2003年08月22日 金曜日

やっぱだめっすか

昨日のインターネットエクスプローラの話だけども、今日PCを起動してしばらく使っていると、現象は再現しますね。やっぱり駄目ですか… ただ使っている感触では前よりマシとは思うので、もうちょっと設定を煮詰めますかな。

2003年08月21日 木曜日

Windows XPの設定の件

そういえば、いつの日からか忘れてしまったが、インターネット・エクスプローラのウィンドウをたくさん開けてある状態で、_ウィンドウを閉じるとしばらく動作が止まる_と言う現象に悩まされている。会社のほぼ同じ構成のWin2kでは何ともないので、WindowsXPの問題と思われる。今日、Webをさまよったら、対策らしきものを発見したから、メモ。

  1. 「フォルダに共通の作業を表示する」を解除
    1. 「コントロールパネル」を開いて、「フォルダ・オプション」を選択。
    2. 「全般」→「作業」の「従来のWindowsフォルダを使う」を選択
  2. パフォーマンスの設定
    1. 「コントロールパネル」を開いて、「システム」を選択。
    2. 「詳細設定」→「パフォーマンス」の中の「設定ボタン」を押す。
    3. 「メニューをフェードまたはスライドして表示する」のチェックを外す。
    上記のようにしたら、何となく落ちないみたい。しばらく様子を見てみよう。(パフォーマンスの設定はもっとやっても良いかも知れない。) ただこう言うのはBad Know-Howと言うものだよねぇ。

2003年08月20日 水曜日

キヤノンやるなぁ

EOS KISS Digital発表ですか。いつか来ると思っていたが、予想価格(本体のみ12万円くらい?と言う噂)となるほどと思う見切ったスペックで_かなり良いかも_知れないと思ったのだが、それ以前にこの製品は、2重の意味でキヤノンの戦略製品というか、もっと大きくてレンズ交換できる1眼レフデジカメの今後を占う製品と見た。キヤノンは市場を独占するための勝負に出たと思われる。僕の考えはこんなところ。

  1. 他社動向
    PENTAXの場合
    秋発売のデジカメistDはベースカメラのistがKISSとの競合製品だから、istD自身がKISS Digitalの競合製品となると考えてよさそう。ただ20万円前後という価格設定から価格差が約7万円。価格差だけで記録媒体とレンズを買っておつりが来そうなこの価格差は、この手のカメラを買うユーザ層を考えると非常に大きいと思われる。Pentaxのレンズをもっていない人に売り込むのはかなり厳しかろう。
    Olympusの場合
    FourThirdsのE-1を秋に出荷としているが、スペックが違うとはいえ、すべての購入者にレンズへの投資も必要とする。価格帯はist
    Dと同じくらいだから、ここにも食い込む結果となるかもしれない。どう出るかはラインナップ次第か?
    Fujifilmの場合
    レンズ交換可能なカメラボディ自身を作っていないので、ここまでのコストダウンは厳しいと思われる。ハイエンドのデジカメと競合する結果となるのだろうか… CCD供給メーカーとして協業を考えると面白いと思うのだが…(Kodakも同じか。)
    ミノルタの場合
    銀塩のEOS KISSと競合しているのは、おそらくミノルタのα-Sweetと思われるが、今のところミノルタのデジカメの開発路線が見えない。ただコニカとの合併はひょっとしたらひょっとするかも。と言うことで期待。ただ潜在的なユーザーを随分キヤノンに取られてからの闘いになるだろうから、今のSweet VS KISSのような闘いをするまで何年かかかるだろう。
    Nikonの場合
    ニコンは伝統的にコンシューマへの売り込み方がうまくない。Nikon-Uのデジタル版を出せるのであればおもしろくなってくると思うが、銀塩での状況を見ているとどうなんだろう…
  2. 価格帯
    この製品は明らかにハイエンドコンシューマ機と価格帯・性能がだぶる。キヤノンのマーケティング担当者はその辺を考え抜いて出してきていると思うのだが、もしこの機種が思っているほど売れなければ、KISS-Dのような商品は時期尚早もしくはターゲットユーザーが不在ということになるかもしれない。たしかに13万円前後というのはデジカメとしてはかなり安く持ってきた感が強いが、一般的には十分高い。フィルム台を考えれば気が遠くなるくらい安いのだが、想定購入層(おそらくEOS KISSとおなじだろう)の金銭感覚を考慮すると、購入時にランニングコストを考えて買うユーザーは少ないと思うし、銀塩KISSが5万円くらいで売れているというのを考えると、厳しいのかも知れないと思ったりするわけだ。
    EOS 10DとKISS-Dの価格戦略から見て、明らかにキヤノンは今年を_デジタルカメラ普及化・銀塩からの置き換えの初年度_として、猛烈な攻勢に出てきたと考えるべきで、敵がほとんど不在の状態で闘いを繰り広げ、シェアの拡大(ひょっとしたらアマチュアレベルの独占)を狙っているのではないか。プリンタ事業の連動も出来るだろうから、寒剤メーカも巻き込んだ展開で写真業界全体の再編につながるかも知れない。無責任にウォッチしているとなかなか興味はつきない。
    次の動きはNikon D2H発売前あたりに_35mm版フルサイズのEOS-1D後継機_を発表してきたら、かなり面白くなってくるかな。(当然画素数を上げて、感度を上げつつ、連射性能は銀塩の1Vと同じというスペックで、50万円を切って出して来るなら壮絶に面白いかも。) ちなみに、僕はKISS Digitalは買いません。
    個人的には、このレベルの600万画素機はだいたいそうですが、JPEG/Fineで撮影すると3M/枚くらいの容量を要するので、PCにも保存媒体にもそれなりの投資が必要という話はある。1GBくらいのCFの価格が下がることに大きく期待をしよう。

