2003年10月11日 土曜日

雑誌の記事って電子化されないものか

最近雑誌を買わなくなって久しいのだが、たまに読みたい連載があっても_収納スペースの確保・整理する手間・捨てる手間_を考えると買わないと言う選択をしがちである。(僕がだめだめなだけかも知れないが、真面目に家の中の本の収納スペースが飽和しているのですよ。もうハードカバーと文庫本しか買う気がしない。)
僕が買う雑誌といえばここ数年はほとんど最近コンピュータ関連の雑誌なので、なおさら思うところであるが、記事の電子データも付けてくれない物だろうか? 最近読んでおきたいなと思っている連載は、Unix Userに連載されている西田 亙さんの「GCCプログラミング工房」とLinux Magazineに連載されていたまつもとゆきひろさんの「Ruby入門」なのだが、上記の理由の方が優先していて雑誌を買う気にならない。記事の内容が良いだけに実に勿体ないのである。
最近コンピュータ関連の雑誌が売れないと言われ続けているが、速報性ではWebにはもう勝てないので、ビジネスモデルを転換して、有用な読み物の連載を軸に雑誌を作ってもらい、CDROMで記事の電子データも付ける。ただ電子化してもその月しか売れなければ売り手としては厳しいので、_電子データを1ヶ月後ないしは数ヶ月後にCDROMにして付録にする_というのはどうだろう? これならば連載を読むために雑誌を買い、その記事の電子データが欲しくて次の月の雑誌も買うということで、売り上げをある程度見込めて、雑誌の記事の再利用性が高まって嬉しくないだろうか?
一度電子データになってしまえば自分の家でデータベースに組み込むなりなんなりして保存すれば、場所も要らず、検索性も増して、非常に便利なのだが、そういう企画を実現してもらえないものかねぇ。とくにUnix Magazineのように、記事がそのときに必要なくて、数年後にヒットするような雑誌の場合、保存場所と検索性の向上こそが切実な問題なのである。
まぁそんな話を、あおしまさんと話をしたのです。

2003年10月10日 金曜日

今日は体育の日ではありません。

今日は体育の日ではないのね。僕はお休みでしたが…

散髪

今日は休みなので久しぶりに散髪に出かける。適当に短くなって鬱陶しくなくなった。

栗本 薫 / グイン・サーガ 92 「復活の朝」

今日発売なので早速購入。早速読了。今回は予想されていたような怒濤の展開で、予想よりも早い展開でパロでの一騒ぎは一気に終了。パロのどろどろした話が随分長かった印象だが、終わりはあっと言う間ですか。まさかあんな感じにアモンとグインがいなくなってしまうと思いませんでした。まるでFinal Fantasyのラスボスとのバトルみたいにいきなりワープって言う感じですか。まだ決着は付いていないと思うのですが、この戦いは外伝へ続くのかな? 本編はこのあとリンダが凱旋してケイロニア軍が撤収していったん終了ですかね。
しかし前巻の「ルアーの忍耐だ、ガウス。」という台詞にはあんな意味があったのですか、さすが《竜の歯部隊》はグインと一心同体、主君を信じて忍耐強く帰還を待つわけですな。それに比べてよく分かっているはずの腹心の部下である黒竜将軍トールの慌てようはいったい何なのだ?(グインと一緒に活躍して一傭兵から黒竜将軍まで上り詰めたと言うのに…)
今後の展開は全く読めないのですが、どうもマイルストーンになる巻名は「カリンクトゥムの扉」のような気がするが、これは外伝行きなのか? グインが中原からいなくなる絶好の機会なので、これを機にノスフェラスの奥地グル・ヌーにある星船に行って《北の見者》ロカンドラスの墓参りと大道師アグリッパとの面談で_3大魔道師制覇_とか、名前しか出てこない名所「カリンクトゥムの扉」とかに行ってもらわないと、_話が終わらないんですけど栗本さんっ!_という感じで、次巻からの展開に期待!

2003年10月09日 木曜日

今日は久しぶりに残業

今週は明日から連休なのだが、連休前に合わせたかのごとくわらわら仕事が舞い込んでくる。しかも午後から。今日の午後は打ち合わせ三昧なので困ったことになってしまうのだが、残業せざる得ない。ここ1年くらいの残業規制のせいか、働く体力が恐ろしく減退している。 大学を卒業して就職したころは、大学より毎日22時半で帰宅する会社勤めの方が楽チンじゃと思った。(学生時代は朝は9時くらいに起きて、朝4時に買えるなんて言う生活を送っていたせいか、_いつもいつ寝ているの?_といわれたもんだが…) いまの状態ではそんな実験三昧な生活は出来ないのかな。

2003年10月08日 水曜日

一区切り

今日の午後はここ1年半くらい進めてきた(巻き込まれてきた)お仕事の一通りのマイルストーンとなる打ち合わせだった。(デザインレビューという奴です。) 僕は会議に参加するだけの何とも退屈で精神力を要する打ち合わせだったが… とりあえずお疲れさん。これからこれをネタに果てしない別の戦いの道がやってくるに違いないのだ。ということで、今日は帰ってくるなりダウン。

