までお仕事で、さすがにぐったり。最近早く家に帰るようになって、だめだめになっているせいか、結構つらい。明日は起きられるのだろうか?
メールがたまっているのだが、返事は明日以降になりそう。ちょっと手が回らない感じ。

2003年11月03日 月曜日

Firebirdに完全乗り換え

WebブラウザをIEからFirebirdに完全乗り換えることにした。Debianを入れているノートの方と会社のPCは随分前からFirebirdに変更済みだったのだが、家で使っているメインの端末は放置していた。
Pluginを眺めているとなかなか便利な物がそろっているので、面白いかなと言う感じなのだが、IEよりかゆいところに手が届いていると言うのがありがたい。まぁぼちぼち使い込んでいきましょう。ちなみにうちのページは意識していたわけではないですが、IEでもFirebirdでも似たように表示されます。(まぁ差異をCSSで吸収しているので。)
今日Debianを入れているVaio C1の方で、Firebirdで日本語が表示されない理由を追及してみました。理由は簡単で、XF86Config-4でフォントの設定を中途半端にしていたためのよう。Window Managerも正確に表示してなかったみたい。(メニューはほとんど英語なのであまり気になってなかったらしい。) 今日の対処でちゃんと表示されたので、ぼちぼちこっちもいじっていこう。

2003年11月02日 日曜日

EF 24mm F1.4L USM

昨日注文したEF 24mm F1.4L USMが今日届いていたので早速評価。外観上の傷はほとんど無く、レンズも綺麗と言うことで、なかなか良さそうな感じ。(残念ながらフードが欠品していたので、その分は値引きしてもらった。) で、早速試写してみる。広角の単焦点レンズにもかかわらず、この重さ(650g)はいったいなんだろう。大きさは大口径広角ズームのEF 17-35mm F2.8L USM)と同じ外径でちょっと短いが、このレンズよりちょっと重い。(いかにもスペックが_狂っているレンズ_である。)
EOS-3に付けてみる
こうやってEOS-3に付けてみるとその大きさが理解できる物と思う。EOS-3自身がそれなりに大きなカメラなので、結構大きなレンズだと思うが、重量バランス的にはEOS-3やバッテリーグリップ付きのEOS 10Dに付けるとそんなに違和感はない。
ということで、家の裏手の方のコスモスを絞り開放で試写してみる。
コスモス
EOS 10D / EF 24mm F1.4L (絞り優先AE 絞り:F1.4, シャッター速度 1/4000秒 / WB: daylight / ISO 100
広角レンズで、この背景のボケ具合はいったいなんだろう。結構寄って撮影をしているのはあるが、自然なボケ具合でなかなか素晴らしい。ピントは普通の撮影(ポートレートとかスナップ写真とか)で使う分には、おそらくあまり気にしなくてもよさそうな程度の深さはあるので、使いこなしはEF 85mm F1.2Lあたりと比べると、神経質にならなくても良いのではないかと思う。どちらかというと画角が広がった分の絵の作り方が難しいような気がするが、背景が適当にぼけてくれると思うので、ちょっと使ってみてから判断となるだろうか。
ということで、購入と相成った。こういう機会もなかなかないのであるが… これに気を良くして車のローンが終わったあとの冬の間にEF 35mm F1.4L USMも買っちゃいそうで恐ろしい…

2003年11月01日 土曜日

センス・オブ・ワンダーは育つか?

一昨日、星空の写真を撮りに松山町の公園まで出かけたが、久しぶりに星をみたような気がする。最近、何度か東京方面に出かけることがあるのでふと思ったのだが、都会の星の見えない夜空を眺めたり、都市化で自然が少くなってしまった環境などで、果たしてレイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」に書かれているような、美しいものを美しいと感じる感覚、新しいものや未知なるものにふれたときの感激する感覚を育てることが出来るのだろうか? 星空を眺めて空の彼方に思いを寄せることや、花や虫を見て不思議に思う感覚を身につける事は出来るのだろうか? ふと疑問に思うのである。
こういう感覚は、僕のような工学系の人ではなく、理学系に進む人にこそ必要だと思うのだが、昨今の理科教育問題とか考えるとこういうあたりがすっぽり抜けていると思う。(まぁ人間育たないわねぇ。) 実際には知識だけではなく体験こそが何よりも重要だと思うのだが、そういう場が失われているとすれば非常に悲しいことだと思う。