2003年08月19日 火曜日

身の回りのmsblast騒ぎの顛末

さすがに我が家では無風状態。
我が家は、WindowsXP端末が1台(tulip)、WindowsMe・Linux共用端末が1台(viola)、Linuxなサーバ(cosmos)と言う3台体制(加えてPS2 BB-Unit)というLANであるが、Windows端末に対する今回のDCOM-RPC対策パッチ(MS03-026)は随分前(たぶん先月末あたり)に当てているのでまぁ対策済み。さらに万全を期すためにDCOM無効化も先月末に実施済み。だいたい_普通の家のパソコンでDCOMが使える必要は全くない。たまにCOMで遊んでいる僕の家でも_全く必要ない。
まったく何でこんな機能が_デフォルトで有効になっているのだ!_と一抹の怒りを覚えずにいられない。ちなみに会社の方ではそんなに騒ぎにならなかったが、昨日あたりは結構アレでしたねぇ。(だいたい今時どんな装置にでも、気が付かない場所にもWindows2000がはびこっているのさ。)

2003年08月18日 月曜日

IMAPサーバ変更作業完了。

ほぼ作業完了。ようやく眠れそう。Courier-IMAPの場合、なぜか…

  • ~/Maildir/
    • .misc/ → ~/Maildir/.misc/ (Maildir)
    • .hoge.foo1/ → ~/Maildir/.hoge.foo1/ (Maildir)
    • .hoge.foo2/ → ~/Maildir/.hoge.foo2/ (Maildir)
      と言う感じで、一つのフォルダにまとめればよいようだ。(「.」が意味を持っているようだ。)そんなことはどこに書いてあるんだろう…(誰か教えて欲しい。)
      この構造で正しいみたい。今日はがんがん使ってみたが、大きいもので一つのファイルが数10MBあったmboxより格段にパフォーマンスが改善したようだ。もともとIMAPを使うことにしたときに、Courier-IMAPを選択すべきだったかなぁ。今日は安眠できそうだ。

2003年08月17日 日曜日

Softbank / Linux User Vol.12 No.9 (2003.09)

第一特集の_「スパムメール一掃大作戦」_にひかれて購入。ネットをさまよえばSPAMフィルタ関連のページはいっぱいあるのだが… 最近メインのメールアドレスに来るSPAMが多くなってきたので、もうフィルタするしかないと言う感じなのです。