2003年10月07日 火曜日

まったりFFXI

今日は最近再び始めたFFXIをまったりプレイ。今日はナイト(Lv7->Lv8)と黒魔道士(Lv3->Lv4)までレベル上げ。あまりに弱くてかったるい。ナイトがLv8になってしまったので、しばらく黒魔道士を育てることにして、装備がそろえられるLv8まで頑張ることになるのですな。(同じ装備で行けるんだったらそっちがラク。)

2003年10月06日 月曜日

月と火星

先月はいい感じに見かけ上近づいて見えたが、今月はちょっと離れすぎという感じがする。やっぱり先月撮り逃したのは非常に痛い。まぁ気を取り直して、撮影してみる。いろいろ条件出しを行ったところ、今日の月齢で月が露出オーバーにならず、手持ちで撮影可能という線では、ISO400で絞りF4・シャッター速度 1/1000〜1/1500というあたりであった。まぁこんなもんでしょうか。
月と火星
EOS 10D / EF 300mm F2.8L (マニュアル 絞り F4 シャッター速度 1/1500) / WB: daylight / ISO 400

2003年10月05日 日曜日

人騒がせな…

今日は朝6時に花火の爆発音みたいな音で_強制的に目を覚まさせられました。(怒)_ どうも地区の運動会に連動したもののようです。寝ぼけた頭でも何となく話が見えたので、うとうとしてみたら、6時半にも同じような爆発音があり、7時からは運動会の宣伝をする宣伝車ががんがん放送を垂れ流している。夜中の暴走も迷惑な行為だと思うが、今日の朝の仕打ちも_かなり酷い_。
最近寝付きが異様に悪くてあまり眠れないのに、朝の睡眠時間を1時間以上も削られるとかなりやばい。相手が悪意が無くてやっていることが救いがたいが、悪意がなければ何でもやって良いかというのは明らかに間違っている。せめてこう言うのは8時以降にするような配慮が欲しいものだ。(さすがにこれだったら文句は言わんわね。)

2003年10月04日 土曜日

昨日も今日も一日だらだら

天気よかったのですがいまいち調子がよくないので、一日中だらだらとした生活。昨日買ったTTTを英語音声+英語字幕で見始める。やっぱむつかしい。

今日の実験

家の裏手の方で割と真っ暗なところがあるのを今日の買い物帰りに発見した。夕方適当に晴れていたので、深夜にごそごそ星空写真を撮りに出かけてみる。(歩いて数分だが。) 今回の条件出しは、画角を稼ぐためにEF 17-35mm F2.8Lを使わざるを得ないという前提で、感度はISO1600で、絞り開放・シャッター速度30秒という条件を試してみた。
結果は下記の写真のように、遠景の光と雲がそれなりに出ていたので露出オーバーとなっているが、雲の切れ間から見える星を見てみると、なかなか良い感じに写るのである。僕の目にはこんなに星は見えないな。(というか、火星しか見えない。)
やっぱり、絞ってF2に出来て、ISO800あたりに設定できるEF 24mm F1.4Lを買わねばならないのかなぁ。
星夜写真のテスト(その2)

2003年10月03日 金曜日

The Load of the Rings - The Two Towers

12月1日発売の「Special Extended Edition」を買うことは分かり切っているのだが、去年と同じくコレクターズ・エディション(要は通常版)を購入。Special Extended Editionを100倍楽しむために覚えるまで観ると言うことと、Listeningの教材としても活躍することは請け合いだ。
今日の段階では2周観て、1週目は英語音声+日本語字幕。2週目は内容を押さえるために日本語音声。前作のような訳語の間違いもあまり無いようだし、日本語音声版の台詞もなかなか良いので、DVDを買った人は日本語音声でも楽しみましょう。3週目以降は好みで観るわけだが、1作目と同じように英語音声+英語字幕で観ることが多くなるでしょう。
昨年の記事では、1作目のDVDと一緒に大きな買い物をしたのであるが、これはハイビジョンなテレビだったのですな。常に期待を裏切らない画質で僕を楽しませてくれる逸品です。
そういえば、予告編で「ガンダルフが復活しているじゃないですか!」 _予告編でネタバレしてどうする_と言う話を実は何人かから聞いたのだが、僕はこれはこれで良いと思うのです。(映像は一応世界共通みたいだし。) 良いと思う理由は簡単で、「指輪物語」は_普通のイギリス人やアメリカ人は子供の時に読むはずの本_で、当然先を知っているハズなのです。と言うことで、別にネタバレでも何でもないと言うのが僕の意見。日本の小説で日本人が誰でも知っている長編小説ってなんだろう?

2003年10月02日 木曜日

今日は山のような文書書き

来週の打ち合わせのための文書を書かねばと思っていたのだが、今週は3日しかない上にトラブルで2日も費やしてしまったので、ミーティングで埋まっていない半日+αで文書書きです。全部終わったのが21時過ぎでなかなかぐったり。明日からまたお休みです。(こんな生活も今週でおしまいかと思うと寂しすぎる。もう3日以上働けない体になってしまった。)