mboxからMaildirへの完全移行

せっかくメイル環境を見直す事になるので、_抜本的な見直し_を行うことにした。前回のメール環境の見直しは我が家のサーバcosmosを立ち上げたときで、IMAP4サーバを立てたというものだった。
そのときにちゃんと考えて移行すれば良かったのだが、当時は手頃に設定できたUW imapを選択した。(別に資料が多かったわけではない。) この時にメールの保管形式を長らく使ってきたMH形式から、mbox形式に変換した。mbox形式は多数のメールを1つのファイルにまとめる形式なので、1000通を越えたあたりから微妙にパフォーマンスが悪くなり、10000通を越えるとさすがに厳しくなってくる。
そこで、やはり1メール/ファイル管理の方が_パフォーマンスがよい_ので、現代的なメール保管形式である<ahref=“http://cr.yp.to/proto/maildir.html">Maildir形式に変換することとした。この変更により各メールクライアントでローカルに残している下書きメールの保管形式(これはMH形式が多い)以外は、ほぼすべてMaildir形式に移行となる。なおこの変換でIMAP4サーバもmboxしかサポートしていないUW imapからMaildir形式もサポートしているCourier-IMAPへ移行することとなった。
mboxからMaildirの変換は、前回MH形式からmboxに移行したときに使ったWanderlustで手作業に励んでみた。ちなみにmbox2maildirでもうまくいきます。(さすがに2万件強のLaten-MLはこれで変換です。)
以下、mboxからMaildirへの変換して、uw-imapに移行を行う

2003年08月16日 土曜日

次は甥が誕生ですか。

母からの電話によると今日甥が誕生したそうだ。名前はまだ決まっていないそうだが。ここ1年は悲しい話題が多かったので、久しぶりにめでたい話だ。僕の財布はまた薄くなるんだろうが… ともあれ、健康に育って欲しいものだ。最近そればかりが望みだったりする。

Sleepless In Seattle

昨日に引き続き映画鑑賞三昧の1日。1本目は昨日に引き続きMeg RyanとTom Hanksが主演のSleepless In Seattle(邦題: 「めぐり逢えたら」(1993))である。昨日のWhen Harry met Sallyと異なって、二人は腹が立つくらい巡り会わない。ラストシーンの出会いのシーンまで二人が交わす会話は、「Hello」だけだからなぁ。こういう映画もありなのかと思ったわけだが、まぁファンタジイだね。ファンタジイの場合は徹底的にあり得ない話の方が夢があって良いのだ。
僕は白黒時代の映画は見ない/見てない人なので、下敷きになっているであろう「めぐり逢い」との対比が出来ないのが、何とも教養がないところなのだが、まぁ見ていない映画の引用はわからんわなぁ。
音楽は何ともスタンダードなナンバーが続いて、見ていて好きな曲が何曲も続くというのは何とも得した気分。特にNat King ColeのStardustは昔から好きな歌なので、また凄く印象的なシーンに使うなぁと思ったわけだ。

2003年08月15日 金曜日

散髪

今日はお休みだったので、ほぼ2ヶ月ぶりに散髪に出かける。ちょっとすっきり。

When Harry met Sally…

今週末は久しぶりに出かけない予定の3連休なので、昨日の夜に何本か映画でも見ようと思ってDVDを借りてきた。別に新しい映画を見たいわけでもないので、久しぶりにラブコメディを見たいなぁと思い立ってWhen Harry met Sally(邦題:「恋人達の予感」(1989))を借りてきてみた。気に入っている映画を一つあげろと言われるとなかなか難しい問いだが、この映画はかなり気に入っている作品だ。Meg RyanとBilly Crystalの駆け引きが絶妙な映画だと思うのだが、この映画でMegに惚れ込んでしまったという友人(僕もそうだが)がいる訳で、Megの魅力が溢れ出ていた名作だろうと思う。
この映画のテーマは至ってシンプルで男女間に友情は成り立つのか?と言う話なのだが、出だしのシカゴからニューヨークまでのドライブの間に交わされる以下のやりとりだろうか? (対訳を見つけたので、訳はここには載せなくて良いだろう。) 僕はHarryほど極端な意見は持っていないが、まぁある意味真理かなぁと思ったりはする。

2003年08月14日 木曜日

明日はお休みだ

今日は一日中ミーティングの日。明日からお休みであることが救いなのだが、何ともなぁ。

2003年08月13日 水曜日

今日は調子が悪く…

最近あまり眠れない日々が続いている日が続いているせいか、何となく調子が悪い。と言うことで、珍しく会社から帰って寝込んでしまった。元々睡眠時間が短いのは認めるが、やることがあって睡眠時間を削っているのと、何となく眠れないのはかなり違う。 ただ疲れるだけなので眠れるときには眠っておこう。